EZOライダーレポート  Vol.242
2015年10月14日~10月15日

EZORIDERツーリングパックをグレードアップする旅その3。

EZOライダー川湯営業所の開店以来、まともに北海道を旅したことが無くなった。
5年間の月日はあまりにも長く、そして、短くも感じる。
その間に変わった北海道の道や景勝地、ホテルに至るまで今一度情報を集めるための旅。
本当はバイクで走りたいけど、効率を優先してハイエースで旅しています。


久しぶりに見た。道南の駒ケ岳。晴れていると気持ちいい。
                     
夕暮れの洞爺湖、中島。屈斜路湖の中島よりかなり大きい。

 
 
10月14日(水)
よ~し。ええ天気や。


10月8日の嵐の中、川湯温泉を出発。
そして、7日目の朝が来た。
今日こそ、雨が降らないことを祈ります。
 
 
  ドーミーイン小樽の駐車場。

バイクでお越しの方は地下の屋根下駐車場を確約。
雨の日はコンクリート床は滑るので注意してください。
どんだけ昭和ノスタルジックやねん?

大昔の三菱銀行の頭取あたりが乗っていたであろう三菱の乗用車。
何気なく止まっていたのには驚いた。
昭和を彷彿させる街は自家用車も昭和。
 
 
   JR小樽駅上空も晴れ。

景色のキレイであろう天狗山にでも上がろうか?
時間の都合上、今回は別の場所に向かいます。
天狗山も絶景の景勝地なので旅の目的地の一つとして。
     
     
 今もなおレールが残る、旧国鉄の手宮線。
     
     
     
サービス満天の車夫。

遠くから聞こえる車夫の声。
「や~最高ですよ!笑ってください。や~やっぱる最高~!」
こうして場を盛り上げるのにお酒は必要ないなってことが分かった。
 
 
   旧小樽郵便局跡。

キチンとこう言った建物を残している小樽市。
今となれば観光客の目の保養となっている。
古い建物を現存するだけでも管理が大変だろうに・・・。
それにしても、観光の特化した街である。
鰊御殿貴賓館に来ました。

ニシンゴテンと聞いて、昔の漁師が稼いだお金をつぎ込んで建てたのか?
って思いましたが、想像とは裏腹な厳格な雰囲気を漂わせていました。。
 
 
   入場料は寸志です。

庭の手入れや建物の維持管理にはお金がかかります。
キッチリとお金をいただくのではなくて、「お気持ち」 と言う
日本人ならではの発想。
お金を払わないから入れないな・・・と思うのも日本人的発想。
うわ、スゴイな・・・。

現在の御殿はレストランになっていました。
レストランを利用する場合はさっきの寸志は要りません。
レストランも利用しないのでやっぱり、入れません。
 
   手を伸ばして塀の上から撮影。

時間があったら必ず入っていた。
お金がもったいないんじゃなくて、時間が無い。
今のところ、時間はおカネで買えない。次行こ!
小樽水族館前のヒツジさん。

牧場でもない水族館の客寄せヒツジ。
開けた斜面に居るので遠くからでも分かる。
ヒツジさんは癒されます。
 
   お~た~るす~いぞ~っか~ん♪

最近、この小樽水族館のコマーシャルソングを聞かなくなった。
10年くらい前の北海道出張の時にはよくテレビでやってました。
フーセンウオ見たかったな~。
この細い道を上がって。

丘の上に立った、元祖鰊御殿の駐車場に入る。
大きな駐車場は閉鎖中。
この細い道をいくらしい。
 
 
   これぞ鰊御殿。

さっき見た貴賓館はあまりにも貴賓すぎる。
こっちの方が、にしんごてん!って感じがする。

     
     
  沖縄チックな海の色になる、小樽周辺の海。
     
     
     
がんばってるね~。

明治維新、大正ロマン、昭和ノスタルジック。
ここの街には大正ロマンと昭和ノスタルジックが融合する。
「ちょっと寄ってみる」 と言うより、「泊まってじっくり見る」がいいと思います。
 
 
   やっぱり、青空は気持ちいい。

近代建造物と大正時代の建物が上手く共存しています。
歴史のある街。
お年寄りでもまだまだ元気に生きている人がこの街を造っています。
そして、若い人たちがちゃんと引き継いで元気を維持している。
そんな街でした。
それでは、次の目的地へ。

