EZOライダーレポート  Vol.238
2015年10月03日~10月04日

EZOライダー川湯営業所、シーズンエンドパーティー。

あっという間に過ぎた4ヶ月間の営業。
寒い日、暑い日、雨の日、風の日、いろいろあって今日を迎えました。
あっという間の4ヶ月間の営業。
EZOライダー川湯営業所に来ていただいたみなさま、本当にありがとう。


EZOライダー川湯営業所はライダーの聖地だ。そう言ってくれるチエコさん。
                     
本当にありがとう!乾杯!

 
 
10月03日(土)
こうして、パーティーは始まった。


今日はEZOライダー川湯営業所によく来てくれるお客様が集まった。
EZOライダーツーリングパックの千歳デポの営業を終えた、林さんも加わった。
 
 
  炭火で焼いてます。

ココマスからいただいた新モノのサンマ。
そして、竹田さんが持ってきてくれたジャークチキン。
店内ではお好み焼きとかジンギスカンとか。
火守をする竹田さん。

土器新貴族、竹田さんの料理はうまい。
酒飲みの竹田さんにはこだわりがある。
ここは、コンロ番として任命する。
 
 
   お~おつかれさん。

って、そんな気の利いたことは言わないココマス。
「お~お~楽しそうだね~・・・おい!オレば撮るな!」
って言ってました。
この日は函館から来たと言うEZOライダーレポートファンがお店に来たと言う。
知らない土地で広まってるんだな~。
     
     
 2015年シーズンエンドパーティーに来てくれた人たち。
     
 川湯の中村さん。愛車はマグナ750とマローダ125    釧路の組長こと、北岡さん。愛車はハーレーとGSR250  谷少年こと、谷おさむ。愛車は辛うじて走るRS250
       
     
 標茶の竹田さん。愛車はGSX1400とTL100とGR650といろいろ。    深川の大槻さん。愛車はビッカビカのゼファー1100  中標津の小針さん。愛車はCB400スーパーボルドール
       
     
 中標津のチエコさん。愛車はローダウンしたCBR1000FB   帯広のはららしこと、原くん。愛車はZX-14とグロム   三三五五の代ちゃん(右)愛車はZX-12RとTW250
     
     
     
宴もたけなわでございます。

本来のはららしの姿になった、はららし。
ドロ~ンと寝そべって・・・・海に居たらアザラシそのものだ。
 
 
   任務遂行中。

自家製のジャークチキンはみんなにも美味しく食べてもらう。
そして、自分も美味しくいただく。
それが、竹田さんのポリシーだ。
抽選会の始まり~。

今日のメインイベントは抽選会。
在庫一掃ももちろんですが、何と冬の間大阪か埼玉にバイクを預け、
好きな時に暖かいところでツーリングできると言う、BHSの新商品、
「バイク キープ ツーリング」 をなんと2名様にプレゼント!
 
 
   参加者は9人、確率が高い。

この商品、北海道の 「秋になったらバイクは仕舞う」
の文化を打ち破ろうとするもの。
誰もが夢見る、秋の四国ツーリング、冬の南九州、沖縄ツーリング。
ボクは代ちゃんの身代わりです。

仕事で出れない、三三五五の代ちゃんにもチャンスを!
「代八」 の名札を付けた私が抽選に参加した。
 
 
   厳正なるあみだくじです。

「デキレース」は会ってはならない厳正な抽選。
ここはあみだくじが一番。
みんなでハシゴを欠いて、その間に線を入れて・・・。
これで、恨みっこなしだよ!
厳正なる抽選の結果☀

みんなのために頑張った竹田さんと、
途中参加で最近、身を固めようとする谷少年に当たった!
みんなからは拍手とため息が出てきた。
 
 
   夢ふくらむ竹田さん。

「バイク キープ ツーリング」 の目録を見てニヤニヤする。
まず、どのバイクを、大阪か埼玉かどっちに送るか・・・・。
四国も行ったことないし、九州も行きたい。
経てしなく夢がふくらむ竹田さんです。
肩と手を震わしながら、泣きそうな谷少年。

「身を固める」 と言う重圧が彼を襲う。
ツーリングと言う大人の遊びをハイレベルで実現できるこのサービス。
目録にある説明書を読みながら、今の自分の立場を知る。
「谷所年、家を買う」 「谷少年結婚する」 「谷少年小遣いがない」
 
