EZOライダーレポート  Vol.267
2016年07月19日~07月22日

やっぱりいいぞ!北海道ツーリングは道東へ!

北海道ツーリングはやっぱり道東がいい。
北海道に来たライダーは口を揃えて言います。
私もこの道東の大自然に惚れた一人として、是非ここに来てほしいと思う。
「あ!」っと驚くような景色に出会える。暖かい人に出会える。
そんな旅はいかがですか?


ふつーの牧草地。そこには鹿の群れがふつーにいます。別海町付近。
               
屈斜路湖を水源とする釧路川。無数の川と合流し大きな大きな川になる。
                   

     
7月19日(火)
釧路空港に配達に行った帰り。

なんだか・・・慌ててるわけではないが、今日のレンタルバイクは釧路空港発。
ブラジルから来たライダーの写真を撮り忘れました。
これは、弟子屈町市街地にあるガソリンスタンド。
弟子屈町市街地には2軒しかガソリンスタンドはありません。
   
   川湯温泉は雨です。

川湯温泉に続く緑の森のトンネル。
今が最盛期と言えるだろう。
9月にもなれば紅葉が始まる気配がします。
今のうちに川湯温泉へお越しください。
根室に向かう道の途中。

今日は変則的な定休日。
普段行けない所に行ってみようと思います。
中標津の横畠さん(ZOO)に寄って根室まで行ってみよう。
 
   楽しみにしていた別海町のロマン。

ポークチャップが名物料理のレストラン ロマン。
ここに着いた時点で午後5時過ぎ。
ロマンは5時で閉店です。
仕方ないのでセイコーマートのホッとシェフだね。
     
     
 こんな道、北海道でも道東だからあるんです。
 
 
 気持ち悪いほど鹿がいます。
     
     
霧多布温泉ゆうゆ。

根室市も天気が悪いので途中で折り返し。
夜の北太平洋シーサイドラインを行く。
せっかくだから霧多布温泉に入ってみました。
 
 
   どうせ行くなら釧路町桂店のセブン。

ツーリング途中、コンビニは休憩ポイントには定番。
数あるセブンイレブンの中でここ、釧路町桂店はライダー中村さんが経営する。
釧路町、国道44号線沿いにあるので寄りやすい。
駐車場もだだっ広いので。
     
     

  
     
7月20日(水)
明け方の弟子屈町。


中村さんのセブンで2時間ほどお話をしていました。
午前4時40分、日の出が見えてきました。
外はひんやりしています。
 
   また、鹿がいました。

道東に限らず北海道には鹿がたくさんいます。
この小鹿はこぼれた牧草を食べに来ているようです。
群れにはぐれた感じです。
     
     
 今日は晴れるかな。摩周湖は霧に包まれてます。
     
     
やっぱり雨だ・・・。

弟子屈町は青空が垣間見て雨は降っていない。
10キロ先の美留和から川湯の入り口まで雨。
 
 
  硫黄山ロードは雨が降っていない。

たった20キロで目まぐるしく天気が変わります。
「涼しい北海道ツーリング」をイメージされて来ると大変なことになります。
防寒、防雨対策は万全に!
川湯園地の芝生。

雨が降った跡の露を撮ってみました。
とても幻想的な写真が撮れました。
 
 
  営業所に戻った。

6時か~どうしようかな・・・。
定休日なんですが、9時からのレンタルバイクの予約に対応。
少し寝るか・・・このまま起きているか。
     
     
 川湯駐在所の阿部巡査からハガキが来ていたので紹介します。飲酒運転は1年中、未来に向かっても絶対あかん!
     
