EZOライダーレポート  Vol.257
2016年06月13日~06月15日

北海道はそろそろ花が満開。誰かに会いたくなる旅。

すでに、寒いと言っても仕方が無いほど涼しい日が続きます。
その中でも野性の花、管理された花。そろそろ咲き始めてきました。
全ての花が満開になるのはもう少し先。
7月の中旬には全ての花が咲いていることでしょう。
多くの仲間を集める花たちを見ていると、無性に誰かに会いたくなる。
そんな旅を体験してきました。


おお!ラベンダー!? と思ったらサルビアの仲間です。
                     
生命力が強い野性のルピナスはグングン伸びます。

     
6月13日(月)
今日も曇り空だ。

涼しいです。夜は寒いです。
夜付けた暖房のスイッチを切るのも朝の日課。
   
   雲?霧がすぐそこまで。

標高500メートルほどのボウシ山にかかった霧。
川湯温泉がすっぽり雲に覆われた様子です。

レンタルサイクル出るかな~。


ブラブラ歩く観光客の方の目に止まってほしい。
そんな思いでレンタルサイクルを外に展示します。
 
   レンタルバイク出るかな~。

お店の外からすぐに見えるように4台のバイクを展示。
7月からの予約はミッチリ入っているんですが、
6月はポツポツって感じです。
人は歩いていませんね・・・。

川湯温泉という観光地。
こうして人が歩かなくなって何年も経つ。
路上駐車している車だけが目立つ。
 
 
  大型の木製ケースをいただきました。

どうやって使おうかまだ決まっていません。
今は、スクーターの外装を入れています。
     
     
ニョキニョキ生えて来る野性のルピナス。  花言葉は「多くの仲間」 大好きな花です。 
 
EZOライダーフラワーランドのルピナス。一人ぼっちなのでまだ咲かないのか? 
     
     
林さん、EZOライダー川湯営業所に来る。

千歳のおじさんとなりつつある、我が社の林部長。
連日の忙しさに気合が入っているのか?
目から光線を出しています。
 
 
   林さん担当の営業車。

この200系ハイエースの走行距離も30万キロを目前としています。
我が社の営業車はトラックもハイエースも距離がスゴイ。
トラックにあっては、150万キロが引退するライン。
林さんと一緒に出掛けます。

正確に言うと、林さんは千歳への帰路に着く。
弟子屈にある、新しいお店に挨拶をかねて夕食に行く。
ポツポツと雨が降り始めました。
 
 
   今年から営業。カフェ&キッチン 摩周の森。

昨年の建築作業中に覗かせていただいたが、オーナーには会えず。
今日は会えるかな~と胸躍らせて到着。
森の中に一層映える小じんまりした店舗だ。
と言うことです。

仕方ないので、いつもの弟子屈ラーメンさんで食事。
林さんとの食事は常にミーティング。
EZOライダーツーリングパックのこと、高栄運輸株式会社のことなど。
閉店しても話は尽きないほどだ。
 
 
   EZOライダーハウスの階段に。

EZOライダーハウスにお泊りのライダーに少しでもリラックスして欲しい。
そんな想いでパキラの観葉植物を置きました。
なんとな~く眺めて、癒されるのは私の方でした。
     
     
  懐かしいな~って思ったら、旅に出ろって事ですよ。
 
     
     
6月14日(火)
気持ちのいい晴れだ。


自然と鼻歌が出て来る陽気です。
バイク日和なる言葉通りのカラッとした風が吹く朝です。
 
 
   本日は連休の定休日。

変則的に連休をいただきます。
2013年と2014年と2015年はシーズン中、
EZOライダー川湯営業所に缶詰め状態。
遊びに行くのではなく、「情報の更新」 と言う作業に出掛けます。
     
     
 6月は最終週も連休です。
     
     
花に水をあげる。

早く育てよ~。って本当に声に出して言ってる。そろそろジジイな私。
歳取ると 「なにかを育てる」 というのにハマりますね。
 
  川湯温泉の足。ヤマハ トライ。

トライさんと言ってます。
1985年式です。49kgの軽さに5psのエンジン。
元気よくビンビン走ります。
欲しい人は、4万円でお売りします。
お昼のまるはち食堂さん。