 
   「なに悩んでんだオメー」 はららしのボディーブロー。

はららしには 「PSP」 と言う電装キットが当たった。
でもはららしのバイクには無用。
どちらかと言えば、谷少年のRZ250に必要なシステム。
はららし 「よお、これとばくってやるか?」(交換するという意味)
谷少年 「はららしが悪魔に見える。」
チエコさん 「おい!悩むぐらいなら私にくれ!」
このあと、こう言う罵声が飛び交っていました。
念願のざっくばらんに行ってみる。

SNSで繋がっている、大槻さんとゆりあちゃん。
大槻さんはこう見えて恥ずかしがり屋なので、
組長と竹田さんと言う強い酒飲みを連れて行った。
 
 
   代ちゃんに当たったセンム賞。

A4サイズの封筒に入った 「センム賞」 が代ちゃんに当たりました。
店が終わるのが何時になるか分からないので届けに行きました。
     
     
  お!オレもあたったの!やった~!! ~子供のように喜んでくれた代ちゃん。さて、中身は?
       
 やった~♪オレにもあたった~!    なにが入ってるべナ~    お!?まだ入ってるぞ!?
         
       
 おやおや?   あれれれれ!?     やったぜ~!いぇ~! 
     
     
これいらね!

センム賞は、いままでいろんな方にいただいたステッカーやワッペン。
超、お気に入りのステッカーもあったんだけど、
!!??これはいらね!
 
 
   根岸●●のワッペン。

関東地方に生息する、根●くんの自我自尊のワッペン。
一昨年、雑誌RIDEの企画で、「特注ワッペン制作」のコーナーに
唯一、ただ一人、自分の名前をワッペンにしたと言う、レアもの。

一方、EZOライダー川湯営業所。


まだ、谷少年は、あ~でもない、こ~でもないって言ってます。
一方の竹田さんは夢に花が咲いて昇天しそうです。
 
 
   おい!いいかげんにしろよ!

チエコさんからの一喝が飛んだ!
「おい!男だろ!?何時間悩んでも状態は変わらんわ!
もう一回くじ引きしたらええんじゃ!」
     
     
  厳正な抽選の結果、こんな感じで落ち着きました。
 
 
       ママさんの特別な計らいで、谷少年の 「バイクキープツーリング」 の権利は、永年有効とされました
谷少年はその大きな大きな恩恵を言葉ではなく、おカネを使ってお礼と変えました。
大人の事情が良く分かる谷少年。
一点モノのMotorrad39のティーシャツを買いました。
いつかは・・・・今のうちに動くRZ250で鈴鹿サーキットを走ったり、沖縄自動車道を走ったりしてください。
その時にはみんなで 「谷少年、でかくなった」 をお祝いすることにします。
 
 女はコレぐらいじゃなきゃ! ~やっぱり、男前なチエコさんです。
     
     

  
10月04日(日)
一夜明けて黄昏て。

朝の川湯温泉、おっさん二人が日向ぼっこに興じています。
でっかいクマが2頭いるようです。
今日が正真正銘、お客様とのお別れの日です。
 
   たくさんのライダーが来てくれた。

中標津からチエコさんの仲間たちが集まった。
ニンジャ1000にGSX-R1000、トゥデイはEZOライダーのです。

かんちゃん、他のバイクにも興味がおあり?


釧路の若き女子ライダー、かんちゃん。
同じGSXシリーズでも、かんちゃんのバイクとは違うみたい。
女の子が揃うと、花があるね。
 
  美女、かんちゃんも来てくれました。

チエコさんにかんちゃん、美女が二人揃った。
よし、撮影会をしよう! 実は昨日から決めていたこと。
え!まじで!?モデル?

それでは、撮影の準備を。

AD竹田さんが、かんちゃんのバイクを撮影場所まで移動。
竹田さんは、スズキのバイクしか興味が無い。
かんちゃんのバイク!ってよりも、スズキのバイクって方が強い。
そりゃ~結婚できないわ。
 
 
   スズキのやる気!

これは竹田さんが喜ぶであろうショットです。
昨日の抽選も当たるし、会社では社長になっちゃうし。
いいことずくめですね。
     
     
 ベストショットをいくつか紹介します。 ~写真:はららし
 
 
 
 
 
次はチエコさんのCBRです。

AD竹田さんのヤッツケ的な振る舞い。
ホンダ車だから?
 
