EZOライダーレポート Vol.76 |
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2011年3月2日〜3月6日 日帰り温泉強行ツアー(兵庫編) 温泉大好きな、もりさんは川湯温泉を離れて大阪勤務。 やっぱり、川湯や北海道の温泉が恋しくなる。。。。。 でも、近畿も温泉の宝庫!有馬温泉や城崎温泉以外にどんな温泉があるんだ!? ちょうどいい?兵庫但馬地方の温泉スタンプラリーの情報をゲット! 雑誌やホームページの情報だけでは納得できない!行ってみるべ!! 3月6日(日)兵庫但馬地方の温泉巡りをする。これは湯村温泉の源泉。 |
3月2日(水) バイクの車検に行く。 この日は朝から慌ただしく、ミーティングや商談に笑談。 お昼からはレンタルバイクに使用する予定のバイク2台の車検に行く。 4ナンバーのハイエースにXJR1300とGPZ1000RXを積むという、プロフェッショナル技! |
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XJR1300、光量不足で再検査。 ヘッドライトは純正!と確認したはずが、バルブがちがう! HIDが出回る前に流行っていた、ブルーのH4バルブ。 ライトONで真っ白の光に見えるヤツ・・・・。 実はこれ、光の量、光度は車検に通らないレベル。。。 |
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無事車検を終え、タイヤ交換をする。 大阪府大東市の2りんかんさんでタイヤ交換を依頼する。 普段はこの隣のダンロップさんでお願いするのだが、見積もりで2りんかんさんの勝利!? キャンペーン中のミシュランのパイロットロードに履き替える。 |
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作業も2りんかんスタッフにお願いする。 通常はもりさんの自社工場でタイヤ交換をしていたが、 今回はこちらでやってもらうことにした。 安くしてもらった上に、「ここは自分でします!」なんて言えない。 ついで?にチェーンやホイールベアリングのチェックもしてもらう。。。 |
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本日の温泉。 高栄運輸株式会社、大阪本社から車で10分ほど。 国道170号線沿いの畷(なわて)の里温泉でゆっくり温泉に浸かる。 いま流行り?の露天風呂にテレビがある。 温泉はアイディアを練る為の場所、瞑想の場所としている、もりさんにとってはちょっとウザい。 |
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夜食のグルメ。ラーメン天下一品。 温泉はダイエットも兼ねて。。。。。と決めているが、もりさんの意志の弱さも天下一品!! 鳥ガラと野菜を煮込んだ「こってりスープ」が自慢のラーメン店。 全国に展開しているチェーン店。 |
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畷の里温泉に鎮座するハーレートライク・・・・・これはオーナーの趣味でシェアリングしているそうです。 |
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3月3日(木) 今日の硫黄山(by おかもと) 3月3日の朝の硫黄山。まだまだ寒い日が続く。 |
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大阪本社に早帰りのトラックが到着。 金曜日に大阪を出発し、5〜6日かけて全国を運行するトラック。 今日、水曜日は早帰り便の到着日。これをローテーションで行う。 荷降ろし完了後、ドライバーさんは金曜日まで公休日。 |
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各地から積み込んできたバイクを下ろす。 今回の早帰り便は大阪を出発し、東海道、北関東、北陸と運行する。 その各地から集めてきたバイクを仕分けの為、倉庫に一旦、下ろしていく。 このトラックのパワーゲートはサイドカーでも楽に積めます。 |
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作業中の佐伯さんを直撃!? いつも、トラックがピッカピカな佐伯さん。本当にピッカピカです。 マスクをしているのは変装?ではなく風邪予防。 「風邪をひくと、お客様にも仲間にも迷惑をかける!」 さすが!50歳を間近にする佐伯さんのリスクマネジメントはすごい!! |
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今日の温泉。大阪市此花区、上方温泉 一休。 温泉マップルで気になる温泉施設をチョイス。 大阪の都会の外れに本物の温泉がある! 関西の芸人さん達もお忍びで来るとか!? |
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高級感が何気なく漂う。 此花区のユニバーサルスタジオにほど近いところにあります。 玄関前には芝生の養生があり、館内も清潔で広々としていた。 |