お昼はやってません。夜のみの営業で、18時からお客さんがいなくなるまで。
その、まるはち食堂さんの前にそれはある。
 
 
   アスファルトに自生したルピナス。

どんだけ強いんだ!?この花は。
そう。多くの仲間を作るルピナスは本当に強い雑草魂だ。
北海道では雑草の仲間で、花としては滅多に売られていない。
     
     
 ちょうどこれからが見どころです。
     
     

川湯神社にお参り。

川湯神社の神様は女性と言う言い伝えがあります。
北海道を走るライダー達の無事を祈りました。
こうして、休みの日はパトロールに出掛けます。
 
 
   川湯園地の森の中。

阿寒国立公園内でも特別保護区に指定されている川湯温泉。
自生する木も倒木した大木も手を付けず、そのまんま。
そのまんまの地球の姿が見れるかもね。
さあ、出掛けましょう。

最高のロケーションを有する弟子屈町川湯温泉。
そのほど近いところにある硫黄山。
今もなお噴煙を上げる姿は「元気」を撒き散らしているようだ。
 
 
   緑のトンネルもあと一息。

これでも充分な緑のトンネル。
いえいえ、まだまだこれからなんです。
画像で伝えるのは本当に難しい。
本気になってここに来るべし!! 本気で思います。
     
     
 ランチはココで。 カフェ&キッチン 摩周の森。
     
     
光を上手く使った店内。

おしゃれ。その言葉はキチンと当てはまり、なんの違和感もない。
完成されたレイアウトは、光と調度品がうまく溶け込んでいる感じ。
時間を忘れる空間だ。。。。
 
 
   オーナーの谷川さん。

オーナーの谷川さん夫妻も大阪から来た移住組。
前職とは全く違うカフェの営業で余生を楽しむとか。
気さくなご夫婦のお話で注文するのも忘れるほど。
この街に新しい風を吹き込むのは移住者の方が多い気がする。
手作りのメニュー。

人気料理は行者ニンニクを使った料理です。
「おススメはどれですか!?」
の質問に、「全部~」とお答えいただいた。
よし、食べたいものがおススメ料理ってことですね。
 
 
   チキンバターカレー。

カレーなのにバターの風味が鼻を抜ける特異なカレー。
最後まで美味しくいただけるのは完成度が高い料理ってこと。
サラダが付いて、850円。他にもカレーは種類が多い。
デザートにポークケバブをいただきました。

「お腹がすいたらケバブ!」 をキャッチフレーズに。
でもこのケバブ。お腹いっぱいでも食べれることに気付きました。
あっさりしたポークにサルサソースの愛称が絶妙なんです。
 
 
   バイクのことも考えられた駐車場。

オーナーご自身もバイクに乗るので出来るこの技。
森の土にサイドスタンドがめりkまないように枕木が敷いてある。
この先、キャンプ場も隣接するとか。楽しみだ。
弟子屈町の繁華街。

道路看板にあるいわゆる 「弟子屈市街」 です。
倒産したホテルやシャッターが閉まったままの商店が多い。
少子高齢化・・・この問題は地方にとっては大打撃だ。
 
 
   摩周湖観光協会にお邪魔しました。

EZOライダー川湯営業所のレンタルサイクルのこと、レンタルバイクのこと。
何度か足を運ばせています。
摩周湖、屈斜路湖、硫黄山、摩周温泉、川湯温泉。
弟子屈町には観光地が山ほどあります。
阿寒国立公園内です。

昭和9年に阿寒国立公園に制定された地区です。
弟子屈町の半分以上はこの国立公園の中にある。
無断で木を切ったり、石を持って帰ると罰せられます。
 
 
   足寄国道。RT241号線。

初めて北海道を訪れた、2001年。
この道も通ったな~感動したな~って思い出す。
ツーリングライダーはまだまだ少ないようだ。
ツーリングライダーの新しいスポット。

足寄町の道の駅の斜め前にある、ウッディベルさん。
ここのハンバーガーが入るお腹の隙間を残しておくべきだった。
今日は立ち寄らず、通過します。
 
 
   帯広のローソンで待ち合わせ。

せっかくの遠征だ。
仕事中だと分かってますが、半ば強引に仲間を誘いだす。
勤務先にほど近いローソンを指定。
「ついたよ」・・・・「え!マジっすか? 今から出ます」
仕事中なので仕方ない。
 