ここから約100キロほど離れた洞爺湖を目指す。
国道5号線は使わず、国道393号線を使います。
道路が濡れているのが気になりますね・・・。
 
 
   短距離でグングン登ります。

急斜面を効率よく登るための七曲りのカーブ。
有名な演歌、天城越えで出て来る、「つづらおり」 の同義語。
惜しいことにここは8曲がりでした。
時折見せる雄大な景色。

ここはバイクで来るべし!の道ですね。
カーブを曲がると時々小樽の港が見えてきます。
 
 
   雪が降ったんでしょう。

昨晩の雨は雪に変わったみたいです。
この時の気温は10度以上だったので溶けたみたいです。
でも道のわきには残っていました。
紅葉真っただ中。

北海道の紅葉シーズンにツーリングするのはかなりの苦行。
そして、10月も半ばを過ぎると峠では雪や凍結に見舞われます。
でも、気温1度前後で箱根あたりをツーリングする人ってよくいますよね。
 
 
   頭髪が気になる人は来たく無くなる?

北海道ツーリングで、「増毛町」を選ぶ人とは反対の地名。
ケナシヤマって・・・・。
感じで書くと残酷に聞こえて来るのは私だけでしょうか?
     
     
  景色は絶景!必ず来てほしいポイントです。 ~毛無山にはこだわらないでください(笑)
     
     
赤井川村に入ったところで。

はい!雨~!1週間雨~!お約束の雨~。
うん、分かってたよ。雨が降ること。
天気予報で言ってたもん。山沿いではにわか雨って。
 
   キロロリゾート。来てみたかった。

トマムリゾート、ルスツリゾートに次ぐ? 総合リゾート施設。
グループツーリングに向いていると思います。
でっかいな~ホテル ピアノ。

キロロリゾートのメイン宿泊施設、ホテルピアノ。
外観は重圧な感じで高級感を漂わせます。
それにしても、入り口から5キロ以上の専用通路はスゴイよ。
 
 
   全階吹き抜けのロビー。

これにはドギモを抜かれました。
よく考えてみると。。。カラカミ観光さんのニュー阿寒ホテルもこんな感じ。
でも、キロロリゾートさんはゴージャス感を漂わせる。
よし、レストランに行こう!
ランチは予約なしでもOK。

朝食兼昼食はさっきホットモットで食べた・・・。
コーヒーをゆ~くりいただきました。1杯500円。
知ってました?コーヒーってそのものの値段ではない話。
その場所にどれだけいるか・・・と言う場所代なんです。
だから、東京の中心街のコーヒーは1000円前後でしょ?
 
 
   そうそう、こう言うこと。

え!?なにが?
つまようじの入れ方・・・・。キチンと螺旋状になってるでしょ?
赤井川村の道の駅。

広大な農地の一角にポツリと建つ真新しい施設。
小樽を出て、まともに休憩&トイレが出来るのはここぐらい。。
 
 
   マスコットキャラもかわいいぞ。

ゆっくりした時間が流れる赤井川村。
花嫁募集!ってところでしょうか。
雨の方を選ぶ私の旅・・・。

左側は雨雲、右側は晴れ。
どちらかの選択で雨を選んでしまうらしい。
ここまでハッキリ分かると、雨を楽しむ方法を考えよう。
 
 
   お!また虹だ。

雨が降って、ムカついている私を癒しているのか、嘲笑っているのか。
天気はやっぱり、敵とか味方とかあるんだろうな。
今回は、「癒してくれる」 方を選ぶことにしよう。
     
     
何年も何年も人々の営みを見守ってきたであろう羊蹄山。 ~収穫が終わり、つぎにここに来るのは多くの雪。 
     
     
     
