EZOライダーレポート Vol.406 |
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大好評のスノーバイクです。 |
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2月6日(水) 本日は定休日です。 雪の壁をわざとオブジェにしているEZOライダーです。 もう冬の風物詩となりますね。 |
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寒い朝です。 でも、この時期は普通の気温です。 家の中では薄着でも、外に出るときは着込んでいきます。 |
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冬のSL湿原号を待つ。 チエコさんに聞いたSLを写すには絶好の場所。 なんとかギリギリ着いた感じです。 今日はタカさんと一緒に見に来ました。 |
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アマチュアカメラマンがスタンバイ。 みなさん、よく知っています。 というか、ここは絶好の撮影ポイント。 すぐ横には特設の駐車場があり、100台は停まれそうです。 |
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初めて見るSL湿原号の雄姿。 何年も川湯温泉にいますが、タイミングが合わなくて。。。 | |||||
今年は釧路~標茶間の運行。 昨年まではディーゼル車の力を借りて川湯温泉駅まで来ていたそうです。 でも、今年は経費削減?なのか、標茶駅で折り返します。 |
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初めて来た標茶駅。 入場券を買って入ろうとしたんですが。。。。 標茶駅の横には普通に出入りできる通路がありました。 ちょっと見るだけなのでいいでしょ? |
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ここで水や石炭を補給するみたいです。 | |||||
標茶ハイヤーも大忙し。 春節ともあり、アジアから外国人観光客が押し寄せる道東。 関空~釧路間のピーチアビエーションの飛行機が効いてるね。 竹しゃんはいませんでした。 |
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夜は除雪しません。 道東では当たり前のことです。 明日の朝早くからガイドの仕事があるので夜のうちに移動。 見る見るうちに雪が積もります。 ここは、小清水原生花園の横の国道244号線。 |
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2月7日(木) 網走の道の駅で夜を明かす。 ホテルハイエースは快適に寝れるのです。 暖房のためにアイドリング状態ですが、風向きを間違えないようにします。 早朝の道の駅にもたくさんのバスが停まっていました。 |
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網走市のマスコットキャラ? ゆかりって・・・・ママと一緒やん。 |
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流氷線オーロラ号の乗り場。 網走の道の駅はオーロラ号の発着港でもあります。 すごかtった。。。。とにかく人がすごかった。 |
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お戻りになられたようです。 センムは道の駅で待機です。 待機中に朝食を食べたり、ウロウロしたりします。 でも、人が多いので気分が悪くなります。 |
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冬のメルヘンの丘。 | |||||
コタンにお連れしました。 ガイドのお仕事は弟子屈町周辺の景勝地にお連れします。 コタンは温泉こそはらないものの、白鳥がたくさん集まります。 その光景は外国人観光客にオオウケです。 |
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白鳥は何かを欲しがっています。 白鳥の食事は水の中の藻だったりします。 でも、観光客が時々与えるお菓子も欲しいのです。 近寄って来るけど、決して触ることは出来ません。 |
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砂湯キャンプ場の雪の様子。 そろそろ、スノーバイクで走れるんじゃない? 油断は禁物。 ここの地面には温泉が流れているため地熱があります。 もう少し様子を見ておこう。 |
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EZOライダースノーランド。 台湾から来たお客様にスノーランドのご案内。 ガイドコースには入っていないけど、通り道です。 川湯温泉が素通りコースにならないようにしたいね。 |
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小さなお子様も遊んでいただけます。 | |||||
摩周湖は霧の中。 摩周湖は深いのでなかなか凍りません。 でも、今年は凍り始めてきたような。。。 霧の中に浮かんだ氷が見えます。 |
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人気の摩周湖です。 世界屈指の透明度を誇る道東の景勝地、摩周湖。 ココを目指してくる観光客は全世界から。 でも、霧や曇りだとやっぱりテンション下がるね。 |
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タイヤハウス一周の氷。 アイスバーンをずっと走っていると、タイヤハウス内に氷が付きます。 停まったときに落としておかないとハンドル操作に悪影響が。 雪国を満喫するためにこのまま置いておく人もいますが。。。 取ったほうがいいよ。 |
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EZOライダーに帰ってきました。 おおむね200キロを走破し帰路についた。 EZOライダー前の氷の灯篭はキレイだな~ |