残業、がんばりなさい。

お土産にローソンで買った生クリームバナナをお土産に。
とっても、喜んでいただきました。
やっぱり、はららしくんはバナナが好きなんだな。
 
   すぐそこ、ライダーハウスPitさんです。

何度かEZOライダー川湯営業所に来ていただいている、
ライダーハウスPit(ピット)のオーナー夫妻。
何年ぶりだ・・・・挨拶してこよう。
原くんに案内されて行きます。
こんにちわ~。

帯広のライダーハウスPitさんに入るのは初めて。
挨拶もそこそこに、私はここのネコたちと遊んでいただきました。。
 
 
   先を急ぎます。

今日は昨年の10月にお邪魔した、ふらの・ラテールに行きます。
雨上がりの夕暮れ、道路が輝く国道38号線。
南富良野で見た幻想的なシーンです。
     
     
  私たちを迎えてくれた十勝岳連峰。
     
     
山はずっと見えている。

ここは、上富良野町に入ったばかりの国道237号線。
この国道を北上すると、ずっと山が見える。
見守ってくれている感じがする。
 
 
   ここも大好きな場所です。

日帰り温泉 万華の湯が隣接するリゾートホテル。
昨年「泊まりたいホテルランキング トップ10」入りしたホテル。
ふらの・ラテール
ロビーにハーレートライク。

ナックルヘッドのハーレートライクが何気なく置いている。
バイクの人たちウェルカムのホテルなんだね。
 
 
   お部屋はメゾネットタイプをチョイス。

3つのベッドを備えるメゾネットタイプ。
他にも和室、客室露天風呂付き特別室もある。
     
     
     
     
ライトアップも鮮やか。

素晴らしい旅の思い出を演出するライトアップ。
夜9時までの食事の時間は点いてます。
 
 
   ふらのラテールのレストラン。

ルノールというレストランスペース。
宿泊者に対してのおもてなしは一級品です。
旅+料理=思い出。

この足し算に値する言葉を聞いたことがある。
普段食べられない至高の料理。
各施設の料理人が真心を込めた料理を出す。
これが旅の醍醐味でもある。
 
 
   野菜を蒸しただけの料理。

料理の名前を付けるなら 「シンプル・イズ・ベスト」。
地元、上富良野の農家さんの野菜を絶妙な切り方で提供。
その野菜を蒸しただけです。
ズッキーニってこんなに甘いんだ・・・!
どうも、主役は野菜になってしまう?

このステーキも上富良野産の黒毛和牛。
でもね、付け合わせの野菜の美味しさといったらたまらない。
これは、是非ご賞味いただきたい、付け合わせです。
 
 
   これ、美味!絶品!

宿泊者の方だけ食せるトマトの冷制サラダ。
提供されるタイミングも絶妙。
ここのコース料理は心がこもっています。
渡部さん、杉ちゃんにこれ、食べてほしい。
     
     
 夜の散歩も楽しいね。
 
 
     
     
6月15日(水)
十勝岳連峰。


何年も何万年もずっとそこにある山。
人間って生かされているんだな~ってしみじみ思う。
こう言うロケーションも数ある演出のひとつ。
 
 
   またお越しください。

月並みな言葉が心にしみる。
広島から富良野に憧れて移住した下江さん(左)
ベテランのおもてなしをしてくれた石原さん(右)
言わずともまた訪れたいホテルです。
整然と植えられた花たち。

北海道の道路脇、施設には多くの花が植えられます。
「ようこそ!」 を花に任せている感じ。
ん!悪くないね。
 
   青空が出てきました。

雨が続いてもこの青空が旅のスパイスになる。
やった! と声が出てしまうほど嬉しくなる。
ウレシイという感情。日頃はなかなか感じない。
北海道に来ると「嬉しい」 「楽しい」 「ありがとう」 がいっぱいある。
富良野と言えばここ。

今や鉄板の観光スポットとなった、ファーム・トミタ。
外国人観光客がわんさかいるけど、来て見て損は無い。
らべんだー!? と思ったらサルビアでした。
 
 
   ラベンダーはこんな感じ。

まだまだ株のじょうたいでいるラベンダーたち。
あと、2週間もすれば満開に近くなると思う。
農道も走ってみてもいいよ。

電柱もガードレールも無い開放感あふれる道路です。
富良野に限らず、北海道にはこんな道がたくさんあります。
 
 
   深山峠(みやまとうげ)のラベンダー。

ここのラベンダー園では、ラベンダーオーナーを募集中。
年間1万円で5株のラベンダーのオーナーになれます。
とてもロマンチックなプログラム。
詳しい内容はこちら
     
 
 北海道、富良野の初夏。
     
     