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この湯気!源泉かけ流しの証拠!? 湧出温度は50.3度、湧出量は毎分730リットル! 湯船になみなみと注がれた源泉は、湯船からあふれ出し、自ずと下水へ。 下水のマスからは当然湯気が漂う。。。。 |
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入口に入ってすぐに目に付いた看板。 期待できる!期待を裏切らなかった! アルカリ性の単純泉は、湯ざわり、温度、匂い共にハイレベル! 行ってみるべし! 詳しくはこちら→ http://www.onsen19.com/ |
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今日のグルメ。ゆがきたてうどん ぺこぺこ。 今日もやってしまいました〜(笑泣) 大阪市東成区にある、ぺこぺこさんで美味しいうどんをいただきま〜す! |
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これが!うどん1杯の値段っすか!? そうなんです。食べれば分かります。美味しいです。納得できます。 この日立ち寄ったのは夜中の0時ごろ。 お客さんはまばらだったが、午前2時を過ぎるころには、お店帰りのホステスさんや、 スポンサーのオジサンたちで満席になります。 |
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カウンターと出入り口の間隔??? 無理やり?席を作ったかのような、カウンターと出入り口の間隔。 お店の中が満席か空いているかはすぐに分かります。 カウンターの下には「置き引き」防止のチェーンが各席についています。これもすごい。。。 |
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完食です・・・・・。 普通、グルメ紹介って食べる前の料理を撮影するのが当たり前というか常識。 でも、ここでは次のようなストーリーが展開されました。。。。 グルメ紹介の為に店に入ります→注文します→早く食べたいです→おまっとはん(お待ちどうさま) →いただきま〜す→ごちそうさま!おっちゃん!美味かったわ!→あ!!写真・・・・・・ |
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3月4日(金) 今日の硫黄山。(by おかもと) 3月4日の朝の硫黄山。寒い!と言ってた、おかもとくん。 |
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あの〜遅ればせながら・・・。 と、3月1日北海道新聞に掲載された、自分の記事を送って来た岡本君。 雪上バギー、スノーモービルで弟子屈町を盛り上げる為に貢献している人として紹介された。 こう言う「イイこと」は早く言ってください。 |
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今日は全国に向かってトラックが出発します。 全国オートバイ宅配サービスを展開する、高栄運輸株式会社。 この宅配サービスをバイクヒッチハイクサービスと言います。 概要はこうです・・・この日、この時間、ここをトラックが通過します。 そのトラックの運行行程にお客様の時間を合わせてください。 通過時にご自宅までお伺いして、引き取り、配達します。 と運行ルートのロスを極限まで抑えたシステムで、低価格を実現。 |
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各方面に仕分けられた発送待ちのバイクたち。 積み込み前のキズのチェックはもちろん、 空気圧が減り、ホイルに負担のかかりそうなバイクは空気圧調整もします。 |
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お仕事も終わり、余暇の時。。。♪ 積み込み作業を終え、トラックの出発を見送ったスタッフの夜の時間。 事務の、みっちゃんこと水口くんと、大型トラックドライバーの、山ちゃんは、 ご自慢のラジコンカーを発送の終わった広々とした倉庫で疾走させる。 |
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熱心にラジコンカーをチューニングする、みっちゃん。 熱心に、しかも黙々とラジコンカーと向き合う、みっちゃん。 お仕事でここまで夢中になっている彼をまだ見たことが無いが、 「何かに熱中する」という練習?になっているのだと解釈した方が良さそうだ。 |
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少年に戻る瞬間の笑顔。 バイク事故でリハビリも兼ねてラジコンカーに熱中しています。 笑顔も心意気も本当に優しい、みっちゃんです。 こわいのは顔だけです。こわく見えるだけです。これでも、心底笑っています。 |
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気分次第でいろんな車に乗れる? ラジコンカーのいいところは?というインタビューに、 「気分次第でスーパーカーにも乗れるんですわ〜♪」 ほんまに楽しそうやね〜。 真剣に遊んで、真剣に仕事をする!メリハリが付いたライフスタイルはいいことだ! |