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極寒だからこそできる灯篭。 川湯温泉に絵の具を溶くと分離しません。 一面に色が付いた氷が出来るんです。 実験してみてくださいね。 |
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宮田さんご夫婦が到着。 夏はバイクで来てくれる宮田さん夫妻。 冬の北海道は初めて! スノーバイクに乗りに来てくれました。 今日から3泊4日よろしくお願いします。 |
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2月8日(金) 今朝も寒いよね。 相変わらず極寒の川湯温泉です。 雪も少なめです。 暮らし方を覚えると、冬の方が北海道らしい気がします。 |
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カラフルな氷の灯篭です。 毎日毎日とっても寒いので溶ける気配もありません。 朝方、さっと雪が降ったようです。 |
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タカさんはコースの整備をしています。 | |||||
中国人観光客が遊びに来ました。 お父さんと子供がソリで遊んでいます。 1時間たっぷり遊び放題で、お一人様1000円税込み。。 |
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バイク整備はお任せください。 整備士免許を有するタカさんです。 ミッションのリンクが外れてしまったようです。 エンジン内部なので慎重に作業します。 |
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エンジンは酷使されます。 大きなキャタピラを動かすスノーバイク。 ベース車のカワサキKLX110もエンジンには負担がかかります。 エンジンを開けたついでにいろんなところをチェックします。 |
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今夜はマイナス30度の世界。 どんどん、どんどん、気温が下がってきました。 超~寒い夜に代ちゃんから電話がありました。 「オモシロいことやってるからおいで~」 |
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極寒ラーメン。 本物の熱々のラーメンを屋外に放置。 10分ほどでカッチカチ。 でも、スープはまだ時間がかかりそうだな。 |
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透明人間を作ることにする。 極寒ラーメンが出来上がるまで透明人間を作る。 シャツを水で濡らして屋外に放置する。 タカさんはツナギを濡らしてきたようだ。 |
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ツナギをバイクに乗せてみる。 数分で濡らしたツナギはカッチカチ。 腕や足を折ると、バキバキ音がします。 |
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透明人間出来上がり? 頭部が無いのでかなりシュールです。 こんなんが街を走っていたらビックリしますよね。 タカさんの力作です。帽子を取られたセンムはくしゃみをしています。 |
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ティーシャツもカチカチに出来上がり。 どうやら極寒ラーメンも出来上がったようですね。 | |||||
はい!ラーメン一丁! 極寒ラーメンを台車に乗せて出前をする様子。 バイクに乗っていたツナギは何故か台車も押せる格好しています。 ラーメンはカチカチで折れる気配もありませんでした。 |
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このまま放置しておこうか? 朝になったら道端に転がっていることが容易に想像できます。 もう、めっちゃ寒いので寝ます。おやすみなさい。 |
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2月9日(土) 今朝なんかすっごい寒い! 昨晩の冷え込みをそのまま朝まで持ち越しております。 外に出て息をすると、鼻が痛い! 口で息をすると、歯が痛い! |
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この気温、ヤバくないですか? 太陽が出て来てもこの気温です。 シベリアに比べれば全然マシなんでしょうけどね。 北海道の醍醐味はこの気温だ。 |
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透明人間はそのまんま。 一晩のうちにデキてしまったようです。 わかりますかな? ティーシャツの方は、小さいけどおっぱいがあるんですよ。 |
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スノーバイクの予約に備える。 やばかった~。 乳化したオイルが凍ってしまう事件が発生。 しかも、2台のバイク。 ストーブでエンジンを暖めてオイル交換をしました。 |
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台湾から4人組の女性たち。 台湾の旅行会社、アジアプロさんからのご依頼。 地元で、いつもバイクに乗っているという方たちばかり。 少しは安心かな? |
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安心したのもつかの間。 コースアウト、転倒などなど。 タイヤ付きのバイクとは勝手が違うようです。 いつもコースアウトするお客様に聞きました。なんで? 「新雪のところを走ると気持ちいいんだもん」 いえ。それって、コースアウトってことです。 |
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じゃあ!気を取り直して走るか! | |||||
