EZOライダーレポート  Vol.241
2015年10月12日~10月13日

EZORIDERツーリングパックをグレードアップする旅その2。

北海道にバイクを運んでツーリングする。それが、EZORIDERツーリングパックです。
実際に私たちもバイクを運んで北海道を旅してきました。
そして、出会う人たちの暖かさに触れる。
北海道でのバイクの集配中、ご飯をいただいたり、特産物やコーヒーをいただいたり。
それが、私たち高栄運輸スタッフの喜びであり、モチベーションの上がる時です。


美瑛町、ムシュタッシュボスのマスターに会ってきました。
                     
プロレーサー、武石伸也さんの工場にお邪魔しました。

 
 
10月12日(月)
まだ雲がいる。これで何日目だ?


10月8日の嵐の中、川湯温泉を出発。
そして、4日目の朝が来た。
今日もドップリと雲が空を覆っています。
 
 
  お世話になった、ふらのラテールさん。

いや~昨夜は本当に楽しい夜を過ごしました。
レストランでは一流の給仕を施していただき、
深夜の温泉に浸かったりと・・・。
本当にいいホテルでした。
ママさん営業する。

もちろん、昨夜の感動のことを伝えました。
そして、EZOライダーのことをお話して。
EZORIDERツーリングパックでお越しのお客様をご紹介しますと。
 
 
   少し戻ってジェットコースターの路

富良野、美瑛には見どころがたくさんあります。
もちろん、有名な花畑や牧場にはたくさんのお客さんが来ます。
ここ、ジェットコースターの路と呼ばれるところも、
夏にはたくさんの観光客が訪れるスポットです。
     
     
 夏は緑で覆われるジェットコースターの路。
     
     
     
美瑛に来たらここ!Mustache Boss。

フェイスブックの北海道のお友達の投稿を見ていると、
必ずと言っていいほど、ここのカフェ、ムスタッシュボスさんが出て来る。
マスター自身もバイクに乗るのでバイクが自然に集まって来る。
 
 
   Mustache Bossって。

「髭の親分」って意味みたいです。
看板の下にマキが積んであったのも北海道らしい。
そして、夏にはEZOライダー川湯営業所にも来てくれました。
ランチメニューもたくさん。

さっき出てきたホテルで遅めの朝食を摂ったところ。
お腹は空いていないけどランチメニューが気になった。
次回来るときはお腹を空かして来よう。
 
 
   カフェアフォガードを注文。

言葉にはならない美味しさ!
濃厚なソフトクリームにしっかり苦いエスプレッソをかける。
絶品でしたよ。
マスターのサービス。

実際に高栄運輸株式会社のBHSでバイクを引き取りに来た。
高栄運輸の上田くんや林さん。その度にごちそうになってしまって。。。。
今回はホンモノ野菜のフライドもの。ありがとうございます。。
 
   夢に見るような理想がつまったお店。

壁や天井に使っている木の材質、色、雰囲気など。
そして、スナップオンの工具箱とか。
EZOライダー川湯営業所もこんなんにしたいな~。
テラス席もあるぞ。

帰り間際、お店の外まで出てきてくれたマスター。
ママさんと少しおしゃべり。
このお店にはたくさんのお客さんが訪れます。
 
   また来いよ!

カメラを向けると、そんなポーズを取ってくれるマスター。
北海道に来たら必ず寄ります。お元気で!
よし!山の方に向かうぞ!

昨日も訪れた、美瑛の青い池が気になる。
昨日は緑色だったけど、天気の加減で青く見えるのか?
検証しに行ってみます。
 
 
   え~やっぱりミドリやん。

「青い池は何で青い?」 の復習をする。
光の紫外線に反応して青く見える。
光の量?強さが緑色に見せるのか?
不思議でならないこの池。
ムスタッシュボスさんとセットで来るべしだな。

     
     
  青い池。よく見ると青い?
     