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3月5日(土) 天気が良いので試乗してみた。 先日、車検にも合格し、タイヤも交換したレンタルバイクに使用するXJR1300。 新品タイヤの慣らしに気遣いながらも快適に走行で来た。でも、まだ寒い。 |
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北海道の大地を走る日は近い!? 今日、試乗したのは近くの阪神高速を20キロ程度。 東大阪線〜環状線〜東大阪線・・・・みたいな感じ。 川湯温泉から弟子屈町の市街地ぐらいまでの距離。 大阪では結構気合のいる?距離だが、弟子屈町では、 ちょっとスーパーまでお買いもの・・・・の距離。スケールが違う。 |
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久しぶりに晴れた、今日の硫黄山(byおかもと) |
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今日のグルメ。草部うどん のらや。 大阪ではよく見かける、うどん屋さん。 料理の写真は、いつものように?食べてから気が付きました。 やっぱり、食べる方が目的なので・・・・(言い訳です) |
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京都市内に商談に行く。 高栄運輸株式会社大阪本社から京都市内までは1時間以上かかっていた。 しかし、昨年開通した第2京阪自動車道で、30分少々で京都市内まで移動が可能。 続々完成する道路網でツーリングの足もかなり楽になると思う。 |
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3月6日(日) 今日の硫黄山。(byおかもと) 3月6日のきょうの硫黄山。 このコメントを書いていて思う。継続は力なり。。。 力こそ実力の源なり。。。とも思う。 そして、「受けるは易し、保つは難し」という言葉も思い出す。 やろうと思うことは簡単、実際にやってみることは少し勇気がいるもの。。。 さらにそれを維持させる、やり続けることはいかに難しいことであるか・・・ということ。 |
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温泉スタンプラリーを強行?する。 兵庫県但馬地方の日帰り温泉施設の有志が参加しているスタンプラリー。 加盟施設12か所の「行けるところまで行くツアー」を強行企画。 雪が残る但馬地方なので、今回はもりさんママと4輪で出発。 |
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ライダーがいた!?がんばれ!!〜舞鶴若狭道路を北上するライダーに遭遇。撮影は助手席のもりさんママ。 |
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和田山インターから国道9号線を北上。 道路には雪が無いが、やはり、まだまだ雪が残る但馬地方。 さっきのライダーは無事に目的地に着いたのかな・・・? |
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今日の温泉1件目。ふれあい温泉 おじろん。 兵庫県香美町小代区大谷の温泉施設、おじろん。 今回の温泉スタンプラリーの主催者でもある。 スキー場と隣接しているので、スキー客も多い。 |
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館内、脱衣場は広々。 でも、内湯、露天風呂は小じんまりとしている。 温泉は茶褐色で何となく黄色に見えるラドン含有量の高い温泉。 大人300円は良心的。詳しくはこちら→ http://ojiron.jp/index.shtml |
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主催者の心意気が感じられる。 空前の温泉ブームで各地に日帰り温泉施設がどんどん出現しています。 この兵庫県も例外ではありません。しかし、その独自性も失われつつある昨今。 この但馬地方だけでも力を合わせようと言う心意気が感じられる。 ここ、おじろんでは加盟施設全店のパンフレットを常時用意しています。 残念ながらスタンプラリーは2011年3月末まで。 |
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2件目、湯村温泉 リフレッシュパークゆむら。 ここの施設はプールもあり、今回の強行ツアーにはもったいない。 1日使うつもりで来た方がよいと判断し、外見だけ見て次回に回す。 |
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源泉井戸からモウモウと上がる湯けむり。 源泉であろう、湯けむりを恨めしそうに見ながら次回訪問することを決意する。 |
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3件目。実際入浴は2件目の薬師湯。 湯村温泉街の少しは外れに位置する、毘沙門天 勝利の湯として名高い? 湯村温泉 薬師湯。。。。。さすが!名湯 湯村温泉!の湯ざわり、気持ちがよい! |