道の駅、名水の里 京極。

道の駅と言うのはその町をアピールする場所。
そう言う定義をするとここの道の駅は一級品である。
名水の里と言うテーマがキチンと伝えられています。
 
 
   兼六園さながらの吹き出し公園。

湧水が出ていると言う、「吹き出し公園」に降りてみた。
道の駅からつり橋を渡るか、階段を下りるとここに来る。
吹き出しとる、吹き出しとる。

岩の頭から水が噴き出しています。
もちろん、京極の名水です。
セイコーマートに売ってるのが京極の名水。
 
 
   なみなみと流れる湧水。

左側の建物が採水施設です。
右側の滝の先はがけっぷち!
そこからなみなみと水が湧き出ています。
1日8万トンの水が湧き流れます。

EZOライダー川湯営業所からほど近い、神の子池。
その神の子池から湧き出る水は、1日1万2000トンと言われます。
それに比べると、ここからいきなり、滝、川、池になるのがうなずけます。
 
 
   ウワサのソフトクリーム。

北海道のソフトクリームは総じて美味しい。
でも、ここのソフトクリームはちょっと傾けると変形する。
それだけ、牛乳が多いってこと。
そして極限まで砂糖の量を減らしている。
     
     
 京極の名水。 
     
     
     
その昔、火山だったであろう。

京極の道の駅を出てしばらく走るとポツンと高い山を発見。
そのそもここの標高が高いのでかなり高い山だ。
そう言った山々が随所にある地域だ。
 
 
   ルスツリゾートを見学。

しようと思ったら、なにやら作業をしていました。
で、また雨。またテンションダウン。
ま、通り雨でショって前向きに考える。
     
     
 大きな虹を見た。 ~留寿都の道の駅にて。  
     
     
留寿都の道の駅。

地元の農産物、特産物が置いてある。
屋根の下には雪が残っていました。
真冬んなると、凍って地面が目無くなるんだろな。。。
 
 
   道の駅 とうや湖。

大きな大きな洞爺湖とは裏腹に小さい道の駅。
こちらも、地元の農産ぶちなんかがあり、
軽食が出来るようになってました。
トイレはこの建物の裏側にあります。
サイロ展望台の売店。

国道230号線沿いにあるひときわ大きな観光施設。
バブル時代さながらなの賑わいがありました。
9割以上は外国人でしょうね。
トイレが異常なほどビッグスメル(ゴッツイ匂い)でした。
 
 
   絶景かな、洞爺湖一望。

ここの施設名称、サイロ展望台。
ここの賑わいは一見の価値ありです。
     
     
 洞爺湖も屈斜路湖と同じカルデラ湖。
     
     
今日のホテル、洞爺サンパレス リゾート&スパ

北海道のローカルコマーシャルでお馴染みの、洞爺サンパレス。
カラカミ観光さんが経営するマンモスホテルです。
大浴場をリニューアルしたと言うので今夜はここのホテルに泊まります。
 
 
   大きな大きなロービーです。

全ての客室(350室以上)がレイクビューとなる人気のホテル。
大きすぎて迷子になりそうです。
フロント業務とクロークが別になっているのも1流ホテルの証。
標準的な和洋室。

昭和のリゾートステイタスを貫いてきた洞爺サンパレス。
お部屋や施設の古さは否めない。
ただ、この大きなホテルをリニューアルする心意気はスゴイと思います。
 
 
   お!?スーパーファミコンがある!

幼少期からテレビゲームはかじるほどしかしていない。
なので、ゲーム機のコントローラーを見て喜んだだけ。
ちゃんと機能するんでしょうね。

夕食はバイキングです。

一番美味しかったのは・・・・お煮しめかな?
どれも、ぬるくて、それなり、の味。
まあ、これだけの人数をこなすんだから仕方ないのか・・・。
でも、ビフテキはちゃんと焼きたてを提供していました。
 
   フラダンスが披露されていました。

洞爺サンパレスの定番の催しもの。フラダンス。
ステージの前にはざっと見て、300人ほどの人が集まってました。
静寂を求める方には不向きです。
ナイトクルーズに出掛けます。

洞爺湖はまだまだ健在で、努力している姿勢が随所に伺えます。
その中でも、夜の遊覧船から見る花火。
花火は毎夜開催しています。
洞爺サンパレスでは、この花火観賞のチケット付きプランがあります。
 
   夜の洞爺湖から見るホテル。

これだけでもテンションの上がるナイトクルーズ。
船上は風があり寒かったけど、「思い出」 を造るには絶好の環境。
ただ、お一人様、静寂を求める方には向いてないと思います。
     
