EZOライダーレポート  Vol.245
2016年03月03日~03月07日

2016年も沖縄ツーリングに行きました。

沖縄で行われる、オールスターモトクロス大会のサポートトラックとして。
沖縄県名護市に向かいます。そのレースの観戦ツアーを敢行して参りました。
私こと森さんがEZOライダーならば、楽しいことはレポートしましょう!
2016年のEZOライダーレポートは沖縄から始まります。


快晴の沖縄那覇新港。トラックは船でやってきます。
                     
レース当日は雨。ライダー達は泥んこになって戦います。

 
 
3月3日(木)
那覇は快晴です。


BHSの沖縄デポでもある。ホンダスポーツ池原さん。
沖縄本土に来たら必ずご挨拶。
 
 
  今日は中継車トラックが着きます。

沖縄初上陸のBHSの大型トラック。
2階建てになっている、複雑な構造にホンダスポーツ池原さん
のスタッフもテンションが上がりました。
沖縄道に乗って。

通常、このマンモストラックはデポ間の中継で使用します。
今回は数件の個人宅配達も積んでます。
もちろん、オールスターモトクロスの先週のバイクは満載。
 
 
   ジョージさんにハーレーを届ける。

アメリカ人のジョージさんに本州から運んできたバイクをお届。
大きなトラックで配達に来たのでビックリしてました。
ジョージさんは大きくて、大きいはずの林さんが小さく見えます。
     

  
 
3月4日(金)
今日も晴れ! 大阪府より松矢さん親子の出発です。 3泊4日のフリープランで沖縄本土をツーリング。 これで、愛車で廻る県は全国制覇!
 
 松矢さんのお母さんは御年84歳。 親孝行の見本を見た気がします。 松矢さん、お気をつけて。
 
 
 
     
     
3月5日(土)
東京から来たご一行様と合流。


この日のスカイマーク便はなんと、2時間遅れ。
待ちに待ったで、名護までのツーリング開始。
でも、雨が降ってきましたよ・・・。
 
 
   井手川まみさんも一緒に走る。

今年のJEC(ジャパン・デンデューロ・チャンピョンシップ)に
KTM 200EXCでフル参戦する井手川まみさん。
今回は新車の KTM RC390でツーリング。
やっぱり雨が降ります。

今回は東京から、野口さん(KTM 390デューク)、井手川さん(RC390)
風間深志さん(ヤマハT-MAX)、松本さん(BMW S1000R)。
レインウェアを着てのツーリング開始です。
 
   嘉手納の道の駅から。

ココから見える米軍の嘉手納基地。
4キロの滑走路を横から見ることが出来る。
まるで異国の地にいるような錯覚を起こします。
     
     
  雨は降ったり止んだり。それでもツーリングは楽しい。
     
     

  
     
3月6日(日)
オールスターモトクロス選手権当日。


我らがBHSのコーステープも用意しました。
観客席とコースを隔てるコーステープは黄色が目立ちます。
 
 
   名護市 桜の女王です。

このイベントを盛り上げるべく参加した桜の女王たち。
オフロードコースと言う未舗装な敷地では長靴が重宝します。
もちろん、彼女たちも長靴をはいておりますが、あえて足元を隠しました。
メインスポンサーは沖縄セルラーさん。

BHSもスポンサーとまでは行かないモノの、
選手たちのバイクを格安で運ぶ、協賛企業であります。
 
 
   練習走行の始まり。

雨が降ったりやんだりのこの日。
この日のコースコンディションはけっこう最悪。
それでも、レースは開催されます。
BHSブースも出展です。

あいにくの降ったり止んだりの雨模様。
そこでも、BHSを展開し、沖縄のライダーを北海道へ!の案内します。
 
 
   摩周湖の美味しい水をサンプリング。

弟子屈町観光課の配慮でいただいた摩周湖の水。
沖縄で摩周湖の水を飲めるなんて!
来場していただいたお客様にも喜んでもらえた。
     
     
  スタントライダー 屋比久 大さんも遊びに来てくれたぞ! ~右側の美男子は現地アルバイトの聖也くんです。
     
  
     

  
     
