EZOライダーレポート  Vol.327
2017年10月12日~10月15日

EZOライダーを存続させるために、なんでもやります。

川湯温泉のホテル関係者も口をそろえて言う、11月と12月のヒマ。
紅葉も終わり、収穫の秋も終わる。極寒の中、雪が降るまでとにかくヒマ。
そんなことは分かっていたけど、いざその時が来ると、やや焦るもんだ。
EZOライダーでは、こんなときだから出来ることを率先してやっていきます。


草を刈って焼却場に投げに行きます。
               
真っ赤に染まる夕陽のように紅葉はピークを迎えます。
                   

     
     
10月12日(木)
さっむい朝です。昨晩は氷点下。

夜中から明け方は氷点下3度を表示した川湯温泉です。
ざっと降ったミゾレもほとんど乾かず。
この辺の寒さが一番中途半端です。
 
  葉っぱも一気に落ちたようです。

まるで私の髪の毛のような・・・・。
寒さと雨で一気に葉が散りました。
寂しいな~~。
ほとんど零度。

EZOライダーのまえの温度計は、5~6度高めに表示することが判りました。
なので今朝の気温は1度ほどです。
夏はベトベトになるまで汗をかいて、冬はめちゃくちゃ寒くなります。
 
   ストーブ入場~。

今年の2月以来久々に火が入ったストーブです。
この寒さではお店の中にいても凍えてしまいます。
ここは川湯温泉、真冬にはマイナス30度にもなるところ。
先が思いやられます。
   
     
  落ち葉の絨毯ができました。
     
     

  
     
     
10月13日(金)
ぴか~んと晴れた朝です。

相変わらず寒いです。
放射冷却なる現象で一際寒さを感じます。
朝早く・・・・7時20分に呼び鈴で起こされました。
 
   誰もいない・・・・。

お店の前の呼び鈴が鳴って、2分でお店に降りましたが誰もいません。
ピンポンダッシュか!?
んん~天気がいいので自転車でも借りに来たのかな~?
しかし、いい天気だ。

空を見上げて深呼吸して。
な~んとも気持ちのいい朝です。
身体の中の血が入れ替わりそうな気持になります。
 
   営業時間のお知らせ。

よくよく考えると、営業時間のお知らせはホームページや
観光協会のパンフレットのみで謳っていた気がする。
もしや、先ほどの呼び鈴も・・・・?
と思い営業時間のお知らせを慌てて作りました。
ブラックボードサインを作った。

なんともセンスはございませんが、言いたいことは伝わるはず。
てなわけで、いろんなことに挑戦しております。
 
   裏には真矢ちゃんとサイクリングコース。

トップモデルの真矢ちゃんも来て泊まったこともあるEZOライダーハウス。
また、真矢ちゃんや福山理子ちゃんや望月ミキちゃんを呼びたい。
そう思っています。
出張作業に出かけます。

今日から、とある場所の掃除と整理を頼まれ出動します。
硫黄山ロードは歩道を作る工事中。
まだまだ出来そうにないけどね。
 
   硫黄山の湯けむり。

硫黄山の山に沿って、山の向こう側に流れるのは冬の風。
こんな時は駅の方や美留和の方が硫黄の香り。
夏の風は温泉街の方に流れてきます。
今日からの作業場はここ。

中村さんも草刈り機を出して手伝ってくれます。
何年もほったらかしにしていたので草がモウモウに生えています。
所々、草というより気が生えている場所もありました。
 
   刈った草は焼却場へ。

これはまだ3分の1ほど積んだ草です。
てんこ盛りに積んだ草を4回運びました。
10キロ100円の処理料で、2500円かかしました。
250キロ運んだことになります。
     
     
  やっと見渡せるほどになった倉庫の前。
     
     
クッシーが処刑されていました。

EZOライダーの前に置いてあったクッシーの巨大模型。
保管というより、処刑のようでした。
身体からはコケや草や木まで生えています。
 
   白樺の生命力はすごい。

クッシーの左後ろ足の付け根から生えた白樺の木。
直径は5センチほどになっていました。
ここに置かれてから5年は経つので、かなり太い木になっていました。
温泉で体の疲れを癒す。

もちろん、川湯温泉も名湯であることに間違いありません。
たまには気分転換で違う温泉も。
今日は中標津の養老牛温泉、湯宿だいいちさんに来ました。
   
   川湯園地の温度計。

この時の気温はプラス6度。
ここの温度計の誤差はプラス2度と聞いているので、
現在の気温は4度ということになる。さむ。
  
     
     
10月14日(土)
晴れた朝は気持ちがいい。


誰もが思う当たり前のこと。
こうして、毎朝無事に迎えられることを感謝する。
誰かに憎まれていようと、誰かに疎まれようと、感謝します。
 
   朝なのに?この日差し。

夏で言うところの午前5時ごろの日差しが、午前9時ごろ。
それだけ陽が短くなってきたということだ。
明るいうちにやれることやっておこう。
レンタルサイクルどうぞ~。

あるお客様が言ってくれました。
「ここのレンタルサイクルはキチンと整備しているので安心して乗れる」
そうです。レンタル前、レンタル後はちゃんとチェックしています。
また定期的に注油や調整をしています。だから安心。
 
   すぐれものゲットしました。

昨日行った中標津のホーマックで見つけた整備用手袋。
ニトリルゴムで出来ているので対ガソリン性もある。
50足1800円ほどなので、1時間ほど悩みました。
早速使ってみましがた、イイ感じです。
   
     
 しばらく見れる紅葉。 今までこの時期は川湯温泉に居なかった。だから、いつまでも新鮮に見えるのです。
   
 
川部さん、おかえりなさい!

