EZOライダーレポート  Vol.384
2018年10月04日~06日

弟子屈町ではもう、紅葉が見れるようになりましたよ。

新緑の季節を過ぎ、濃い緑と色とりどりの花が横臥していた夏を超え、
山々の木々が様相を変える紅葉の季節がやってまいりました。
短い夏、あっという間に過ぎて行く秋。冬はもうすぐと言いながら、秋を楽しむ。
そんな北海道弟子屈町の川湯温泉です。


プランターのマリーゴールドも力尽きてきました。
               
川湯温泉エコミュージアムセンターでイベントのお手伝い。
                   


     
     
10月4日(木)
ドミンゴさん帰ってしまいました。


昨日は帰りが遅くなったセンムたち。
ドミンゴさんご夫婦を放置して紋別までの小旅行。
EZOライダーハウスの談話室の傍らにレンタルヘルメットが置かれていました。
 
  人柄の良さが伺えるメモ。

センムもまた、あぶり屋さんにいきますからね!
本当に、いつもいつもありがとうございます。
     
     
  鮮やかな色を放つ紅葉になりました。
     
     
改めておはようございます。

気持ちよく晴れたEZOライダーの朝です。
11月10日から12月中旬までお休みをいただくことになりました。
 
  紅葉シーズン真っ盛り!

北海道ではバイクシーズンが終わるころです。
初冠雪のニュースは9月に流れましたが、
平地では雪の降る気配はまだまだ無いようです。
鮮やかな色でしょ?

緑から黄色、そして真っ赤に染まります。
赤の次は枯れた茶色になって、葉は落ちてしまいます。
今だけ!って感じですね。
 
   竹しゃん、タイヤを取りに来ました。

注文していた、IRCのラジアルタイヤ。
GSX1400に付けるか?TL1000に付けるか?
まだ思案中のようです。
竹しゃんは自分でタイヤ交換が出来ます。
中村さんの秘蔵トラクタ。

除雪用に買ったという、新車同然のトラクタです。
100万円ほどで売れるかな~?って仰ってました。
屋根が無いので、雪が降っている日に乗るのは大変だそうです。
 
   オートバイとRIDEが届いた。

RIDE編集部の斎藤さんの計らいで毎月届くオートバイとRIDE誌。
今回はかつてRIDEとのコラボ店だったお店をつなぐ企画があります。
EZOライダーも参加しております。
     
   
  どうぞよろしくお願いします。
     
  
     
     
10月5日(金)
日付が変わっています。


真夜中は作業がはかどります。
とても大事な作業なので、真夜中に行うことにしました。
新しい方のエンジンを載せるのです。
 
   息抜きに外に出ました。

明け方の5時前の気温は、プラスの4度。
キ~ンと張り詰めた冷たい空気が漂います。
ほのかに温泉の匂いも手伝って、幻想的な夜明けです。
   
     
  硫黄山を見に行こう。
 
 弟子屈町内をドライブしてみた。
     
     
     
     
   
あれ?結局寝てないわ。

今朝は不眠の朝です。
でも、キレイな幻想的な景色を見たので、元気です。
太陽が出てきて少しずつ気温が上がってきます。
  こっちの方はまだ紅葉じゃないな。

所々色付いてきました。
まずは桜の木が一番のりの紅葉ですね。
     
     
  秋を象徴する雲が流れます。
     
     
見慣れないバイクが到着しました。

ホンダ500Xと言うバイク。NC700の500cc版のようです。
韓国からフェリーに乗って走って来たそうです。
韓国の釜山港と山口県の下関港の航路です。
 
  自賠責保険の加入は必須。

韓国から自国で登録したバイクが日本に来るとき、
自賠責保険と言う日本独自のルールに従います。
逆に日本から韓国に渡ることもできますが、
自賠責保険の適用は無いので注意が必要。
任意保険の特約を受けてくださいね。
タイヤ届いたよ~。

チエコ姐さん発注のブリジストンS21が入荷。
いろんなタイヤを試したが、これが一番しっくりくるらしい。
チエコ姐さんはダイヤよりタイヤをくれ!って言う男勝りなお姉さん。
 
