EZOライダーレポート  Vol.250
2016年05月16日~05月21日

2016年のEZOライダー川湯営業所。

いよいよ始まる2016年のEZOライダー川湯営業所。
例年より少し早めに北海道に上陸した私たち。
これから5カ月間、川湯温泉のある道東にほぼ缶詰状態。
その前に、道央の気になる場所に行ってまいりました。


留寿都村のとある場所。絶景が広がります。
                     
長い冬を耐え忍んだEZOライダー川湯営業所。いよいよバリアを外します。

     
5月16日(月)
今回は小樽に上陸。


昨晩遅くに小樽港に上陸した私たち。
小樽見物もそこそこに、買い出しなどなどを済ませます。
 
   国道5号線の海沿い。

最近、断片化して写真を撮るようになりました。
小樽から札幌方面に向かう国道5号線。
EZOライダー川湯営業所のコインランドリーで使用する洗濯機を買いに。
     
     
 毛無山から見る小樽市郊外。
     
     
今回はこれで。

バイク陸送、EZOライダーツーリングパックで、
新千歳空港と千歳デポを結ぶ送迎車で使用していたハイエース。
そろそろ、30万キロに達するので送迎車は引退。
新しい送迎車がきます。今回は私たちがEZOライダー川湯営業所で使用します。
 
 
   まだ雪が残っている山頂。

遠くの高い山には雪がまだ残っています。
小樽市から毛無山峠の道路脇にも雪がありました。
まだまだ木には葉っぱがありません。

今日の宿はキロロリゾート。
その途中の国道393号。道路脇の木々に葉っぱはまだ無い。
多い茂る葉っぱは6月中旬以降かな。
 
  キロロリゾートに到着♪

今回の目的は宿泊だけではない。
アジア圏の外国人観光客に依存している大型施設は今どうなってるのか?
そんな視察と営業に参りました。
     
     

  
 
5月17日(火) 
快晴の朝を迎える。
     
     

春山ツアーもやってるそうです。

春の硬い雪の上を歩くツアーもあります。
高いところでは雪崩に注意が必要です。
春の陽気に雪を見れるのはこの季節に限ります。
 
 
   一方、窓の外は春晴れ。

キロロリゾートのショッピングやレストランが並ぶ施設。
この時期、お客さんが少ないのか、工事をしていました。
     
     
 北海道らしい道。後方羊蹄山を見ながら走る。
     
     
京極の道の駅。

キロロから赤井川村を抜けて、留寿都村に向かう途中。
京極町の道の駅の水郷公園です。
セイコーマートで売られているミネラルウォーターはココが採水地。
 
 
     ジョロジョロ水が出てる。

この水、触るとめっちゃ冷たいです。
マジで冷たいです。5秒と持たないです。
一度、この水を触りに行ってください。
あ~また北海道らしい道や。

思わず声が漏れてしまいます。
何度来ても、北海道の魅力は計り知れません。
まだ、北海道ツーリングをしていないアナタ!
今年こそ、北海道に来ようよ。
 
 
   留寿都村のオフロードコース

山のてっぺん、全部?と言っていいほど広大なオフロードコース。
今はほとんど使われていません。
     
     
 振り返るとこんな景色に出会えます。
   
   
     
今日の宿はルスツリゾート。

ここも、大きな大きなホテル。
遊園地やスキー場を隣接する巨大なホテルです。
ココに来るのは10年ぶり。ほとんど変わっていない安心感。
 
   平日ともあり客はまばら。

少し早目のチェックインで思い出を噛み締める時間が出来た。
他のお客さんはまだ到着されていないのかな?
今日は、根室と釧路の中学校の生徒たちの修学旅行もあった。
大きな売店にレストラン。

ルスツリゾートはディズニーランドを彷彿とさせるメルヘンな世界。
お土産は買わない主義だが、お土産を見るのは大好きだ。
 
   部屋からの景色。

葉が出始めた白樺の木の真ん前の5階の部屋。
壮大な景色は期待できないが、
部屋に居ながらにして木漏れ日を堪能できた。
ゆっくりした時が流れるのを感じることが出来た。
     
     

  
     
 5月18日(水)
この季節、チューリップが満開なんです。
     
     
なかなか見れないよね。

チューリップの開花は本当に短いと思う。
満開のチューリップを見て、子供のころを思い出すのは僕だけ?
   