今年で3回目のトゥデイツーリングも無事に終えて帰ってきました。
川部さんのプランは、乗り出しは女満別空港周辺のホテル。
帰りはEZOライダーで乗り捨て、汽車旅を楽しんで帰る。
毎年決まった行程で北海道を楽しまれます。
また来年もよろしくお願いいたします。
 
   中ちゃんのドカティを洗車。

先日のラストランからEZOライダーにバイクを預けています。
11月の九州ツーリングに備えて。
今日は念入りに洗車をしてあげました。
このあと、チェーンもピッカピカにします。
   
     
 存在感のモンスター。
   
     
ゆうきのZX-10Rも洗車。

ゆうきも中ちゃんと同じく。
ゆうきが洗車するときに、いつも洗っていないところも洗いました。
さあ、それはどこでしょうか?
   
   今日は洗車日和。

もちろん、かんかんのGSX-R1000は一番に洗車しました。
水はめちゃくちゃ冷たいですが、先ほどのニトリルゴム手袋が功を奏した。
もう、何台でも洗えちゃう!と調子に乗って、5台です。
今日も作業場へ。

昨日、刈りに刈りまくった草の下にあった木の根っこ。
これを取り除きにきました。
中村さんも一緒に作業します。
 
   木の根っこでドアが開かない。

もう何年使っていない出入り口のドア。
そりゃそうです。
シャッターから出入りしているのでドアの前に木が生えました。
こいつはかなり大きいので別の根っこで練習します。
マサカリって使ったことある?

中村さんが私に問いかけます。
もちろん、街の中で育った私には使ったことはない。
見るのもホームセンターぐらい。
木の根っこの周りの地面をメッタ刺しして根っこを切って掘り起こすのです。
 
   大きい根っこは動力を使う。

北海道開拓期には馬で木の根っこを抜いたんだという話を聞いた。
ドアの前の根っこは大きいので、根っこを切っても掘り起こせません。
軽トラの4WDスイッチを入れて慎重に引っ張ります。
何とか抜けて、成功です。
な~にチマチマやってんだ~?

近くの牧場の社長が見るに見かねてトラクターを出してくれました。
落ち葉がたまって土になってできた山。
まだまだ残っている木の根っこ。
根こそぎってこのことだ。
 
  3往復でこの通り。

やっぱり、軽トラよりトラクターの方が強かった。
道路を走ったら軽トラの方が早いよ。
     
     
  馬車を撮影する。
     
     
量産するパラコードアクセサリー。

ママの手は機械並みに動きどんどん製品が出来上がる。
このパラコードアクセサリーは一つ持っておいた方がいいと思います。
 
   キーホルダーに最適。

バイクのキーホルダーは風で揺れてトップブリッジにキズがいかないのがベスト。
そう言った意味ではパラコードは最適だ。
このパラコードアクセサリーは6センチの大きさで、1.2メートルを使用。
ブレスレットになると、2~2.5メートルを使う。
ここまで来ると、人命救助にも使えると思います。
   

 
   
     
10月15日(日)
イイね~よく晴れる。


今日で3に間続いた晴れの朝です。
高気圧に覆われると人間の脳も気持ちよく仕事するみたいです。
イイことを探そうとします。
 
   いらっしゃいませ~。

だ~れもいない川湯温泉の中心で愛を叫ぶ。
なんか虚しい気持ちもするが、そんなことはない。
たまに来るお客様が 「自転車借りて良かった~」って言ってくれる。
そんなイメージをして開店準備をする。
そうです。引き寄せの法則です。
あ。空気が変わった。

と思わせる写真でした。
今日の今からこの瞬間から、冬になりますよ~みたいな。
風や光がそう言ってる気がする。そろそろ頭がオカシクなったか?
 
     全てが調和する街、川湯温泉。

阿寒摩周国立公園のど真ん中に位置する川湯温泉。
自然に茂った森、人が植えたであろう木々、人が造った建物。
そのすべてが大きな空と調和します。
ん~なかなかいいね。
  釧路の組長と一緒に来ました♪
     
     
光が反転した硫黄山。

とっても幻想的な硫黄山の雄姿です。
道端のススキも秋の寂しさを演出します。
何にも無いって言うけど、こうした素晴らしい景色があるやん。
 
   作業を終えて帰ります。

丁度、国道391号から川湯温泉に向かうところ。
緑のトンネルがあるところなんですが、もうハゲたトンネルになりました。
冬になるともっと寂しくなりますが、それはそれで趣があります。
 さて、日が落ちないうちに帰るか。
     
     

 
 
   
 冬のアクティビティを開催します。(詳細未定)
 
 
 
 
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