EZOライダーレポート  Vol.290
2017年5月20日ごろ~5月31日

おかげさまで。EZOライダーは復活しました。

バイク輸送を本業とする、前の運営会社から突然のEZOライダー廃止命令。
それ以前に多くのライダーのための商品が削除された。
私たちはEZOライダー川湯営業所をこよなく愛してくれたお客様のために。
そして自分たちのプライドのために再建に努めてまいりました。
これからもEZOライダー川湯営業所をよろしくお願いします。


プレオープンンの5月20日の一番乗りのお二人。
               
旭川から友美ちゃん、釧路からトオルちゃん、ママの愛車、スクーピーが並ぶ。
                   

     
     
5月08日(月)ごろ
初の海外ツーリング?

釧路から大阪国際空港に降り立ったのは、ゆうきくん。
これから、3泊4日の人生初の四国ツーリングに出かける。
一生懸命仕事をこなし、夢の四国ツーリングを愛車で行くのだ。
 
  少し背中が大きくなった気がする。

いきなりですが、四国の旅の全行程を終え、大阪国際空港から帰路に発つ。
初めて海を渡った一人ぼっちの四国ツーリング。
旅先で出会うライダーや宿で知り合う旅する人々。
そんな人たちと触れ合い、大きく成長したようだね。
まずは、家に帰ってパンツ脱ぐまでがツーリング。気を付けて。
     
     
  北海道帰りのセンムの旅。
 大阪を出発する、ゆうき君。   JEC広島で奮闘する、大川選手。  EC広島で総合優勝!釘村選手。  佐世保の友の愛車を見る。ホッとする。
     
     
カレーハウス 西風。

本土最西端のカレーハウス西風。
北海道最東端のEZOライダー川湯営業所。
「なにかやるべ?」と朝まで語り合った。
 
 
   九州来たら鳴子のイカ!!

透き通って向こうが見えるほどの新鮮なイカの刺身定食。
九州ツーリングのコースに是非入れてほしい。
私が行ったのは、伊万里の山崎さんのおススメのお店に行った。
BHSの大阪倉庫に。

昨年のEZOライダーシーズンエンドパーティーで見事特賞の
「北海道ツーリングパック」に当選した村瀬さんのホンダVFR1200が入庫。
村瀬さんはこれをキッカケに大型二輪免許を取り、バイクを買った。
こうした活動が理解できない会社になってきたようです。
 
 
   国破れて山河あり・・・。

EZOライダー川湯営業所の閉鎖、ASOライダーの廃止。
うちな~ライダーの廃止、TOSAライダーの廃止。その他もろもろ。
関係資料、パンフレット、ポスターなど。廃棄処分したのは、720キログラムの紙。
二輪業界に大きな影響を与えつつあった活動を停止した。
     
   
2017年5月15日、28年勤めた高栄運輸株式会社を辞職した。
バイクを荷物として運ぶだけの運送会社になることを決めた会社。
ここに私のやってきたことは「バイクを運ぶ」以外何も残っていない。
これからは、家族のため、誰かのため、ライダーのため、バイクのために生きていこう。
今までと何ら変わらないことを新たに決意して、この会社を去った。
 
   
     
5月20日(土)ごろ
一足先にEZOライダー川湯営業所に行ったママからの写真。
 ママもライダーになりました。  夕張から大西さんが来ました。  川湯の中村さんは毎日お手伝いです。  EZOティーシャツを重ね着する組長。えらい!
       
 旭川の友美ちゃんとラーメン。  大阪からニート松本さんとチェコさん。  北見のギャルライダーを洗脳中??  フラ~リと来てくれる、○ん○さん。誰や!?
       
     
     
     
     
 2017年もEZOライダーで遊ぼうね!!
     
