EZOライダーレポート  Vol.362
2018年7月22日~25日

息をのむ青空に囲まれる弟子屈町のEZOライダー。

順調にEZOライダーレポートの更新が進んでいるセンムです。
お楽しみに更新を待っているEZOライダーレポートファンの皆様。
センムの更新はボチボチながら確実に進んでいます。
生存もしています。ご心配ありがとうございます。


雨の間の晴れた青空。息をのむ青さです。
               
硫黄山の空にも筋雲。まるで秋の空のようです。
                   


     
     
7月22日(日)
朝一番、ざっと雨が降りました。

まだまだ朝早いEZOライダーです。
みなさんが出発する前にレンタルバイクの配達に出かけます。
雨が降ろうが降るまいがバイクカバーは全員のバイクに掛けます。
 
  韓国から来た、イさんも出発準備です。

韓国から自転車を運んで北海道ツーリングを楽しむ、イさん。
まったく日本語が話せなかったが、ママの片言の韓国語で楽しく過ごせた。
2連泊のEZOライダーでした。
是石さん、おはようございます。

カワサキW650に乗って来た是石さん。
朝早く天気の様子を伺いに出ていました。
気を付けて行ってくださいね。
 
   縮尺は200mのナビ表示。

都会じゃ考えられないナビ表示です。
道1本。
女満別空港のロビー。

朝早く、乗降客もまばらな女満別空港。
今日の朝いちばんの羽田からの飛行機にお客様は乗って来ます。
 
   意外と多い女満別空港の離発着。

最果ての地方空港と言えど、1日15便の到着、出発があります。
この季節は多くの観光客が道東の玄関口を訪れます。
おはようございます!

寒いですね!
東京からお越しの石川さんは言います。
センムは蒸し暑いと思っていても、暑い東京から比べると別天地。
北海道へようこそ!
 
   お世話になります!

と、石川さんから東京土産をいただきました。
ちゃんと、かんかんのお口に入るようにと、石川さん。
EZOライダーレポートをよく見て予習してきました。
     
     
  雨だけど、ワクワクですね。
 
     
和田くん、自分でオイル交換。

職業は整備士の和田くん。
センムの工具を貸せるのは和田くんと、谷少年だけ。
あ。原ちゃんも鉄鋼関係なので工具は貸します。
他の人には貸しません。
 
   ゆうきにお手伝いを頼みました。

EZOライダーハウスの個室、摩周の間の古いベッド。
それを撤去する作業をお休みの、ゆうきに頼みました。
荷物が落ちないように見張り役です。
摩周の森でディナー。

摩周の森のメニューは全てがイケる。
その中でも一際イケるのは、肉だけのハンバーグ。
ツナギが無いので味はステーキ。食感はハンバーグ。

一度は食べるべきだと思うよ。
   ゆうきの10Rのスプロケット。

そろそろ交換時期です。
今回はタイヤのみの交換となります。
残業しますね~。
     
  
7月23日(月)
 低い雲が立ち込めた朝の硫黄山。
     
     
釧路空港に来ました。

雲が多いけど、晴れ間も見える釧路空港の空です。
ホルスタインの模型が出迎えてくれます。
牛の他に、フクロウ、シカ、クマの模型があります。
楽しいですよ。
 
   羽田から来る飛行機。

9時25分に釧路空港に着こうと思うと、朝8時にはEZOライダーを出発。
準備やなんかがあるので、7時に起きます。
朝弱いセンムにとっては、遠足の前の日のようになります。
晴れの道東、ほんと気持ちいい。

釧路空港から出るときは晴れ間が見えています。
北の方からどんどん晴れてきたようです。
楽しみなツーリングになりそうですね。
 
   弟子屈町の公用車。

観光商工課の江口さんが寄ってくれました。
公用車のオール電気自動車はバッテリーが心配だとか。
まだまだ、ガソリンに頼らなければならないようです。
新商品、センムの洗車。

新車のホンダCRF250Lで道東ツーリング。
虫がたくさん付いちゃったので洗車します。
センムが洗車すると、奇麗になります。
松・竹・梅の3つのコースがあります。
 
   札幌からお越しの松村さん。

せっかくオフ車を買ったんだから、林道に行こう!
ということで、林道王国の弟子屈町へ来てくれた。
大切にしたいから、プロの洗車を選んでくれた。
金澤さんは自分で洗車します。

栃木県からお越しの金澤さん。
人に任せるのがイヤだ!とかではなく、自分で洗いたい人。
それもまた、オッケー。水道代協力金として100円いただいております。
 
   27インチ自転車入荷。

EZOライダーレンタルサイクルに新しい機種が入荷。
新車ではありませんが、まだまだ使える自転車です。
川湯園地の足湯。

この場所はいろんな旅人が訪れます。
そして、いろんな物語が生まれる場所でもあります。
なぜかこの場所でお話しすると心が開くようです。
 
   川湯温泉の観光案内所。

ふるさと館と言います。
ここからEZOライダーが始まったと言える場所です。
中には会議室があったり、トイレが借りれたりします。
     
     
  キレイな青い空です。
     
  
     