   中標津町のTOBUに来ました。

お世話になっているバイクショップZOOさんに寄って、お買い物。
中標津町の人口約24000人に対し、弟子屈町は8000人ほど。
この人工の差で大型施設の有無が決まるようだ。
そう言えば、松波さんの話によると、北海道の人口が4分の1になる。
それは30年後の話だが、今から何かしないとな。
ハロウィンの準備ができています。

ここTOBUではハロウィン商戦の準備が整っています。
イマイチ盛り上がりに欠ける、北海道のハロウィン。
首都東京では爆発的に盛り上がるのにな~。
 
   少し考えて欲しい問題。

上記画像のリンク先をご覧になってください。
データは2010年の人口データです。
少子高齢化により、
65歳以上の人口が明らかに増えて行くことが想像できます。
センムも50歳。なんとかせねば。
   
   
  
     
     
10月6日(土)
おはようございます。


左側は霧で、右側は晴れているという変な天気。
自然が織り成せる技なんでしょうね。
   
   大鵬記念館の桜の木。

真っ赤に染まる桜の木です。
川湯温泉出身の名横綱、大鵬関の記念館の前にあります。
見事ですね。
     
     
  スギゴケと落ち葉のコントラスト。
     
     
引いて見るとこんな感じ。

落ち葉の絨毯とまでは行かない感じです。
散りばめられた落ち葉はまだ少ないようです。
   
   ウロコ雲が出てきました。

秋真っ盛りの空です。
硫黄山の湯気が南の方に流れています。
北風が吹いているってことになります。
チャリダーのチェックイン。

かなり早めにチェックインしたのは新潟から来たウエヒロくん。
明るいうちにレンタルバイクをしたいそうだ。
   
   がんばってるね。

努めていた会社を辞めて、日本一周を刊行している。
こうしたプレートを掲げて、自身にも渇を入れる。
ほんまにがんばってるわ~って思います。
ウエヒロくんです。

荷物を置いて、チェックインして、レンタルバイクの手続き。
陽が陰る前に帰って来ると言うことです。
   レンタルバイクはVT250SPADA。

いつもは、1000ccのバイクに乗るウエヒロくんです。
今回は美幌峠に行って帰って来るだけなので、軽いバイクをチョイス。
軽くて燃費もいいので、楽しいと思うよ。
川湯温泉エコミュージアムセンター。

今晩、この庭で自転車の雑誌のイベントと言うか取材と言うか。
東京から8名のお客様を募り、阿寒摩周国立公園漫喫ライド。
3泊4日の予定の2日目が川湯温泉です。
 
   照明係をすることになりました。

食事会イベントは暗い時間に行われます。
そのため、照明が必須条件です。
シカ肉の調理もあるので、多くの照明器具が必要です。
これ、鹿の半身です。

東京から来たお客様をもてなすのは、やはり東京から来る有名シェフ。
紙に包まれたエゾシカの半身が披露されました。
今夜はスポーツと食育と命の尊厳を考える食事会です。
 
スタンバイ完了です。

ただテーブルを照らすのではなく、屋根の向こうの木々にライトを当てます。
手前の方もシラカバの幹にライトを当て、間接的に照らします。
テーブルにはキャンドルを配しています。
     
     
  既存の街灯も最大限に利用します。
シカ肉解体ショー。

今回のエゾシカは野生のものではなく、養殖されたもの。
命あるものを食べるとき、まさに「お命いただきます」と言うこと。
摩周湖観光協会もこのイベントを後援しています。
 
   名古屋土産のオンパレード!

名古屋から高木さんが来てくれました。
EZOライダーシーズンエンドパーティーとツーリングに参加するため。
なごや嬢は、かんかんに。手羽先プリッツはみんなに。
きしめんはセンムにと言うことです。うれしー!
長旅お疲れ様!

ということで、いつもの三三五五で乾杯です。
高木さんもビールが大好きなお姉さんです。
明日はパーティー、明後日はツーリング。
雨降らないといいけどな~。
 
   おやおや。またコケたのか(´;ω;`)

レンタルバイクで出ていたカワサキZRX400です。
48時間のレンタルで1000キロを走っていた。
疲労が溜まった結果でした。
あ!高木さんじゃないですから!
     
 
 
 
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