  お♪羊蹄山?

ニセコ富士とも呼ばれる羊蹄山。
このニセコと呼ばれる地域を走っていると、ずっと見える高い山。
     
     
     
     
人気の日帰り温泉施設。

住所で言うと、蘭越町になる、ニセコの雪秩父さん。
休日ともなれば入場規制が入るほどの人気の温泉施設。
入って納得。とってもいいお湯でした。
 
 
     ニセコの大湯沼です。

登別温泉の大湯沼を小さくした感じ。
でも、なみなみと湧きだす温泉は登別に引けを取らず。
硫黄の匂いも充分ですわ!
雪が融けていきます。

こうしてみると、少しずつ雪が融けて行っていますが、
この小さな流れが幾重にも重なり川になります。
この季節の川はかなり増水していますよ。
 
 
   蘭越町の道の駅。

北海道ツーリングには欠かせない道の駅と言う施設。
街と街の間が10キロ以上離れるのは当たり前。
そして、トイレを完備する施設もコンビニか道の駅ぐらいです。
米どころ蘭越町。

道東にはほとんど無い水田が多く広がる蘭越町。
北海道の田植えはもうそろそろ始まります。
 
   気持ちよさげに走ってますな~

野太い音が響き渡るハーレーの排気音。
ハーレーサイドカーが5台連なって走っていきました。
ツーリングの季節が始まりましたね。
今日の宿、登別温泉まほろば。

まほろばさんの温泉は宿泊しないと入れません。
どうも、ここにきてしまいます。
外国人客が多いと知りながら・・・・。
 
 
   巨大なフロントロビー。

収容人数、1700人を越える巨大なホテルのロビー。
これでも充分とは言えないほど、チェックインの時には賑わいます。
男女合わせて、31個の浴槽も魅力的ですね。
     
     
 まほろばの客室から見た登別温泉街。
   
     

  
5月19日(木)
EZOライダー登別営業所。レンタルサイクルを始めました。
 
 
キチンと作られた自転車です。

大手自動車メーカーが手掛けた折り畳み式自転車。
3段変速ながらも、坂の多い登別温泉街も楽々です。
EZOライダー登別営業所で、3時間1000円から。
レンタルはいつでもオッケーです。
 
 
   EZOライダー川湯営業所に到着。

登別温泉から川湯温泉までは丁度、400キロ。
EZOライダー川湯営業所に着いたのは深夜になっていました。
さあ、明日から開店準備に入ります。
     

  
     
5月20日(金)
冬の養生を取り外す。


今年もたくさん雪が降りました。
昨年11月に様子を見に来た時には看板が隠れるほどの雪が。
その厳しい冬景色はまるで無かったかのような晴天です。
 
 
     社用車を外に出して、開店準備。

冬の間は商品や備品は全部仕舞い込んじゃいます。
車検付きのレンタルバイクは全部、大阪本社に持ちかえり。
旧車のレンタルバイクを扱っているので、冬の間にキチンと整備します。
     
     
 大阪から来たレンタルバイクを積んだトラック。
     
     
作業を始めますか。。。。

ここは北海道か??と、思うような陽気、暑さ。
作業も思うようにはかどりません。
 
 
   いい日差しだね~。

味楽寿司の大将が様子見見に来てくれました。
「おかえり~!」 って迎えてくれる、第二の故郷。
私たちの故郷とも言える、川湯温泉だ。
今年もヨロシク~。

美幌町の満開さんがEZOライダー川湯営業所の第1号のお客様。
ふらりと川湯温泉に入りに来ました。
「お! いよいよですね!」 って来てくれました。
 
 
   最後と最初と。

2015年度の店じまいの時の最後のお客さま。
2016年度は最初のお客様。
今年もよろしくお願いしますね。
     
     

  
5月21日(土)
今日も暑い。道東の景勝地、硫黄山。
     
     
川湯温泉の緑のトンネル。

あと、1か月もすれば、木々の緑で空が見えなくなるほどに。
緑のトンネルが出来ると、森の香りがして来るほど涼しい場所になります。
 
 
   藻琴峠を越えてお出かけ。

今年は何度この峠を越えるのだろうか?
今が見どころの芝桜公園に行ってみようと思います。
山がピンク色に染まっています。

この、わずかな期間だけ見れる芝桜。
一つ一つの芝桜を植えたお爺さんの物語がここにはあるんです。
知ってました?
 