     
7月24日(火)
曇り空。ちと寒い朝です。


レンタルバイクのフォルツァが接触事故を起こして帰ってきました。
幸い大きなダメージは無さそうです。
試乗してチェックしてきました。大丈夫です。
 
  ゆうき10Rのタイヤ換えた。

今回、ゆうきが選んだのはスポーツツーリングタイヤ、
メッツラーのM7RR。
岡田商事の下地さんから特価で分けていただいた。
フォルツァの損傷。

フロントフォークブーツに車がこすって立ち去った。
お客様からはそう聞きました。
でも実は違っていたようです。一旦停止を無視したのはバイクの方。
しかも現場から立ち去った。事故処理が大変でした。
このような方には次回からお貸しすることは出来ません。
 
   ついでにリアタイヤも交換します。

今回のフォルツァのリアタイヤは、ビーラバー。
コストパフォーマンスに優れたタイヤです。
駆動系のベアリング類も一通りチェック。
あまりにも気持ちいいので。

レンタルバイクの試乗も兼ねてトゥデイで硫黄山まで。
やっぱり、気持ちのいい青空が広がっていました。
 
   かんかんが来てくれました。

今日はお仕事お休みの、かんかんです。
一人でプチツーリングを楽しみます。
かんかんの笑顔はみんなを和ませます。
定位置につきました。

気持ちいい風が吹くEZOライダーのベンチ。
ここでお昼寝するのが、かんかんのEZOライダー来店の理由です。
そ~っと写したのですが、気付かれたようです。
 
   キャラバンでお越しの右田さん。

右田さんはこのキャラバンにモンキーと自転車を積んでいます。
時と場所によってどちらに乗るか決めるそうです。
EZOライダーハウスはお車で来られてもオッケーです。
今日は自転車にします。

右田さんは自転車で屈斜路湖畔をツーリングしてきました。
モンキーは留守の間、オイル交換を済ませました。
遊び方がとても上手い人ですね。
   かんかんのお昼寝タイムです。

かんかんがEZOライダーに来ると、パッと明るくなります。
お菓子食べて、ジュース飲んでお昼寝です。
お昼寝してても、かんかんがいるだけでいいんです。
三三五五のEZOライダーメニュー。

EZOライダーハウスにお泊りの方、限定メニュー。
生のエビから作るえび天が5本も入った、エビ天重。
サラダ、味噌汁、お新香、一品が付いて、1080円!!
EZOライダーに泊まらないと食べられません。
 
   三三五五の大将。

みんなから、だいちゃんと呼ばれています。
10年前、「俺はバイクには乗らないよ!」
と言っていた代ちゃんがだが、今ではZX12Rでブイブイ走ってます。
いつも、みんなの胃袋を満たしてくれています。
     
     
 かんかんです。EZOライダーに来たら会えるかもよ。
     
     
     
こんなのが弟子屈町を走ってると面白くないですか?  
 
 
因果応報 (いんがおうほう)


聞いたことある言葉だと思う。

過去に善いことをすれば、今も善いことが起きる。 悪い ことをすれば、今も悪いことが起きる。

そして、善い思考は、善い結果が生まれる。 悪い思考は、悪い結果が生まれる。

当たり前の話なのだが、その当たり前を上手くできないのが人間なのかもしれない。

今現在、「人に裏切られた」と考えている人は過去に、「人を裏切ったことがある」 と思うのです。

「人を裏切ることなんてしたことないよ! なのになぜアイツに裏切られるんだ!?」

人への裏切りって 「人の想い」 を無視したり、欺いたりすることではないかな?

道路にポイ捨てしたり、ゴミの分別を怠ったり、トイレでおしっここぼしても平気だったり、ルールを無視することだってそうだ。

だから、ポイ捨てしない。ゴミの分別を守ってる。おしっここぼしたらちゃんと拭く。黄色信号で止まってる。

気を付けていても、気をつけていても、気付かないうちに何かやらかしている。

その 「過去にやらかしたこと」 が今の自分に跳ね返って来ている。

その 「人への想い」 を無視した結果、今も浮かない気持ちになっている。因果応報。

誰かに怒ったり、恨んだり、憎んだり、陰口を言ったり、勝手に評価したり・・・・。

それって、「他人の想いへの裏切り」 にならないだろうか?

まずは、息を静めてゆっくり、ゆっくり考えてみる。そんな時間も必要だ。

一人になれる時間、時には仲間と憩う時間、そして振り返る時間。

それらの大切な大切な、世の中にたった一人しかいない自分の時間を作れるのが 「バイクに乗ること」 だと思う。

自分自身を強くするため。相手を敬い尊ぶため。バイクに乗ることを誇りに思う。
 
 
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