     
 洞爺湖のナイトクルーズ。 ~お一人さんでも。お友達は現地調達で。
     
     

  
10月15日(木)
お~今日は天気がいいぞ~♪


朝になって改めてみると、で~っかいホテルやな~って思います。
そして、アジア圏の観光客の多いこと、多いこと。
今やホテル、観光業界全体がインバンドに頼っているな~。
 
  朝食会場は夕食会場と同じ。

なんとなく・・・ですが、夕食会場と朝食会場は別の方がいいな。
料理の内容は変わるのに、会場は同じは気分が変わらない。
旅は 「気分転換」 がテーマのはず。
どうも、「一山なんぼ」 で扱われている気がする。

現代にマッチしたラウンジ。

全面ガラス張りのラウンジは夜とは全く違う様相だ。
ECOとかロハスを取り入れた現代風のデザインだ。
 
 
   ラウンジの大きなソファーで。

大切な人、大切な仲間と過ごす時間。
どこに行こうか?
そう思ったら、ここ、洞爺サンパレスはいかがですか?
     
     
  洞爺サンパレス リゾート&スパのレイクビュー ~洞爺湖の中島を望み、その先には羊蹄山を望む。
     
     
     
洞爺湖はぐるっと一周できます。

洞爺湖の温泉街から、洞爺湖を一周できます。
周辺には昭和新山なんかもイイですよ。
今回は洞爺湖一周。
 
 
     温泉街の反対側あたり。

とうや 水の駅なるものがありました。
いろいろ楽しそうなんですが、時間の都合で次行きます。
細い道もあるので注意。

今回は洞爺湖を時計回りで廻ってみました。
バイクなら、反時計回りがいいみたい。
なぜ?見る対象を右側にすると、対向車の発見が早いでしょう?
 
 
   え?バイク走ってるで。

道央道、虻田洞爺インターから乗って、さらに南下します。
今日は北海道の鎖骨あたり?恵山岬を目指します。
道央道ですれ違ったツーリンググループと思しき団体と知れ違う。
まだまだ道南は走れるんですね~。
     
     
  国道5号線を南下。駒ケ岳が見えてきた。
     
     
     
大沼公園に寄ってみた。

ここも立ち寄るべし!のスポットです。
大沼に出来た小さな島を繋いだ橋が見もの。
この橋は、湖月橋。昭和45年建立。
こんな橋が無数にあり、大沼の見え方が変わります。
 
 
   入った所はレストランの駐車場?

縁石から向こうはレストランの駐車場で私有地です。
その手前に車、20台ほど置けるスペースがあります。
大沼公園の駐車場はバイク100円、車400円かかります。
ただ、ここからだとただ見るだけ。
資料館や売店は大沼公園駐車場の方です。
小さな島が無数にあるんです。

小さな橋にそれぞれの名前があるように、
この小さな島々にも名前があるのかな?
そんな疑問が頭をよぎります。
有料駐車場の方に行けば分かるんだろうね。
 
 
   けっこう速いモーターボート。

間違いなく、モーターボートがお客さんを乗せて行き来します。
こう言った小さな島の間を縫うように走っていました。
手漕ぎボートや白鳥号もありましたよ。
     
     
  大沼公園から見た駒ケ岳。 ~駒ケ岳の横顔を見た気がする。
     
     
今もなお、活火山に分類される。

1929年(昭和4年)に大規模な噴火を最後に、
小規模な上記噴火は2011年にも認められている。
今では噴火警戒レベル1に分類される活火山。
 
 
   手前の低い山。

あの山なんだ?ってことはよくある話。
恵山までの距離を見ようと地図を見た。
その時発見したのが手前の低い山。
「貧乏山」 だって。
鹿部町の街の中で。

消防車10台ほどとすれ違う。
赤色灯を回し防火のアピールをしていました。
普段使わない消防車。こうして啓蒙することも大切だね。
 
 
   鹿部町と言ったらここ!