 
     お~い、どうしたらいいの~。

はい。ポーズ指導は私がやります。
熟成された大人の女ライダーを演出してもらいましょう。
     
     
 いい女です。  (黙っていれば・・・)
     
     
     
     
サービスタイムがありまして。

レフ板を片手に光度計を持っているかのように見えます。
 
     こう言うことでした・・・・。
カッコイイよね。

遠くを見る目に惹かれそうになる。
キュートでカッコイイ女性だと思う。
 
 
   モデルギャラはこれ。

EZOライダー川湯営業所からEZOティーシャツ。
はららしからEZOライダーロングティーシャツのプレゼント。
若い女子はモテるんだな~。
チエコさんにもEZOライダーティシャツ。

ムッチリした体つきはオッサン好みである。
まだまだその武器は使っていただきたい。
 
   バックプリントもかっこいいぞ。

けっこう、くびれがありますチエコさん。
お約束で、ケツも撮りました。
いやいや、EZOライダーティーシャツのデザイン紹介です。
     
     
 2015年のEZOライダー川湯営業所での思い出はよかった?
     
     
     
     
     
 結局みんなこれですか?
 来夏、EROライダーステッカーを量産する計画です。
 
 
 
 みんな、ありがとう!
     
     
それじゃ、走り納めと行きますか!

10月にも入ると、朝晩の冷え込みは半端無い。
日中のこの時間も15度前後となってきました。
向かうは、屈斜路湖のはなこやさんでランチ。
 
 
     じゃあ、ホントにいくね。

ヘルメット越しに聞こえるチエコさんの声。
あ~これで、2015年のEZOライダー川湯営業も終わりだな~。
そんな気持ちになりました。
じゃあ!また来年。

EZOライダー川湯営業所のことを気にしてくれる大槻さん。
来年と言わず、今年も会いたいと思います。
暖かい南の国で。。。。
 
 
   それじゃ、オレも仕事に戻ります。

標茶ハイヤーの社長に就任した竹田さん。
でも、やることは今までと変わらず。
人手不足の折、乗務員もこなすハイヤー会社の社長。
EZOライダーを運営する高栄運輸株式会社も同じ。がんばろ。
     
   
     
 みんなが帰った後・・・鮮やかなピンクに染まっていることに気がついた。
     
     
     
2015年のEZOライダー川湯営業所の運営を振り返って。

道東の静かな温泉街、川湯温泉に来たのは2007年冬のこと。ライダー同士の繋がりで知って、いい温泉、面白い人がいるということ。

その日は配送の仕事で立ち寄り、温泉の質に驚き、飲んで歌って、バイクと言う繋がりだけで旧友のように遊んだ初めての日。

その次の年から毎夏、毎冬川湯温泉を訪れるようになった。今でもその時のことを忘れてはいない。

そして、2010年、この街の良さをライダーなら分かるはずだ。 と、EZOライダー川湯営業所を出店する。ずっとここに居たい。そんな気持ちもあった。

「石の上にも三年」 そんな諺のごとく、最初の年はなかなか芽が出ず奔走した。寝ないで企画書を練り直したり、EZOライダーレポートを作ったり。

4年目の2013年、「このままではいかん!」 と一念発起。妻である、ママさんに応援を要請。

ここEZOライダー川湯営業所の施設は、高栄運輸株式会社のアンテナショップであり、ライダーの癒しの場所であることを夜通し説明した。

ライダーハウスの営業・・・・当初考えの無かった宿泊施設の運営。

天性の「女性の感覚」でEZOライダー川湯営業所は一躍、道東の癒しの場所となった。

今年はのべ、656人のライダーがEZOライダーハウスを目指し、川湯温泉の湯に浸かって、川湯温泉の美味しい料理を食べた。そして、飲んだ。

2010年の営業の前に、川湯温泉街の重鎮たちが集まって聞いてくれた 「EZOライダー」 “川湯温泉を聖地にする計画”に一歩近づいた感があります。

私が言いたいのは一人では何もできなかったこと。今まで、一人で頑張ろうとしてくれた従業員様に心からお詫びとお礼を言いたい。

今年は、ママさんの持っている「女性の感覚」を取り入れたことで、お客様に「感謝の気持ち」をいただいたと思う。

2015年のEZOライダー川湯営業所、来ていただいたたくさんのライダーさんにありがとう。

そして、4ヶ月間休まずに働いてくれたママさん、ライダーを代表して私からお礼を言います。  ありがとう。  
     
     
     

  
 
 
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