     
初めての2サイクルエンジン。

EZOライダーハウスに2連泊していた永信くん。
自分のバイクはあるのですが、2サイクルエンジンのバイクに乗りたい。
自身のカメラにも納めます。
 
 
   このバイクはこう乗る。

そんなことをレクチャーしてスタートします。
こう乗る?このバイクの乗り方があるんです。
かしこい永信くんは何なく乗りこなせるか?
河崎さんお友達を連れて。

今年で何度め?EZOライダーツーリングパックを利用して北海道ツーリング。
河崎さんとはfacebookでお友達です。
いつの何時頃来るか?細かく連絡してくれたので再会できました。
 
   また来年もお待ちしています。

カワサキ乗りの河崎さん。
お友達のお名前を聞き忘れましたが、
スズキ車に乗っているので鈴木さんかな。
     
     
 河崎さんの旅はあと数日続きます。
 
 
 永信くん、また会おうね。永信くんは今晩、小樽発のフェリーで帰ります。
     
     
     
ええヤツやったな~。

23歳にしてたくさんのことを経験している話をした。
陸上部の主将を経験し、箱根駅伝の4区を担当した話とか。
そして、将来の夢、近い将来のこと。また話を聞かせてくれ。
 
 
   かつて憧れたバイク。

1985年に登場したヤマハTZR250。
かつての私は峠でもサーキットでもコイツに勝てなかった。
今じゃレンタルバイクとして使用している。
 
早めに着いて遊んでます。

青森県からお越しの冨田さんと、旅先で知り合った鎌田さん。
鎌田さんはレンタルサイクルの試乗しています。
冨田さんは大笑いしています。
 
   バイクに乗ってるつもり。

鎌田さんの愛車はヤマハV-MAXです。
バイクに乗る時はこんな感じのポジションです。
顔もこんな感じになっているみたいです。
     
     

  
     
7月21日(木)
気持ち良く晴れたね。


今日は川湯温泉の周りだけキレイに晴れています。
20キロ離れた弟子屈町市街地は曇り空だそうです。
 
 
   荷物が人の大きさを越えている。

鎌田さんのV-MAXが走って来ると誰かが後ろに乗ってる>
そんな感じがする大きな大きな荷物です。
鎌田さんの北海道ツーリングの日程は全く未定。
飽きたら和歌山に帰るそうだ。
     
   
 そんな怖い顔して・・・・。
 
     
旅の途中でお立ち寄り。

ホンダXR600の初老の紳士。
チェーンをキレイにしてさらに北海道ツーリングは続きます。
このバイク、ユーラシア大陸を横断したんだって。
 
   閉店後のお出かけです。

お店は18時に閉店します。
閉店後、買い出しに行ったりします。
この日はレンタルバイクの回収で釧路空港に向かいます。

夜の釧路空港。


レンタルバイクは異常がなければ駐車場に乗り捨て。
夜の回収は、中標津、釧路、女満別の3空港を廻る時もあります。
こう言う作業が「乗り出し、乗り捨て」の追加料金になります。
 
 
  釧路に来たらここ「熊の家」さん。

ハヤブサ乗りの日下部さんが営む炉端焼き屋さん。
釧路の歓楽街端っこにあります。
ホテルパコ釧路の真ん前。行くならここだね。
     
     
 釧路の名物。幣舞橋の端の上から。
     
     
ホテルパコ釧路は天然温泉。

ここの大浴場の露天風呂は最上階になります。
午前3時まで入浴可能なので、とても便利です。
大人720円で日帰り入浴も可能です。
 
 
   セブン行くなら、釧路町桂店。

みなさん、一生に何度かセブンイレブンは行くでしょう。
北海道ツーリングしてても、コンビニは寄るでしょう。
どうせ行くんだったら、バイク乗りが経営するセブンに行きましょう。
で、どこかで中村さんに会ったら、なんか嬉しいと思います。
なんかね。
     
     
 セブンイレブン、釧路町桂店へ是非どうぞ。オーナーの中村さんでした。
 
 
     
     
7月22日(金)
曇り空だけど雨は降りそうにない。


天気予報はかなりの確率で当たるようになった。
でも、ここ北海道では同じ町内でも山を越えると天気が変わる。
そんな事を考えて、「こっちは雨が降らないな~」と言う勘が働く。
 
 
   マスコットのクマです。

ネズミ、リス、エゾクロテンなどいろいろな事を言われちゃいます。
EZOライダーのマスコットキャラクターのEZOクマです。
名前はEZOクマにしました。
EZOライダー川湯営業所はこのEZOクマを目印にしてください。
 
温泉街の花を手入れする。

どこから見ても風体が悪そうに見えるココマスです。
でも。川湯温泉仲通りの花の手入れを自らやってます。
なかなかイイ人です。本当はイイ人です。
 
   あっち行って、こう行って。

この近辺の観光案内、景勝地までの道案内。
それもEZOライダー川湯営業所の仕事です。
ママさんは2連泊した瀬戸さんに説明してます。
瀬戸さん、なかなかいいヤツ。

職場はブラジルの瀬戸さん。
大きな仕事をこなして束の間の休日をEZOライダーレンタルバイクで過ごす。
若いのに出来たやつが多いね。
ママさんの心も奪われそうだ。
 
 
   じゃ!また来年も!