日本でも珍しい間欠泉が見られる場所。
日本全国の間欠泉で5カ所のうちのひとつ。
入館料300円払って行くべし!
鹿部町のカールスくん。

鹿部町のマスコットキャラクターのカールスくん。
火山から飛び出してきた軽石の妖精らしい。
私はこのカールスくんの生い立ちに共感しました。
 
 
   パネル展示とか、ビデオとか。

カールスくんが出てきて、間欠泉の謎を教えてくれます。
中学生以上の学力があれば充分理解できます。
雑学収集にはもってこいの場所です。
足湯を見ながら間欠泉を見る。

この日の間欠泉は、12~3分ごとに出て来ると言います。
ゆっくり、見学してると、3~4回の間欠泉が見れます。
 
 
   足湯はちょうどイイ湯加減。

湯触りヨシ!ヌルヌル感よし!
次来るときはここ、鹿部温泉に絶対入る!
そう、次の旅に思いを馳せながらしばし待つ。
     
     
  風があるので高さを調整しています。 ~カーソルを画像の上に持ってきて。
     
     
新しい施設が建設中。

詳しいことは分かりません。
私の希望的観測により、日帰り温泉施設か、
宿泊施設が出来るはず?・・・だと思う。
 
 
   国道278号線をさらに南下。

今回の旅はEZOライダー川湯営業所を出発して、
北海道を反時計回りに回っています。
函館から上がってきたライダーは逆に北上することになるのかな。
名も無き滝を発見。

鹿部町から海岸線を南下していく。
途中で見つけた滝。
ちゃんと名前があると思うけど・・・・。
 
 
   こう見えて、けっこう高さはある。

写真では、ハイエースの高さ×3?ぐらいに見えます。
滝の方が向こう側になるのでこう見えるんだな。
10メートル以上の高さはありました。
断崖沿いからは大小様々な滝や川がありました。
今日のホテルの看板発見。

国道から外れ、恵山岬を目指す。
あと、4キロちょっとだ。
 
 
   水無海浜温泉。入れるかな?

羅臼のセセキ温泉と同じように、ここも海底から温泉が出る。
温泉の温度は50度ぐらいあるので、海水が入るぐらいで丁度いいみたい。
満潮?と言うことですね。

さすがに、波がザブザブ入って来るのでダメですね。
この水無海浜温泉に入るには、今頃の季節だと、
9時~12時と20時~23時がいいみたいです。
 
 
   よくある、観光地の看板とは違う。

よく見かけるのは、「ゴミは持ち帰れ」って意味の標語。
この看板の意味は、「密漁すんな!」ってことでしょうね。
     
     
 今日の宿 ホテル恵風  ~ホテル ケイプと読みます。駐車場にシカが歩く自然の中のホテル。
     
     
昨晩とは違う小じんまりしたロビー。

日帰り入浴施設としても営業するホテル。
宿泊部屋数も20室足らず。純粋に温泉を楽しめる施設。
館内には日帰り温泉、宿泊者専用温泉、がある。
 
 
   この辺りは昆布漁が盛んです。

道東にいると、歯舞昆布しょうゆが有名だ。
ここもコンブ漁が盛んで昆布しょうゆも作っています。
その他にもコンブのお土産がたくさんあります。
帰りに買って帰ろう。
小さいけど、昨日充実のお部屋。

今回のお部屋はモダン和洋室。
ベッドルームの他に、4畳半の和室と、露天風呂を完備。
 
 
   ご夫婦やカップルのツーリングで。

もちろん、お一人様でも対応可能。
客室露天風呂と聞き、「お高い」 イメージをした方?
このお部屋と、最高プランのお料理を付けて、
な、なんと!のお値段です。
お料理はほぼ並べられて提供。

先付け、前菜、刺身、小鉢、鍋物は並べられていました。
このあとに、アワビの踊り焼き、アブラカレイのソテー、
ご遺体のアワビ、ビーフシチューは後から出てきました。
 
 
   あ、アワビの踊り焼き。

ひっさしぶりに食べたアワビ。
陶板の上にアワビを乗せ、お酒を少したらすだけ。
焼き上がったら、バターしょうゆでいただきました。
こんな一級品の料理が付いて、な、なんと!のお値段。
   
   
     
  全ての料理が美味しく、そして心がこもっていました。 ~EZORIDERツーリングパックで道南を旅するライダーさん、ご案内させていただきます。
       
   
     
     

  
 
 
戻る


 copyright©2017 EZORIDER all rights reserved.