上富良野の街中で。


数台のハーレーとすれ違う。
山の方に向かったみたいだ。
 
 
   上富良野側から山に上がる。

上富良野岳の頂にはまだ雪が残る。
車で行ける最高峰ってどんあとこだろう?
よく使うカミホロ荘さん。

富良野あたりのプランニングをする時によく使わせていただきます。
標高1200mにある清潔な館内に手作りの料理が並ぶ元気な宿です。
日帰り入浴もやってます。
 
 
   一番てっぺん陵雲閣さん。

標高1200mのカミホロ荘さんよりさらに上にある稜雲閣さん。
日帰り入浴もやってるそうですが、今はいけません。
あ、さっきのハーレーだ。

さっき上富良野の街中ですれ違ったハーレーたち。
ここの稜雲閣さんに来たんだな。
 
 
   稜雲閣さん横の駐車場はまだ雪があった。

ここから十勝岳をアタックする登山家も多いらしい。
ここで、今融けている雪があるのに・・・。
無事に下山してくださいね。
     
     
 富良野、美瑛が一望できる。 
     
     
望岳台に来てみた。

何年も前のこと、望岳台の積み石を作った記憶がある。
あれはまだ、娘が小さかった頃だ・・・・。
望岳台で思い出を振りっ返ってみた。
でも、後ろに向いては進んで行けない。前を向いて歩くだけだ。
   
   防災センターの工事。

毎年のように聞こえて来る十勝岳連峰での遭難事故。それに対応する施設。
大自然を相手にする登山と言う趣味の世界。そこで命を落とす人がいる。
バイクと言う一人で満足すると言う趣味の世界。ここでも命を落とす人がいる。
人間の身体はとても脆弱に出来ています。くれぐれも、ご自愛ください。
美瑛側に降りて行く景色。

お~! って声が出てしまうほどの絶景。
希望橋の上で見れる一瞬の景色です。
 
 
   バイクも来てます。

美瑛の青い池の駐車場。
砂利道なのでバイクはご注意。
平日でもこんな感じでたくさんの観光客が来ています。
     
     
  不思議な青い色。自然の化学反応が出す色。
 
 
     
     
美瑛に来たらここでしょ。

ムスタッシュボスのソフトクリームは絶品です。
このあと、猛烈なスピードで走るトラックにほこりまみれにされました。
でも、マスター、「ひっどいな。巻き直しちゃる!」 優しいマスターです。
 
 
   ベタですが、新鮮な感じ。

富良野の木シリーズを再確認。
ケンメリの木。ニッサン自動車のCMロケで使われた木。
この木シリーズを廻っているだけで面白い。
セブンスターの木。

日本たばこ産業のパッケージに使われた木。
健康増進法とやらで名前が変えられるかもしれない・・・と勝手に思いました。
七つ星の木とか。。。いや、セブンスターの木でいいじゃん。
 
 
   親子の木。子供増えた?

ガイドブックなどに載っている親子の木は、お父さん、お母さん、子供の3人。
そえから月日が流れ・・・・3人の子供が増え、6人家族になったとさ。
ホント? 確認作業をするべく、北海道に行こう!
そう思っていただくと、私たちの思う壺です(笑)
深川市と言うレアな街に来ました。

バイクが好きな人がけっこういると言う旭川の隣町の深川市。
今までEZOライダー川湯営業所に来た深川市民はみんな濃い人が多い。
 
 
   濃い人の一人です。

大槻さんです。
初めてお会いした時の第一印象は、「濃いかつい」 でした。
付き合いが深まるにつれ、愛彦と言うお名前とか、
笑うととっても優しい顔になるので、安心です。
今ではマブダチの一人です。
古澤恵さんが好きなんだ。

月刊 RIDEでライドルとして活躍中の古澤恵さん。
EZOライダーハウスにも泊まったことがある。
そして、古澤さんと親友の真矢ちゃん。
男のガレージっていいよな~。
 