3月7日(月)
やっと晴れた最終日。


3月5日、6日と雨、また雨。
今日の夕方便で帰るこの日は快晴です。
沖縄本土の北側は諦めて、南側をツーリングします。
 
   風間深志さんと走るツーリング。

「自由人」を身体から放出している風間さん。
ボーっとしているように見えて、実はいっぱい考えています。
青い海を右側に見て。

那覇市から糸満市を抜け行く南側のツーリングコース。
所々見える青い海に心躍ります。。
 
 
   街路樹はがじゅまるの木。

がいろじゅはがじゅまる。
小気味良いゴロに一人で笑っていたことを思い出す。
沖縄本土南側の観光地。

いくつか広報は挙げていたものの、
ここは鉄板でタイ夜場所。ひめゆりの塔です。
 
  何度訪れても心が引き締まる。

戦争で犠牲になった方達が今生きていたら。
僕たちは尊敬に値する、おじい、おばあになってるんだと思う。
戦時中の語りべもどんどん少なくなってきた。

松矢さん親子に再会。

3泊4日のフリープランの最終日はやはり本土の南側。
本土最北端の辺戸岬もちゃんと行ってきたそうです。
 
 
   おばあちゃんの話に耳を傾ける。

84歳の松矢さんのお母さん。
当然、兄や自信の父親も戦争に徴収された話。
考えさせられる。しかし、答えの出ないかつての日本の話。
     
     
  でも、私たちは平和を願いバイクに乗る。 ~左から、風間さん、松本さん、井手川さん、野口さん
     
     
     
KTM RC8、いいバイクです。

今回、野口さんが乗っていたKTM RC8・・・1190ccのスーパーバイク。
かっとびツーリングにはもってこいだが、沖縄の道では持てあましそうでした。
 
   さらに南へひた走る。

暑いぐらいの気温は25度。走っていてちょうどイイか暑いぐらい。
3月の上旬で汗が出て来るのは沖縄ならでは。
半袖で走っている村のオジサン達もよく見かけました。
     
     
       
     
     
やってきたのは奥武島のてんぷら屋さん。

うちな~RIDERツーリングパックのリサーチで、8年ほど通い続けた場所。
今日はほぼ行列無しで、あの天ぷらがが食べられる。
橋で繋がっている小さな小さな島、奥武島です。
 
 
   揚げたての天ぷらは1個65円から。

アーサ(青のり)やもずくの天ぷら。魚、すり身の天ぷら。
どれをとっても美味しい。別腹で入る。
さんぴん茶との相性も抜群である。
追加注文もしちゃいますか!?

いえ、お昼ごはんは次のところで・・・。
頼み過ぎた感じですが、ペロッと食べられました。
油っこくない天ぷらって美味しいんです。
 
 
   よし!次に行くぞ!

風間さんの号令で動き出すご一行。
奥武島を一周して、次の目的地、海中道路へ。
奥武島の一周は5分もかからない小さな島です。
奥武島の裏側の海。

島の裏側の海はブルーグリーンに輝いていました。
写真ではいい色が出ないのが残念です。
 
 
   ニライカナイの橋の上から。

沖縄本土の南部に行ったらここは寄り道してでも通りましょう。
ニライカナイって遠くにある理想郷のこと。
海の中にあるのか? 空の果てにあるのか?
     
     
     
     
     
     
海中道路に来た!

思わず。アクセルを開けてしまう瞬間。
やはり、交通量の多い国道や県道を抜けてきた。
達成感と開放感が同時に訪れる瞬間です。
 
 
   最高だね!

風間さんならヘルメットのなかでこう言っているはずだ。
     
   
来て良かった!? 松本さんとS1000R    
     
     
海中道路の先の宮城島

ここまできたら、ここに寄るべし。
世界一のミネラル含有量を誇る塩、ぬちま~すの工場だ。
 
 
   工場見学は随時行っている。

約20分おきに行われる工場見学の説明。
ここでは、低温で霧状にした海水を塩にする特許を持った工場です。
キレイな海の海水をそのまま塩に。

ここの塩の原料は海流の早い海から採水します。
海流が早いので汚染もなく、純度の高い塩が出来るそうです。
 
 
   冒険家 風間深志のサインを置いて来ました。

受け付けのお姉さん。「どこかで見たことある・・・・?」と不思議顔。
すかさず、風間さんの事を紹介しました。
インターネットに出て来る風間さんの偉業に感銘したとか。
     
     
キレイな海とキレイな空の下で記念撮影。    
     
     
また、沖縄に来よう! by井手川まみ  ~来年は井手川まみプロデュースの沖縄ツーリングですね。
     
     
     
     
 
 
 
 

 
 
 
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