     
     
希望橋から見た美瑛の丘。

青い池からさらに上へ。
望岳台や十勝岳温泉を目指す間にあります。
夏には手付かずの森が広大さをさらに増幅させます。
 
 
   何年もこの場所に来たいと思う。

今、大学生になるウチの娘、み~ちゃん。
10年以上前にここにきて、この石に上っていた。
ずっとずっと変わらない場所に変わらない形である石。
十勝岳連峰の紅葉。

寒さに強い高山植物と紅葉する広葉樹が共存する。
絵具をばらまいたような景色が広がります。
もちろん、夏は緑一色。リューイーソーです。
 
 
   吹上温泉、白銀荘。

ドラマ北の国から95秘密の中で
五郎とシュウが混浴したことで有名になる。
標高1000メートルにある北海道で2番目の高さにある温泉。
お!晴れてきたぞ。

見渡す限り晴れ間が広がる。
よし!これから晴れるぞ!と思いきやまた雨が降る。
よくある話です。人間の眼なんて所詮小さいものです。
 
 
   ほらね。やっぱり曇り。

もう、天気のことは気にしないでおこう。
何度もそう言い聞かせながら走っています。
でも、曇り空や雨はテンションが下がります。
人間だもの。
芦別の三段滝

以前行ったことのあるのは、旧大滝村(現在の伊達市)の三段滝。
どちらかと言うとここの三段滝の方が大きい気がします。
 
 
   ざ~って音がしてきます。

芦別川の水の量が多いせいか、かなりの音が聞こえます。
このざ~って音はマイナスイオンを大量に発生させてる。
それが体感できるような感覚になりました。
     
     
  ざ~って音から、ぞ~って音に変わります。 ~かなりの音量ってことです。ここはマムシに注意!
     
     
桂沢湖のゴジラ。

ココは三笠市の桂沢湖。
三笠市と言えば炭鉱で有名なところ。
石炭発掘でアンモナイトや恐竜の化石が出てきたから?
そう言う憶測が頭をよぎります。
 
   久しぶりの道央道。

富良野を出て、峠を越え、三笠インターから道央道。
久しぶりの高速道路だ。
100キロで走るもの久しぶりだ。
久しぶりの都会や。

EZOライダー川湯営業所周辺の都会と言えば、釧路か北見。
ずっと川湯温泉にいると、中標津や美幌も都会に思えてきます。
4か月ぶりの札幌は車が多くて、3車線とかビビってしまいます。
ホンダドリームさんとかあるわ~。ってまた雨かい!?
 
 
   虹がクッキリ見えました。

大都会札幌と言えどここは北海道。
空気がキレイな証拠ですね。
クッキリした虹が心を洗うようでした。
バックミラーにもクッキリ。

この虹、強いな~。右ミラーにハッキリ見えます。
大阪や東京ではめったに目れないね。
 
 
   今日の宿、アパホテル

正式名称は、アパホテル & リゾート<札幌>と言う。
札幌の郊外にあるリゾートホテルと言うよりビジネスホテルって感じです。
1988年にグリーンホテル札幌として開業。2004年にアパホテルになりました。
広々としたロビー。

昭和のバブルの名残を感じさせる高級感。
アパホテルになってかなり改善されたと聞いています。
大浴場が温泉でなくなったのは残念。
 
 
   久しぶり!武石伸也さんと会食。

2015年の鈴鹿8時間耐久ロードレースの話、
これからのレースかつどの話をしました。
明後日、岡山国際サーキットに旅立たれる前の
忙しい時間を割いていただきました。
     
     
巨大なホテル。アパホテル&リゾート札幌。 ~札幌の繁華街と定山渓温泉の中間にあります。 
     
     

  
10月13日(火)
太陽の光が差す。


朝、ホテルの12階から写した風景。
札幌市南区の住宅街にポツリと建つホテル。
今日の天気は期待に胸膨らみます。
 
 
   しかし、でっかいホテルやな~。

客室は903室、駐車場は250台。
2000人規模の宴会が出来るホールもある。
レストランや居酒屋もある巨大なホテル。
武さんと会うにはここのホテルがベスト。
アウトリメッサに来ました。

