EZOライダーレポート Vol.243 |
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青函連絡船に乗って北海道を離れます。 |
10月16日(金) よ~し。ええ天気や。 今日の道南地方の降水確率はゼロパーセント。 8日ぶりに雨に解放されてから2日目の朝を迎えます。 恵山岬のホテル恵風さん。キレイで、落ち着くホテルでした。 |
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恵山が温泉の源。 ここ、ホテル恵風では2種類の源泉が出ています。 日帰り施設も1個ずつ源泉かけ流しがあります。 主浴槽、ジェットバス、ジャグジーは循環ろ過しています。 |
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もう一回入っとこ。 よく考えると、客室露天風呂付きはこんな景観。 今日の天気だと、太平洋からの日の出が見れたな・・。 温泉大好き人間にはこちらの方がいいみたいです。 |
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ここのホテル、よかったです。 こうして、EZOライダーレポートは実際に行って初めて分かること、 部屋のこと、料理のこと、スタッフのこと。 口コミのサイトになっているみたいです。 「もう一度来たい宿」 の一つです。 |
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函館港に向かって出発。 | |||||
なとわ・えさんの道の駅。 道の駅は営業時間外でもトイレなどが利用できる施設。 そのため、ツーリングには必要不可欠です。 この日は時間の関係上、写真だけ。 展望台とかが見えて、楽しそうな道の駅です。 |
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恵山が「さよなら」言ってる? そう思えば、旅も楽しくなる。 別れを惜しむ、再会を楽しみにする、やり残したことがある。 全て、人が旅に出る動機だと思いませんか? |
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旧戸井線のアーチ橋。 近代建築遺産にも登録されていると言う、汐首のアーチ橋。 国道278号線沿いに見えます。 軍事用に作られた路線だが戦況悪化によりレールが敷かれないまま廃線になった。 |
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函館山が見えてきた。 北海道3大夜景の一つが函館山から見た夜景。 函館には1泊でもして、是非この夜景を見てほしい。 今は昼だけど、その夜景が思い出される。 |
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逆光や・・・函館空港。 EZORIDERツーリングパックではオプションプランで、 マイバイクを函館空港でお渡し、引上げが可能です。 今年も函館空港オプションが5回ほどあったようです。 |
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右側の通行帯が使えない・・・。 5年前に私が函館空港プランを対応した時、 このいちばん右の車線でバイクをお引き取りした。 この状態じゃ離れたところでバイクの引き渡しですね。 |
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湯の川温泉街を通過。 湯の川温泉もマンモスホテルが多い温泉街。 かの石川啄木が愛した街。啄木亭と言う大きなホテルもある。 小じんまりした宿もたくさんあります。 |
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函館市で一番混むところ。 右に行けば五稜郭、左に行けば函館駅。 ナビ通りに行ったらここを案内された。 路面電車も並行して走るので混みます。 |
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青森フェリーターミナル。 私たちがいつも利用するのは、青函フェリーさんの北埠頭。 津軽海峡フェリーさんより安く乗れます。 |
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いよいよ北海道を離れる。 長くもあり、早く感じた5カ月間。 今年のEZOライダー川湯営業所では楽しい思い出が出来たかな? それは、お客様が決めていただくこと。 また来年もがんばろ。 |
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引き波が後ろ髪引かれるように感じます。 | |||||
ハーレーディーラー発見。 青森に渡り、国道103号線を使って八甲田山を経由して十和田湖へ。 その途中で見つけたハーレーディーラーさんで、 なな、なんと!(ほんまでっかTVの門倉先生風) HONDAの除雪機が! 土地柄を感じました。 |
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青森市内から1時間足らず。 萱野高原と言うところに出てきました。 草原や山はオレンジ色に染まっています。 遠くに見えるのは八甲田山かな。 |
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峠のお茶屋さんが2軒。 観光バスが必ず停まる感じのドライブイン。 丁度この時、観光バスはいなかった。 ん?タダでお茶を振る舞っているお店がある。 |
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なんともシュールな感じだな~。 お茶はタダです。その代わり、自分で注いで飲んでください。 そして茶碗を洗って置いてください。 みたいに言われてる感じで・・・言う通り?思った通りにしました。 長寿のお茶らしいです。 |
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これ、わろた。なるほど!とも思った。 | |||||
八甲田ゴールドライン。 なんとも輝かしいネーミング。 まさにこの季節のことだろうと思います。 山の木々が夕陽に当たってゴールドに見えます。 |
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酸ケ湯(すかゆ)はいっぱいのようです。 ヒバの千人風呂で有名な酸ケ湯。 入ってみたかったけど、車の停める場所もなかった。 今日は金曜日の夕方ですからね。 北海道にいたときとは違う、人の多さに戸惑いました。 |
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じごく沼はお湯の沼。 登別温泉の大湯沼の4分の1ほどの広さ。 でも、青白く濁ったお湯は名湯を彷彿とさせていました。 そして、日が暮れ、ゴールドに光る木々もマジックアワーにのまれていく。 |
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ホテルに着いた18時は真っ暗。 十和田湖畔のホテル遊月さんに到着。 途中、川の音が聞こえた奥入瀬(おいらせ)渓谷は真っ暗。 明日の視察メニューに組み入れます。 |
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3階建ながら小さな宿。 こう言う、小じんまりした宿は好きです。 人は嫌いではないけど、知らない人がたくさんいるのは疲れる。 バイク乗りってこんな方、多くないですか? |