     
5月25日(木)ごろ
一方センムは・・・。


栃木県佐野市の、あぶり屋さんに寄りました。
大阪を出発して、久しぶりのオール下道(したみち)。げどうではありません。
30年前、長距離トラックドライバーデビューした頃を思い出した。
 
   安定のグリーンカレー。

あぶり屋さんのイチオシランチメニューのグリーンカレー。
いつ食べても新鮮で、そして生きていることを実感できる美味しいカレー。
西の西風、東のあぶり屋。私はいつも美味しいカレーを食べる。
ドミンゴ高田さんと。

5年ほど前はドミンゴさんと同じ体格だった私。
それ以来変わらぬ笑顔と変わらぬ味をありがとうございます。
ボク、北海道で頑張って来るよ! 9月にまた会いましょう!
 
 
   初めて北海道に行ったときと同じ航路。

初めて軽トラックにバイクを積んで北海道を目指した、大洗港。2001年のこと。
それ以来、フェリー会社も変わり、航路も変わった。船の名前も変わった。
初めて北海道に行ったときは、東日本フェリーの「へすていあ」という船。
     
     

  
5月28日(日)

EZOライダー川湯営業所よ久しぶり!
     
     
     
     
レンタルバイクにするGPZ900R。

EZOライダーファンの方から提供いただいているNinja900。
返却のつもりでいたが、このまま使わせていただきます。
いつでも、来てくださいね!
 
 
   看板はそのままで。

8年目を迎えるEZOライダー川湯営業所。
畝い会社が変わっても看板はそのまま使う。
大きく変わったのは、前の会社の名前が消えたこと。
気合を入れていこうと思う。
組長、お友達を連れて。

レッドバロン釧路店のツーリングのコースを変えてEZOライダーへ。
釧路市内のバイク仲間を3人連れてきてくれた。
レッドバロンさんは色んなバイクが手に入る素晴らしいバイクショップだ。
 
   2017年入りのEZOステッカー。

サンプル版をいち早く貼ってくれている組長のGSR250。
2017年の年号入りステッカーはEZOライダーハウスにお泊りの方にプレゼント。
6月半ばには出来て来ると思います。
     
     
  ホンダNSR250もレッドバロンで見つけたんだって。
     
     
冷たい雨が降ってきました。

今日の雨は覚悟で出てきたツーリング。
レインウェアも装備して来ているので、全く問題ない。
雨も楽しんじゃう北海道のライダー達です。
 
 
   雨に向かって走れ!

みなさん、レインウェアを着てスタンバイはオッケー。
でも、なかなか出ないんだよね。
気合を入れて行かないとね。
お久しぶりの大久保さん。

5年前のEZOライダープレゼンツRIDE集会に来てくれた。
その時のお嬢さんはもう、高校生。
今日は息子と一緒に、ハヤブサで。気を付けて帰ってね。
 
 
   台湾からユルさんお泊りです。

北海道大好きな台湾から来たユルさん。
EZOライダーレンタルバイクで道東を2泊3日でツーリング。
5名先着お泊りプレゼントのEZOライダーティーシャツをゲットした。
     
     
 雨の川湯に来た、R1200GS。
 
 
 
 
5月29日(月) 
 ピーカンの朝のEZOライダー川湯営業所。
 
 
 GSのオーナーはゆみちゃんでした。~4月に納車して現在の走行距離は、6800km!?
     
     
             
チエちゃんとユルさんはアドレスV125Gをレンタルして阿寒方面にツーリングに出掛けます。 無事帰ってきてね。   
     
     
硫黄山もピカピカしてる。

なんとなくですが・・・地面から出てくるエネルギーを感じます。
ここ、川湯温泉に居るとなんだか、元気になる。
そして、最高の温泉とよく眠れる静かな夜。最高の場所だ。
 
 
   緑のトンネル造成中。

5月の暖かい日を数日過ごした川湯温泉の森たち。
国道391号線から入った川湯温泉に向かう緑のトンネル。
あと1ヵ月もすれば立派な緑のトンネルになるんだ。
久しぶりの国道391号。

シラルトロ湖を横目に見ながら川湯温泉を目指す。
釧路市内でいろいろ用事を済ませて来ました。
 
 
   女だらけのEZOライダー。

EZOライダー川湯営業所には多くのライダーが来てくれます。
老若男女問わず、たくさんのライダーがここを目指します。
でも、女性率が高いのは確かです。
そんなEZOライダー川湯営業所にぜひ!
     