武さんの営む整備工場です。
中古車販売やバイクのセットアップなんかもできる。
レースで忙しい武さんは不在がち。でも今日は居ますよ。
 
 
   11月1日、鈴鹿で。

11月1日は武さんが出走する、全日本ロードレース選手権の
鈴鹿サーキットでの最終戦。
今週末の岡山国際サーキットは行けないけど。
鈴鹿では精一杯応援します!
わ!また雨や。

やっぱりな・・・やっぱり雨が降ってきました。
先週から5日目の雨の日です。
しかし、20キロ手前のアウトリメッサは晴れてたのにな・・・。
 
 
   定山渓の紅葉。

この時期の話題と言えば紅葉です。
そして、5日間連続の雨の話題です。
あ~バイク下ろして写真撮りたい・・・・。
     
     
 定山渓大橋からの景色。 
     
     
     
道道1号線を北上する。

札幌市南区定山渓から小樽市朝里川温泉までの観光道路。
北海道は観光のメッカと言わんばかりのロケーションの良い道です。
バイクツーリングにはもってこいの道ですね。
 
 
   サッポロ湖第一展望台。

売店やトイレの無い駐車公園です。
ロケーションも良かったのですが、雨が強かったので近くを撮りました。
     
     
 朝里ダムのループ橋。  
     
     
ループ橋から見た朝里ダム。

ダム湖tって霊気と言うかパワーを感じるところが多い。
人々の生活を奪ったダムも多いと聞くが、
自然の中に建造されたダムにはパワーを感じるのは私だけでしょうか?
 
 
   小樽港フェリーターミナル。

この新日本海フェリーを使って北海道入りしたライダーも多いはず。
この季節、さすがにライダーの姿は無い。
立派なアーケード商店街。

小樽市都通り商店街。
日本一のアーケード商店街は大阪の天神橋筋商店街。
ここの長さは何番目?って言うより、ゆっくり歩きたかったな。
 
 
   廃線後に現存するレール。

北海道の鉄道のルーツと言われる手宮線のレール。
その昔石炭や海産物を運んだ貨物線路だったと言う。
鉄道好きなライダーはこれを訪れたほうがいいと思うな。
     
     
 古きい良き昭和の香りが今なお残る小樽です。
     
     
旧日本銀行小樽支店。

今では金融資料館となった。
1912年、大正元年に建てられた大正ロマン漂う洋風な建物。
当時は日銀の本店、大阪支店に次ぐ高額な建築費が投下された。
 
 
   日本銀行旧小樽支店金融資料館。

見学は無料です。17時までの営業なので慌てて入ります。
小樽市の指定文化財に指定されている由緒正しい建造物です。
模型です。

この旧日銀小樽支店のほかに三菱銀行や証券取引所の模型があります。
この辺りは北のウォール街と呼ばれていたそうです。
 
 
   日本に流通しているお札の金額です。

日本の通貨は日本銀行が作っています。
廃棄するのも日本銀行がやってます。
だからほぼ正確な数字が出て来るんだそうです。
それにしても・・・地球を何周するとか、富士山の高さの何倍とか・・・。

お金好きにはたまりません!

この世の中って言うと広義なことになるので・・・。
この日本でお金がキライな人はいないと思う。
お金でイヤな思い出を作った人はいるかもしれないけどね。
 
 
   子供の頃、お年玉でもらった札。

子供の頃、おじいちゃんとおばあちゃんにもらったのがコレ。
親父にもらったのは100円玉だった。
私が小学生の頃、紙のお金は貴重でした。
今もかな(笑)
簡単なクイズがある。

え?紙でショ?
その紙もお札に使うには・・・・というクイズ。
カーソルを画像の上に持ってくると答えが分かります。
 
   このクイズ、答えにうなずいた。

「お札」 を 「人」 と置き換えても同じじゃない?
     