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これって、アリだと思います。 入館者によって値段の設定を変える。このシステムはいいことだと思います。 町外者に該当する、もりさんは「町の人が大切にしている施設なんだ〜」と解釈した。 従って?なのか?区内者、町内者、町外者の区別なく入浴マナーもハイレベルでした。 入浴している皆さんが心配りをしているな・・・?と感じました。 |
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トレードマークの書体? これを見れば湯村温泉を連想する・・・ という感じの書が湯むtら温泉街のほとんどの電柱に掲げられていた。 これと、同様の書が掲げられていたり、ステッカーになっているのは長野県の野沢温泉です。 |
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日本でも屈指の高音泉が湧出しています。 湧出温度98度、湧出量は毎分470リットルと豊富。 源泉井戸は「荒湯」と呼ばれ、温泉卵を茹でる観光客の姿が風物詩になっています。 地元の温泉町観光協会、湯村温泉旅館料飲組合が運営するサイトでは、 EZOライダーレポートさながらの湯村温泉日記が掲載されています。 |
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3件目の温泉施設。七釜温泉 ゆーらく館。 3件目の日帰り入浴は朝飯前のもりさん。 各施設を1時間以内で切り上げて、あらゆる温泉を楽しむ。 こちらの七釜温泉は田園地帯に湧出したという温泉。 |
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七釜温泉ではこのゆーらく館だけ・・・ が、日帰り温泉施設です。大人500円。 少し濁りのあるお湯は日によっては透明になる。 露天風呂の釜風呂は高温で湯ざわりも抜群。 詳しくはこちら→ http://7kama.jp/ |
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途中、海を見て、食事して・・・ 自然と人間の作り上げた建造物のコントラスト・・・。 そして、大地からの贈りもの「温泉」を堪能する。。。 |
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4件目・・・かすみ 矢田川温泉。 走行距離も300キロを超え、満腹になり少し疲れてきた。。。 でも、そうは言ってられない!目の前に温泉が待っている! |
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和と洋が調和したモダンな施設。 門構え管内も広々として、清潔感も問題なし。期待できる。 大人600円は管内では少し高め? |
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温泉で疲れた身体を温泉で癒す? こう言うことが可能なのか?と頭をよぎる。 しかし、湯船はかなり期待とは裏腹に小さく、地元の方?の大声が残念だった。。。 |
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広い休憩室、そしてマッサージチェアが多数! 残念な部分を補うがのごとく、広々とした休憩室と、 マッサージチェアが5機も置いてあった。 休憩スペースはこの他にもありました。 |
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お土産の安さに感動した。 3個よりどり、1000円というのはよく見かける。 でも、5個1000円は感動もの。決して小さなビンではなく、普通サイズのもの。 |
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いよいよ最後の目的地に向かう。 時間的な都合で、最後の竹野海岸の日帰り温泉施設に向かう。 その途中、超交通量の少ない田舎にレインボーに電飾された橋を発見。 なんでこんなところに・・・・? |
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5件目の温泉。ここで最後にする。 体力的にはフラフラな状態・・・ でも、ここで終わりだ〜と思うと純粋に温泉を楽しみたくなる。 閉館間際にも関わらず笑顔で迎えてくれた。 |
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地元の特産品、手作りの物が多かった。 和紙で作った民芸品の数々。 管内はレストランもあり、和食、洋食が楽しめるようだ。 海水浴場と隣接しているので、夏は大賑わい。 12年前に来た記憶がある。。。。 |
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温泉はナトリウム塩化物泉。 湯船のレイアウトに難あり? 浴場に入ると湯船はどこ????と言った感じ。 修学旅行生の団体とぶつかり、やかましくて、イラっときたので早めに脱出。 これで、今回の強行温泉ツアーは終了した。。。 |
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