お次は宮田夫妻のご予約。 宮田さんたちの今回のお目当てはスノーバイク。 普段はBMW K1300やR1200なんかにお乗りです。 小さいけど短p志井スノーバイクです。 |
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旦那さまはすぐに乗れました。 とっても勘のいい宮田ツグオさんです。 白いソリと黒いソリの違いも見抜きました。 走って楽しんでください。 |
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奥様は慎重に。 マイバイクのメーターには「調子に乗るな」のステッカーが貼られています。 でも、初めてのスノーバイクは慎重かつ、丁寧に乗っています。 走って転んで楽しんでおられました。 |
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タカさんのデモラン。 「お前はすでにコケている」とケンシロウに言われそうですね。 でも、コケてないんですよ。 ゴリゴリのタカさんはスノーバイクが上手くなりました。 これには宮田さんも「すげ~」って声が出ました。 |
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午後からのお客様は? ずいぶん前からご予約いただいていました。 スノーバイクって雪が降ってもキャンセルにならないのがいいね。 だって、雪の上を走るんだからね。 |
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紋別市から来たバイク仲間。 普段はハヤブサやZX14Rなんかに乗っているそうです。 さあ、楽しんでくださいね。 たっぷり30分走りました! |
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いや~疲れましたね。 スノーバイクって思いのほか疲れます。 普段の乗りのバイクとは勝手が違います。 大変お疲れさまでした。 |
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カマクラの中はヘルメット着用? そうでもないのですが、ヘルメットを被っていた方がいいともいます。 壁がゴツゴツしていますからね。 夏もバイクで来てくださいね。 |
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夜のEZOライダーでは。 この日の夜もEZOライダーレポートの編集に励んでいるセンムです。 皆様、おまちかねですからね。 |
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散歩してこよ。 EZOライダレポートの1ページをこさえるのに、2時間。 写真点数が多いと3時間ほどかかります。煮詰まります。 このコメントはよ~く考えています。 考えていても誤字脱字がありまそ。 そも時はおしえてくださう。 |
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2月10日(日) 今日の観光ガイド。 今日は知床~弟子屈コースのガイドに出かけます。 知床横断道路は冬季閉鎖のため、オシンコシンの滝がいいね。 |
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滝が凍って氷瀑になる。 オシンコシンの滝を見たことある人も多いはず。 極寒期の滝は凍って氷瀑になります。 普段はドバドバ流れる滝もとっても静かです。 |
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斜里岳を望む新雪のビート畑。 | |||||
冬の晴れた日の濃紺の摩周湖。 | |||||
摩周湖展望台はお祭り騒ぎ。 この時の駐車場には大型観光バスが10台ほど。 タクシーやジャンボタクシーもワンサカ停まっていました。 売店も肩がぶつかるほどの人手。さすが春節ですね。 |
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硫黄山は空いていた。 これは多分、ぽっかり空いてるだと思います。 おそらく、さっき摩周湖にいたバスたちが押し寄せるはずです。 この大自然を見に、世界中から人々が集まります。 |
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砂湯もお祭り騒ぎ。 本日のガイドをオーダーしてくれたファンリンさん。 砂湯の白鳥と、凍った屈斜路湖に感動していました。 人が多いのは仕方ないね。 |
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湖から見た砂湯レタラチップ。 不思議な光景です。 一説では、湖の氷の厚さが5センチになると人が乗れる。 10センチになると、跳んでも跳ねても大丈夫。スノーモービルも大丈夫。 でも、国土交通省が定める安全基準は、30センチの厚さの氷。 |
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ほぼ、全面氷結した屈斜路湖。 | |||||
温泉の出るところは凍らないね。 凍らない湖の小さな場所は白鳥たちの場所です。 越冬する白鳥は、かなり数が減った気がします。 温暖化とは言え、もっと暖かい場所に行ったのかな? |
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美幌峠から見る屈斜路湖。 遠くから見ると、全面氷結している様子が分かります。 この氷の上をスノーバイクで走る計画でしたが。。。。 氷の厚さも足りない。雪も足りない。どうすりゃいいんだ。 |
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夕陽の和琴半島にお連れした。 ファンリンさんたちの今夜の宿は川湯温泉、お宿欣喜湯。 時間があるので、ゆっくり夕陽を見せてあげました。 コースには入っていませんでしたが、サービスです。 |
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鏡面になった屈斜路湖に白鳥。 そして、夕日のコントラストが厳冬期の北海道を温かい気持ちにさせます。 一瞬、時が止まった錯覚さえ覚えます。 |
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