EZOライダーレポート  Vol.335
2017年11月06日

EZOライダー九州ツーリング2017の3日目♪

年に1度の九州ツーリングのために、この日のために頑張ってきた。
九州では、いっぱい走ろうというプランナーの気持ちも入ってしまい、
連日、夜遅くまで走ってしまいます。
それでも、みんな元気にめいっぱい走ります。


ゆうきは元気です。携帯をどこかで忘れないように肌身離さず持っています。
               
鹿児島県に入り、海岸線が多くなってきた。
                   

     
     
11月6日(月)
お!昨日も今日もいい天気や。

ホテルで朝ご飯を食べて、さっさと出てきたEZOライダー一行。
島原半島の西側を経て、口之津港からフェリーに乗る予定です。
まずは国道57号線から山側に入った走りやすい道路で。
 
  橘湾と棚田を眺める。

北海道にはほとんど見ることの無い棚田。
段々畑も見える眺めのいい間所で休憩。
気持ちのいいカットで写真を撮る。

かんかんは思いのままに。
ゆうきは中ちゃんのカメラに向かっています。
バラバラだけど、仲の良い愉快な仲間たちです。
 
   整然と並んだ棚田。

九州でも有数な場所だそうです。
とっても整然としていました。
島原鉄道フェリーに乗ります。

長崎の口之津港から熊本天草の鬼池港まで40分ほどの船旅。
島原鉄道が運営するバスのように気軽に乗れるフェリーです。
大型バイクは片道、1000円でライダーも込みこみ。
 
   本日1回目のフェリー移動。

今日の予定は雲仙温泉を出て、天草を半周して、
鹿児島の長島町~阿久根~薩摩川内市~指宿市を目指す。
九州は島が多いのでバスのように乗れる短いフェリーが多い。
雲仙の山々に見送られ。

また、何度でも来たくなる雲仙温泉の楽しい夜でした。
今日の移動は今までにも増してかなり距離が長い。
2回のフェリー移動も休憩するポイントだ。
 
   ねえねえ、タイタニックごっこしよ。

ゆうきとかんかんは、○○ごっこが大好きです。
見たまま、感じたまま、ごっこにしちゃいます。
なんか逆だ。

映画タイタニックだと、レオナルド・ディカプリオが後ろから、
ケイト・ウィンスレットを抱きかかえている様が思い浮かぶはず。
このカップルは、かんかんの方が男性っぽいってことですね。
 
   バイクの固定はいたって簡単。

海が大きく荒れることの無いみたいで、輪留めをしている程度。
大シケになったらもうちょっと、なんとかするのでしょうね。
     
     
  船の上でもはしゃいでいました。
    
     
   
港には園児たちが遠足に。

すご~くほのぼのとした風景です。
到着したフェリーに手を振ってくれたりしていました。
この子たちの笑顔のためにも無事故で走ろう。と思う。
 
    熊本に入ってくまモン率高くなる。

いまや日本中の至る所にいる、くまモンです。
ご当地では街のあちこちにくまモンが交通安全啓蒙しています。
     
     
  通りすがりの海岸ではしゃいで遊びました。
        
     
     
天草と言ったら。。。

天草にはその昔、キリシタンが多くいました。
そして、迫害を受けたりしましたが、神の教えに基づいて生きてきました。
そんな歴史も垣間見ることが出来ます。
 
   大江天主堂内は撮影禁止。

センムとゆうきは二人で天主堂に入り、ざんげをしました。
ざんげし過ぎると存在自体が無くなってしまうので注意が必要だとか。
絵?と思いきや写真です。

ここ大江天主堂の駐車場では許可を受けた写真家さんが自分の写真を売っていました。
どれも、吸い込まれるような風景やマリア様の写真。
少し見入ってしまいます。
 
   これなんか、すごいよね。

まるで神の存在を体現するような写真でした。
何気なく置かれている写真に魂を感じました。
見るだけでも満足しちゃいました。
     
     
  本日2回目のフェリー。  牛深ハイヤを踊る天草四郎のマネ?
    
 
 牛深港を出港する。 三和フェリー。
 
 
きれいな牛深ハイヤ大橋。

天草の街をゆっくり見ることもなく、一気にフェリーへ乗船。
運よく毎回、待たずに乗れるのもラッキーと言えばラッキー。
でも、1便遅らせてでも牛深の街は見た方が良かった気がする。
 
  トビウオごっこに興じます。

ゆうきとかんかんのどちらからともなく、ごっこが始まる。
トビウオにはなかなか遭遇しないけれど、ここにいた。
なんて、乗ってみたりします。
やっぱり、バイクの固定は簡単。

今回のフェリーでは木製の輪留めを重ねて、「つっぺ」しています。
北海道弁で、詰め込むことを「つっぺする」って言います。
鼻にティッシュを詰め込むときは、「鼻につっぺしればいいしょ」なんて言います。
 
  マフラー大丈夫かな?