 
   EZOライダーのポスターも。

EZOライダーツーリングパックのポスターです。
モデルは古澤恵さん。
撮影場所は標津町の谷牧場。
トラクターの横にいるのは、谷親父。
夢の無い話をしてしまいました。
手が込んでるな。このゼファー。

大槻さんが奥さんの次に大切にする愛車。ゼファー1100
8万キロ走ってもなお元気なバイクです。
奥さんの次に大切にしているバイクです。2回言うたった。
 
 
   愛妻家 大槻愛彦。

おそらく、初めて実名入りのキャプションである。
チエコ姉さんやかんちゃんからは、なるちゃんの愛称で呼ばれている。
     
   
 深川市、こんな所もあるんです。
     
     
深川のとある峠から。

見下ろす深川の街は小さく見えます。
米どころ深川市は田植えが終わったばかり。
実りの秋を待ちます。
 
 
   国道333号線。白滝~丸瀬布間。

紋別自動車道が丸瀬布間が出来てかなりたちます。
今日は工事のため久しぶりの白滝~丸瀬布間の国道33号線を走る。
彼方の低い山には霧が立ち込めています。
この道、行ってみる?

ナビに表示される灰色の道。
そうだ、これがマウレ山荘に抜ける道だ。
そうだ、マウレ山荘で夕食&お風呂だね。
急に予定を変えるのも旅の醍醐味である。
 
 
   あった!太平風穴!

国道333号線から約8キロにある太平風穴。
そもそも、風穴ってなんだ?
それはね。
何億年も前に地殻に埋まった古代の氷が空気を含んでいるところ。
     
     
 この穴から数億年前の氷の冷気が出ています。
 
 太平高原で見た夕映え。
 
 また来ちゃった。マウレ山荘。
     
     
お!いたいた。

実はこの人に会うために数日前から仕込んでいました。
マウレ山荘が好きな一つの理由。この杉山さんがいるから。
突然現れてビックリさせる。そして、離れた距離を近く感じる。
 
 
   ウェルカムドリンクをいただいた。

気さくでイケメンで声が素敵な杉ちゃん。
20016年EZOライダー川湯営業所の第1号の宿泊者。
一緒に来た渡部さんと杉ちゃんが逆に思うのは私だけか?
やっぱり美味しい蕎麦。

あの~コメントのしようがないほど完璧なんです。
本当に美味しい蕎麦をいただきました。ありがとう。
 
 
   デザートに盛り蕎麦。

のど越し、歯ごたえ、風味、細さにこだわったと思う。
作り手の努力を感じさせる業(なりわい)の技である。
つゆも残さずいただきました。
     
     
  またここに来よう。この人に会うための旅をする。
     
     
 
旅には1つ2つ後悔を残す。

誰かが言ったことを思い出す。旅を上手くするコツはそういうことだ。

後悔って悪意味ではない。「あそこに行ってない」とか、「あの人に会ってない」とか、「あれを食べに行けなかった」

とか、「あそこに行ったが雨だった」とか、人それぞれの後悔は次の旅を動機づけるものである。

今回の私たちの旅を振り返ると、ふらの・ラテールの井上さんに会えなかったが、マウレ山荘の杉山さんに会えた。

アンラッキーとラッキーの繰り返しが旅に色を添える。

そして、「料理人の心」 と言う贅を尽くした料理の数々。それは旅に味を添える。そんな気がしてまた、旅に出たくなる。

かつての旅の3原則が「るるぶ観光」・・・「見る」 「食べる」 「遊ぶ」の後ろの文字を取って「るるぶ」と言った。今でも存在する。

私たちEZOライダーが目指す旅の3原則は、思わず涙が出るほど感動する 「うるる」 を提唱する。

「会う」 「集まる」 「癒される」 かつての景勝地を見たり、美味しいものを食べるのは必要不可欠かつ当たり前のもの。

これからは全てにおいて 「人」 が介するものが、今の世の中に受け入れられるんではなかろうか? 

仕事と言う行為で他人に利益を与えているのは至極当たり前のことでほとんどの人がそれに従事している。

旅は自分へのご褒美だ。そんな旅人が集まるとそれぞれが労をねぎらい、賞賛し合い、現実に戻った時の勇気づけになる。

そんな旅のスタイルも悪くないと思う。 
 
 EZOライダー川湯営業所
管理人
 
 
 
 
 

 
 
 
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