EZOライダーレポート Vol.244 |
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日曜日、バイクが向かっているのは磐梯吾妻スカイライン。 |
10月18日(日) 本州に渡ってから常勝の晴れ。 昨晩お世話になった」、のんびり館の離れ。 朝早くから前の道をバイクが通る音で目が覚めました。 |
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次々上がっていくバイクたち。 坂を上がって目指すのは、磐梯吾妻スカイライン。 福島県はもとよりあらゆるナンバーのバイクが走ります。 気温は。。。。20度はある感じ。 北海道帰りの私は半袖ティーシャツでも汗ばむくらい。 |
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もう一回入っとこ。 小原庄助さんみたいです。 ただ、私の場合、朝風呂は目を覚まして気合を入れるため。 誤解なさらないで。 |
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高湯温泉のんびり館。 この、のんびり館さんは福島市内にも日帰り温泉施設、 高湯温泉のちょっと下の信夫温泉とあります。 温泉のこと、人を癒すことに信条をおかれているようです。 |
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仙台四朗さんがいた。 商売繁盛の生き神様、仙台四朗さん。 ウチにもこの仙台四朗さんの絵があります。 商売繁盛? はい!おかげさまで。 |
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このフグはいつも寝てるらしい。 のんびり館さんでは温泉でトラフグの養殖に成功。 毒の無いトラフグになるみたいです。 のんびり館さんでは、このトラフグの料理がいただけます。 それにしても、器用に寝てますね。 |
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花月ハイランドホテル。 高湯温泉では、一番大きなホテル。 ここもキチンと源泉かけ流しを守っている宿。 |
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さて、磐梯吾妻スカイラインへ。 高湯温泉街の標高は約700メートルのところ。 そこから坂道をグングンあがり、つづらおりを越えて さらに坂を上がります。 |
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おやおや、渋滞しています。 そうです。今日は天気のイイ日曜日。 しかも、紅葉のシーズン真っただ中。 予想以上に渋滞しています。 |
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標高1620メートルを目指す。 高湯温泉から頂上の浄土平まで約20キロ。 そして、920メートル天へ近づいて行く。 こんなウネウネした道を上がっていきます。 |
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一方通行だったのか。 紅葉シーズン真っただ中の通行規制がコレ。 ここから一方通行で磐梯山や土湯温泉の方にしか行けません。 そうか、だからさっきから対向車がいなかったのか。 |
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さあ、見えてきましたよ。 途中、「火山ガスに注意!窓を開けないで」 と言う看板を目にした。 え?バイクに乗るライダー達はどうなるの? 一気に駆け上がってくださいってことかな? |
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この風景、よく雑誌とかで見ませんか? | |||||
またまた渋滞。 浄土平はほぼ頂上。そこの駐車場に並んで渋滞です。 やっぱり、関東圏からアクセスできる景勝地はすっごいね。 車の数、人の数、バイクの数に酔っちゃいそうです。 |
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バイクは軽快に行きます。 何気なく撮った写真に、GSX400FWが写っていました。 子供の頃に憧れたバイクだ。 バイクって年数が立つほど味が出て来る乗り物だ。 |
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吾妻小富士に上る人々 ここからさらに天へ近づいて行けます。 頂上の標高は1702メートル。 空気が薄くなるんじゃないか? |
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峠を越えて降りて来ると。 道路沿いに数々の絶景スポットがあります。 ここからは猪苗代湖を含む4つの湖、磐梯山が見える。 |
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秋ツーリング真っただ中の福島県。 | |||||
国道103号線、土湯バイパス。 写真では分かりにくいですが、遥か彼方に福島市街地が見えます。 その先には今なお問題が残る原子力発電所があるんだ。 まだまだ、2011年3月11日は終わっていない。 |
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道の駅 土湯温泉(つちゆおんせん)。 手前のGSX1000Rはポツンとここにあるが、 その奥にはバイクがずらっと並びます。 そして、この人と車の多さにはビックリします。 カルチャーショックですね。 |
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うどんは美味しい。 よくある、券売機で食券を買い、順番に呼ばれるシステム。 私たちが頼んだうどんが出て来るまで、15分ほどかかりました。 こんなに混んでるのに。。。。悪いことしたかな? |
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さらに、103号線を下る。 対向車線からすっ飛んできたのは、KTM1290SDR。 私のハイエースにも同じバイクが乗ってます。 イベントではよく見ますが、走っているのを見るのはまだ少ない。 |
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名湯 土湯温泉街を望む。 ~こちらの温泉も源泉かけ流しの本物の温泉を提供しています。 | |||||
山水荘さんで日帰り入浴。 旅の中で大切なのは安全運転と、ゆっくり休める宿。 そんなわけで、各地の温泉街のホテル、旅館を見て回っています。 全部廻れるわけはないので、「ここ!」 と決めたところに絞っています。 |
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日帰り入浴専用の下足箱。 え!?と思うほど人が多い。 右側のげた箱は満タンで溢れだして置かれていました。 しかも、この日は男性用の展望風呂は故障により閉鎖。 それでも、泉質を肌で感じるために入ります。 日帰り入浴、大人800円。 |
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土湯温泉街を流れる青い川。 土湯温泉の湯は無色透明のアルカリ性温泉。 肌触りも柔らかく、湯の温度も高めでした。 ここも、温泉成分が反応して青くなってるのかな? 謎が解けないまま、次の目的地に向かいます。 |
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次の目的地は岳温泉。 温泉街から温泉街へ。けっこうイイツーリングコースになります。 道路を走っていても、バイクに乗っているイメージをしています。 そして、「泊まるならここだな」 と言うところに行ってみます。 |
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湯処、福島の岳温泉。 坂から始まる温泉街。福島県二本松市にあります。 車を止めて少し歩く・・・そんな感じでは無かったな。 さらに上に登ってみます。 |
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ホテル光雲閣さんに決まり。 日帰り入浴は2回目、お風呂に入るのは3回目になった。 福島県の地図を見ていると、○○温泉というのがやったら多い。 それって、その数だけの泉質があるってことだよね。 光雲閣さんのお湯は硫黄泉ですが、肌触り柔らかでした。 日帰り入浴、大人750円。 |
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よし、埼玉に向かうぞ。 地元、大阪にはまだまだ帰れません。 でも、これで旅は終わりです。 明日からは、「会社勤め」の仕事です。 それにしても、車が多いな~。 |
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週末の夜は当たり前。 各高速道路の上り線の夕方は、長い渋滞になります。 特に紅葉が見れる東北道や中央道、関越道なんか20キロ近い渋滞。 そうそう、東名高速も長い渋滞の交通情報が流れていました。 このとき、18キロの渋滞を抜けるのに、1時間以上かかりました。 |
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今夜は埼玉県羽生市のビジネスホテル、ルートイングランディア羽生で残業です。 | |||||
そして、2015年のEZOライダーレポートはおしまいです。ご拝聴ありがとうございました。 | |||||
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