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小じんまりしたツインルーム。 ここのホテル、男女とも浴衣を数種類の中から選べます。 女将さんがいるホテルならではの発想だと思います。 そういう、こだわりって宿側には大切だと思います。 |
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あ。レイクビューじゃないのね。 十和田湖のホテルがみんな湖に向かって建っているわけではない。 歩いて5分ほどで湖畔には出れます。 ここのホテルは温泉と、食事を楽しむ施設なんですね。 |
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高評価の料理です。 ここのホテルを調べていると、料理の評価はかなり高い。 山料理ならではの山菜や十和田湖ならではのヒメマスとか。 鍋が4つあるのはスゴイな~と思いました。 ボリューム満点のように見えるのですが、 美味しいのでほど良くお腹がいっぱいになるって感じです。 |
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10月17日(土) 今日も天気がいいぞ♪ 道を挟んで目の前には十和田湖レイクビューホテル。青森県。 道を挟んでとわだこ遊月さんは秋田県小坂町。 十和田湖って半分ほどで青森県と秋田県の県境がある。 |
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なかなか良かったよ。 料理以外な全て小じんまりした感じ。 スタッフの感じも良かった。 十和田湖温泉は尖った特徴が無く優しいお湯でした。 |
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十和田湖畔に出てみました。 今日はバイク日和だ・・・・。 ここに出てくる間にもツーリングしているバイクが多かった。 朝9時ごろの気温は18度ほど。 |
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こんな遊覧船があります。 数か所から大きな遊覧船が出ています。 ヒメマスの要職をしていることから透明度はめっちゃ高い。 そんな青い湖の上を遊覧船で・・・・。 時間の関係上、今日のところは無理だな。 |
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奥入瀬渓谷を降りていきます。 十和田湖の子の口と言う辺りから、流れ出る川。 奥入瀬渓谷と言う青森県でも有数な景勝地。 子の口から焼山というところまで14キロ。 その間は歩いて散策もできる遊歩道がある。 もちろんバイクは国道103号線を走ります。。 |
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世間は土曜日だ・・・。 そう、土曜日と言うこともあり、乗用車、バス、バイクがたくさん。 工事もしてたりして、たまに渋滞する。 紅葉の見ごろになる来週は流入規制が行われるとか。 自然を楽しみに見に来ると言うより、いかに空いているところを探すか。 |
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体感できるマイナスイオン。 ~休日も平日も観光客で賑わうらしい。 | |||||
緑のトンネルもいっぱい。 昨日の八甲田ゴールドラインは紅葉のトンネル。 ここ奥入瀬渓谷はま・・だ緑のトンネル。 来週が紅葉の最盛期でしょうね。 焼山駐車場でユーターンして十和田湖に戻ります。 |
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十和田湖畔は最高です。 関東県からも多くの観光客が来る十和田湖。 北海道の景勝地で言うと「お盆」 の盛りのように人、車がいます。 |
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十和田湖を一望できる展望台。 十和田湖畔の西側。国道103号線の旧道にあります。 千葉県から来たと言う、CB1300SF。 一気に高台に上るので途中の紅葉もキレイでしたよ。 |
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十和田湖が一望できる。 一気にこれだけ上がると言うことは、それなりの坂道です。 特にこの季節、落葉が多いので雨の日には充分注意してください。 |
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こっちは違う展望台。さっきの展望台はどこでしょう? | |||||
東北道 小坂インターを目指す。 クネクネの山道が多い中、一瞬の直線道路があります。 バイクを操る楽しさを味わえるツーリングが出来ると思います。 みちのくライダー。 |
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道の駅 こさか七滝は混んでました。 あらゆる関東圏、それ以外のナンバーの車がいっぱい。 ここでも車の停める場所はありません。 ちょうどお昼だし、時間帯が悪いのかな。。。。 |
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小坂町に出てきました。 今朝出てきたホテルの資料によると・・・。 明治43年に建てられた日本最古級の劇場があるらしい。 お!このノボリ、芝居小屋っぽいですね。 |
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小坂町の康楽館(こうらくかん)。 国の重要文化財でもある、この康楽館。 炭鉱に働く人たち、街の人たちの憩いの場であった。 100年以上前から今もここで芝居が公演されています。 |
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今日の宿、高湯温泉のんびり館。 川湯温泉同様、「源泉かけ流し宣言」 に手を挙げた温泉。 福島市内から車で30分程度の名湯温泉。 今回はのんびり館さんの離れを予約しました。 |
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二間の和室。 ホテル、旅館に来たと言うより、人の家を借りてる感じ。 普通の台所があり、食器もいっぱいあります。 今夜はコンビニで買ってきたお弁当ディナーです。 |
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離れの温泉も離れ。 ゆったり館さんの本館で受け付けして、歩いて2分ほどの離れ。 (車は離れのすぐ横に停められます) 温泉もその離れから階段を40段ほど降りた離れになります。 |
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貸し切りの温泉になります。 酸化還元率はトップクラスの高湯温泉。 ph2.8の酸性硫黄泉です。 温泉はしばらくすると硫黄成分が沈殿して透明になります。 混ぜると乳白色をした白い温泉。 |
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露天風呂もあります。 ~本物の生の温泉。温泉に入るための温泉街です。「鳴り物は禁ず」が高湯温泉のならわし。静かに過ごせます。 | |||||
ターコイズブルーの十和田湖。 ~感動のブルーは摩周湖、神の子池の他にもあった! | |||||
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