という、細かいことを気にしているとコマメなフェリーに乗れません。
長距離船は長距離並みの固定方法がある。
そういうことだ。
     
     
  鹿児島県の端っこ。道の駅 長島に到着。
 
 いつもクールな中村さんです。
 
 本当の意味でのエメラルドグリーンの海。
     
     
ヤシガニごっこか?

ヤシの木にしがみついている、オモロイ夫婦。
ママもクールに二人を見ています。
若いっていいな~って思いますね。
 
   お食事時間ギリギリ。

この時、レストランに入ったのは14時50分。
あと、10分でお昼の部が終わるところでした。
後で入って来たお客さまは断られていました。
おすすめの海の幸がいっぱい。

やはり南の海の黒潮で育ったお魚がいっぱい。
北海道とは違う海の幸にみんな楽しみです。
なかでも、カンパチの料理が多かったです。
 
   カンパチのお刺身定食。

んん~~これで、1300円。かなり割高感。
お刺身は美味しかったので許すとしよう。
お味噌汁は恐ろしいほど薄かった。。。。
     
     
 海岸沿いにひた走る。
 
 南国ムードを楽しみ走る。
 
 とにかく走る。ただ走る。
    
 
 
お~~桜島が見えてきた!

南九州西回り自動車道の鹿児島西インター手前。
遥か彼方に桜島の頭が見えてきました。
陽が陰り始めましたが、まだまだ暖かいです。
 
   しばらくぶりの信号待ち。

長島の道の駅から信号待ち以外はノンストップ。
ここでは、中村さんとセンムが入れ替わって運転しています。
中村さんにお願いしてバイクに乗せてもらいました。

桜島が一望できる展望台。


指宿スカイラインに入って少し走りました。
そこで見つけた桜島を真正面?で見えるところ。
真正面がどこか分かりませんが・・・。
 
   桜島は噴煙が上がっていました。

九州の火山はまだまだ元気なものがいっぱいあります。
今回は火山の影響が少ないコースを選んだつもりですが、
やっぱり、噴煙が上がっているような火山は見逃せない。
     
     
とにかく最高!!
     
     
池田湖に着いた頃はすっかり日暮れ。

今日の目的の一つとして、「イッシーと写真を撮る」がありました。
指宿スカイラインは適度なワインディングが限りなく続く感じ。
かんかんにコーナーのラインを教えてたり。時間が経ってしまいました。
お久しぶり!イッシー!

中ちゃんやセンムからすると、お久しぶり。
ゆうきとかんかんは初めまして。
鹿児島に来たら、薩摩半島はオモシロい。
     
     
  イッシーとはしゃぐ愉快な仲間たち。
 
 2013年春のイッシーくんとなっちゃん。
ちょっと、光が足りないな~。

ちょっと、カメラを知っているとこんなことをして時間を食います。
まあ、ちょっとでも皆さんに楽しいところをご紹介したくて。
ちょっと、凝りすぎかもしれません。
 
   光が多すぎました。

ゆうきくんのZX-10RのHIDヘッドライトが効いてますね。
ゆうきとセンムのタンデムイッシーでした。
早く行きましょか。
今夜のお宿、旅館食堂くりや

もたもたしていて到着が遅れてバタバタしてたので写真は少な目。
中ちゃんイチオシの九州ツーリングでは鉄板の宿になります。
   
   くりや自慢のカツヲのタタキ定食。

多くは語らないシンプルな定食。
食べればわかるカツヲのタタキ。
生きてて良かった~って思えました。
多くは語れない。

美味しいもの、いいものは人を介して伝ってくる。
多くは語る必要は無い。
美味しいもの、いいもの、いいことは人伝に野火のごとく広がるのだ。
 
  おい、なんでトンカツやねん!

十人十色とはよく言ったものです。
みんな個性を持ってこの世の中に生きているんだな~と思う瞬間でした。
鹿児島の夜はまだまだ冬の気配を感じませんでした。
これ、1日目の写真なんですけどね。

かんかんの納得の行けるイイ趣味です。
ご当地のスーパーを見学に行く。
これは、伊万里で撮ったマックスバリュでの出来事。
あまりにも小さいホッケにビックリしてました。
「え?なにこれ?ちっちぇ!」・・・。
 
   北海道ではあり得ない。

ワタリガニって食べれるの??
そうです。この日の夜も近くのスーパーに行って見学に行きました。
その名も、ニシムタ
     
     
  ニシムタで見つけた激安歯ブラシ。
 
 さらに!ニシムタの激安歯ブラシ!
 
後日、かんかんから送られてきた、トライアル釧路の激激安歯ブラシ・・・・ 
     
     
今日もいっぱい走りました!
     
     

 
       
 
 EZOライダーのチャンネル
 
 
戻る


 copyright©2017 EZORIDER all rights reserved.