当初はハーレーのレンタルをしていた。
レギュレターのパンクでXJR1300に乗り換えてツーリング。
この日は女満別空港に乗り捨て。
東京の実家に寄ってまたブラジルに戻ります。
     
     
  瀬戸くん、楽しい思い出をありがとう。
 

重さんと奥山くん。


世代を越えてバイクと言う言語で知り合う仲間。
「バイクで死ぬな!」って話をする重さん。
奥山ゆうきの心も動いたようだ。
 
 
  じゃ!また来るよ。

今回はオイル交換に来てくれました。
重さん用にモチュールのオイルを仕入れております。
他の方にもお分けしますので、オイルの銘柄が選べるようになりました。
ワコーズ、パノリン、モチュールのオイルを取り揃えています。
僕もまた来ますね。

大型免許を取って、大型バイクに乗って3ヶ月の奥山くん。
EZOライダー川湯営業所の男性モデルとしての候補だ。
そのうち、奥山くんのバックショットが出るかもね(笑)。
 
 
     荒井さんから贈り物が来た。

忙しくて北海道に行けない埼玉県の荒井さんから貢ぎ物が届いた。
きっと美味しいものだな。
     
     
 ピンク色に染まる夕暮れの屈斜路湖の中島。
     
     
麦も成り、ジャガイモも花咲く。

このヒラヒラした旗には、「ドリフト注意!」って書かれています。
なぜ??
農道には畑の砂が残り、雨の日、風が強いと車のケツが流れる。
つまりドリフトになる。注意が必要。
 
   女満別空の帰りに。

瀬戸くんが乗っていたXJR1300を女満別空港で回収。
ついでに女満別市街地の柴屋に寄ってみました。
古いバイクがまた増えていました。
店内はバイクがいっぱい。

ゴールドのV-MAXがあったり、懐かしいバイクの模型があります。
バイクの話がたくさんできるかな。
 
 
   さて、川湯に帰りますか。

アダムスファミリーのように夜中にウロウロしている私達。
昼間の景色を想像しながら走ってます。
最果ての地、女満別の夜。
     
     
 広島、呉。昴コーヒーか・・・。旅に出たくなったな。~荒井さんからの贈り物でした。
     
     
 
 
 
 
 EZOライダー川湯営業所の休日カレンダーです。7月31日もお休みになります。
 
 
Motorrad39を応援します! 
 
高栄運輸株式会社は昨年からJSB1000クラスに出場する、Motorrad39のマシンや機材の輸送をサポート。

元世界エンデューロロードレースのチャンピョン、酒井大作率いる、Motorrad39~彼のレースに対するビジョンは、ただ速く走るだけではない。

エンドユーザーの誰もが手に入れることの出来るマシン、パーツで並居る強豪のワークス勢に挑みます。

酒井大作いわく、 「レースをやることだけでは何も生まない、何も前進しない。レースを通じてでしか得られない仲間との繋がり、お客様との繋がりを求め、

これからのバイク業界に何が出来るかを、仲間と、お客さまと求めて行きたい。」 そうやって彼はレースに挑みます。

その心意気に賛同したのが、1992年の8時間耐久レースで日本人初のポールシッターでレジェンドライダーの武石伸也。

ここで、特筆すべきは過去最高のエントリーが集まった年のことである。そんな二人が本気で戦う、2015年のJSB1000クラス。

ノーマルに限りなく近いBMW S1000RRで、しかもタイヤは17インチの開発テストタイヤで参戦する。

「当たり前」 に勝ってしまうワークスマシン、ワークスライダーの前を走れるプライベーターとしてバイク業界のみならず、内外から注目されています。
 
 
       
   
 
 
 
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