     

  
     
     
5月30日(火)
R274樹海ロードを西へ。

今日は千歳のトランシスさんへ行く日です。
久しぶりの下道(したみち)を行くのは何年ぶりだ!?
え?なぜ下道(したみち)かって? そりゃ~節約ですよ。
   
     夕張市へ寄り道。

夕張市、JR石勝線の沼の沢駅前のホクレン。
このあたりのはず・・・・あ!あった。
国道452号線沿いから少し入ったところ。
 
大西さん、いるかな・・・?

季節になると夕張メロンを送ってくれたり、
先日のプレオープンの時に来てくれる、夕張の大西さん。
千歳に行く前にちょっと、会いに来た。
   
     !いらっしゃい!

いたいた。大西さん。レギュラー満タン。
と言うことで、ライダー以外の大西所長の姿を見れた。
それも、5年越しの悲願を果たした感じ。
今年も、これからもメロンを送ってください!
ボクは一生、大西さんに感謝します!!
 
トランシスさん、お世話になりました。

2011年5月からお世話になっていた、千歳市のトランシスさん。
今まで6年間、本当に真摯に対応していただきありがとうございます。
EZOライダーツーリングパックは廃止となり、トランシスさんとの契約も満期。
BHSの北海道ツーリングパックとして元に戻った。
   
     さて、川湯に向かって帰りましょう。

私の帰る「ホーム」はEZOライダーがある、弟子屈町川湯温泉。
この東の端の小さな町で、その中の小さなお店で。
いったい何ができるんだろう? とまだまだ思案中。
でも、やることは決まってるけどね。がんばろ。
     
     
 

 
     
     
5月31日(水)
お昼に目覚める。


千歳から帰ってきたのは、空が明るくなった時間帯。
いまどきの道東は、午前3時になると空が明るくなります。
お昼は太陽が真上にある状態です。きもちいいな~。
 
  水曜日は定休日です。

8月は無休でやるつもりです。
お休みと言っても、買い出しに行ったり、用事に行くのは今までと変わらず。
さて、今日は弟子屈町役場に行ったり、ホーマックに行ったり。
弟子屈町役場です。

広くて小さな街、弟子屈町で商売をやって行くには行政のお力も大切。
今日は、レンタルバイクの登録など。諸々、町内で用事を済ませます。
 
 
   おや?誰のZX-10Rだろ?

見たことのあるヘルメットに棒人間のような身体。
あれ? ゆうき!?
そうです。四国ツーリングに行った相棒のCB1300SFを下取りに出し、
2004年モデルのカワサキZX-10Rを手に入れた。
 
 
 気をつけろ~! 速いそ~。 ゆうきくんとママです。(心霊写真みたいですけど!)
 
 
 これからもEZOライダー川湯営業所をよろしくお願いします。
 
  
 
2017年の冬、前運営会社から突然、EZOライダー川湯営業所の閉鎖を通達された。

それ以前にライダーに対するサービス、「バイクを使って楽しめること」を提供してきた私たちだった。

“私たち”と思っていたのは私だけだったようです。とても悲しい事実を知りました。

でも、EZOライダーママは5月に入り早々に単身で弟子屈町川湯温泉にあるEZOライダーハウスの再建に奔走した。

7年間ずっと同じ場所に有ったEZOライダー川湯営業所。そこを目指すライダーのため。

そして、自分たちを信じてくれた仲間のため、期待を寄せてくれた弟子屈町の方々のため。

そして、なにより自分自信の人生のプライドをかけた戦いであった。それに私自身の人生も賭けた戦いだ。

それを受け入れてくれた関係者のみなさま、ライダーのみなさま。

本当にありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いいたします。

EZOライダーレポートはこれからも続けて参ります。ご愛読ありがとうございます。
 EZOライダー 代表  森山ゆかり
EZOライダー センム  森山徳善
 
 EZOライダーのチャンネル

 
 
 
戻る


 copyright©2017 EZORIDER all rights reserved.