 
   さすが、土曜日や。

今日が満開であろう芝桜公園にはたくさんの人々が来ていました。
芝桜公園周辺には出店が出たり、賑やかです。
ほのかに桜の香りも漂います。
     
     
     
     
一つ一つの花は小さいんです。

小指の爪ほども無い小さな小さな、キレイな花が集まる。
小川の土手にも芝桜が散りばめられています。
 
   網走側から来ると、弟子屈町って。

思わず、「お~!」 って声が出てしまうでしょう。
川湯温泉周辺の絶景で5本の指に入る一瞬の場所。
EZOライダー川湯営業所でご案内しますよ。
川湯温泉の裏の道。

2008年の秋、この道を初めて通った時、
バイクが走るその後を落ち葉が追いかけるような幻想を見た。
そんな感動もこの若い木々の葉が作るもの。
 
   水芭蕉も今が満開です。

キレイな清流にしか咲かない水芭蕉。
川湯温泉の裏の道には水芭蕉が群生しております。
EZOライダー川湯営業所でご案内しますよ。
久しぶり!味処 三三五五

代ちゃんのカワサキZX-12Rも春を待ちわびたことでしょう。
川湯温泉に到着して、3日目にして味わう懐かしい味です。
 
 
   ランチを摂りながらのミーティング。

レンタルバイクを大阪から運んできた、ヤマちゃん(右)と
川湯残留のレンタルバイクの整備を手伝う林さん(左)
この夏のEZOライダー川湯営業所を含めた、北海道のことで話します。
キレイな景色見て、美味しいもん食べて・・・自分自身の命も磨きます。
その感動が本物としてお客様に伝わると思っています。
食後の摩周湖アイス。

川湯温泉から18キロ離れた弟子屈町の市街地。
ここのご主人もバイクに乗ります。
そんな挨拶もかねて、デザートのアイスもいただきます。
 
 
   濃厚バニラのアイスクリーム。

ワッフルコーンにしっかり濃厚なバニラアイス。
ママさんのアイスは鶴居村のチーズを使ったクリームチーズアイス。
どちらも美味でございます。
     
     
 買い出し。中標津町に向かいます。
     
     
中標津の街の手前に。

オートサイクル ZOOがあります。
先日、3月に一緒に九州ツーリングに行った横畠さんのお店。
ちょっと、ご挨拶に立ち寄りました。
 
   お~お久しぶり~♪

3月の九州、四国、有馬のツーリングでは、1週間もの間、寝食を共にした。
あまり久しぶりの感じがしない。
東京モーターサイクルショーでも会った、アクティブな51歳の横畠さん。
自転車の販売もしております。

5月29日(日)に開催される摩周湖のレースに参戦するチャリ。
自転車を扱う先輩にアドバイスもいただきました。
EZOライダー川湯営業所でもレンタルサイクルを始めます。
 
 
   今年もよろしく!

明けましておめでとうございます!
そんな挨拶が合いそうな、北海道出張です。
今年は、横畠さんにはたくさんお世話になります。
川湯温泉に帰って来た。

中標津のホーマックやダイソーに行って、
さんぱちラーメンで夕食を食べ、養老牛温泉に行ったり。
帰って来たのはまたもや深夜になりました。
夜になると、ひとケタ台まで下がる気温に気をつけないと。
 
 
   お土産は買わない主義なんですが。

珍しいカブトムシのぬいぐるみをキロロリゾートで発見。
カブトムシの幼虫を40匹買い占めたと言う、ココマスにプレゼント。
この夏、この巨大な虫かごではカブトムシとミヤマクワガタの戦いが見れる。
多分・・・。
ヤマちゃん制作のポップ。

センス抜群のヤマちゃんが書いてくれたポップ。
今まではそこそこセンスのあるママさんが作成。
全くセンスの無い私から見ると、芸術作品に見えます。
 
 
   レンタルサイクル始めます。

EZOライダー登別営業所、EZOライダー川湯営業所同時開始。
レンタルも、販売も致します。
レンタルサイクルで試乗して、気に入ったら買ってください。
1台、20,000円より。
     
     
あと数日、EZOライダー川湯営業所のオープンです。
     
     
 EZOライダー川湯営業所は、2016年6月1日より営業を開始します。
 
 
 
 

 
 
 
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