     
 ニヤニヤが止まりませんでした。 ~ヤラシイ意味じゃなく、ここの資料館、元気にさせられます。
     
     
     

一億円の重さ。


これが本物のお金だったら・・・と心して持つ。意外と軽い。
目に見えない人の命はもっと、ずっと重いんだ。
お金って無いと困る。お金で命を落とす人がいるのも確か。
 
  小樽の観光商店街。

ガラス細工で有名な北一館やお菓子で有名なルタオの本店がある。
小樽市の目玉観光地。外国人も多い。

アンティークミュージアム。

オルゴールを主体とした古美術品が多く展示、即売。
中には数十万円のオルゴールとかありました。
 
 
   音色が違うんだろうな~。

64万円のオルゴールの視聴はさすがに気が引ける。
でも、6万4千円のオルゴールなら・・・・。
結局、1800円のオルゴールを視聴している小市民ぶりを発揮。
せめて、オルゴールのCDでも・・・。

想うところがあって、衝動買いはやめましょうってことで。
でも、オルゴール買うって、衝動買い以外の何物でもないと思う。
CDも車の中で聴くので眠くなるやん。
 
 
     小樽運河に来ました。

夜はライトアップが美しい小樽運河。
この時の気温は5度。さむい。
でも、観光客はたっくさんいましたよ。
小樽運河食堂で夕食?

小樽運河のライトアップは100メートルほど。
その向かいにある、小樽運河食堂。
ネタの収集のために入ってみますか。
 
 
   え?閉まってる・・・?

まだ日が暮れたばかりの18時ごろ。
中央のお土産屋さんは無防備な布をかぶせてある。
ここは団体さんなどが来る昼食メインの施設だな。
あかんやん!

話の持って行きようで、どんなセリフでも対応するクマさん。
それにしても、無防備や・・・。
 
 
   提案があります。

小樽運河食堂を運営するテナントのみなさん。
入り口のそれぞれのお店の案内に営業時間を記しましょう。
変更することもあると思うのでシールとかで。
夕食目当てで入るとがっかりします。
北海道の回転寿司はウマイ!

北海道に来て、海産物を食べたくなるのは至極当たり前のこと。
そして、回転寿司のお店で失敗したことは無い。
と言うことで、函館から新鮮な素材が入る函太郎さんで夕食。
奇しくも小樽運河食堂の真向かいにあります。
 
 
   JR小樽駅。

間違いなく、小樽市の中心であります。
車もバスも列車も船も小樽には交通手段が集まります。
大正、昭和が平成と融合している街。そんな感じがします。
今日の宿、ドーミーインプレミアム小樽

もう、私たちの中では鉄板で予約するホテル。
日本で予約件数が1位になるのが分かる。
そして、他のホテルも負けじとサービスを向上する。
競争社会で淘汰されない秘訣がここにはあると踏んでいます。
 
 
   ビジネスホテルらしからぬエントランス。

さすがに、車寄せがあるリゾートホテルとは違います。
でも、ビジネスホテルのカテゴリでは高級感が漂います。
雨の日にも関わらず、玄関マットがキレイなのはなぜ?
高級&アンティークなロビー。

ここはドーミーインの中でも「プレミアム」が付いている施設。
さりげに置かれているモノも、癒しとくつろぎをテーマにしています。
 
 
   エレベーターを降りると。

床から天井に備え付けたアジアンな飾り壁。
各階に設置してあり、各階のデザインが違うと言う凝り具合。
「また訪れたい」 と思わせる趣向ですね。
見せることのこだわり。

ここ、2階のレストランと温泉に行く廊下です。
柔らかな光が心と身体を包み癒してくれる。
 
 
   夜泣きそば。無料。

ドーミーインの人気のひとつ。夜泣きそば。
21時から23時まで無料で振る舞われるサービス。
部屋着を着ていなくても、私服でもサービスを受けられる。
写真は食べようとして混ぜちゃいました。盛り付けもキレイですよ。
     
     
 小樽の夜、ソロツーリングでもグループツーリングでも、お楽しみいただけるかと。  
     
     

  
 
 
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