EZOライダーレポート  Vol.229
2015年9月07日~9月9日

EZOライダー登別営業所について。

2015年6月にオープンしたEZOライダーの2号店、EZOライダー登別営業所。
北海道一の温泉街とも言うべきこの土地にEZOライダーが出店しました。
しかし、まだまだ問題は山積しています。
今回はEZOライダー登別営業所の様子を中心にお送りします。


大槻さんのゼファー1100。大槻さんはEZOライダーが大好きです。
                     
レンタルバイクで大湯沼に行ってみました。

 
 
9月06日(日)
イベントが終わって。


白老のBikeJIN祭りが終わり、登別温泉へ。
白老町から30キロ足らずで、登別温泉です。
川湯の中村さんはマグナ750で来ました。
 
 
   今晩のホテル。

登別温泉には収容人数が1000人を越える大きなホテルが多い。
今晩は第一滝本の向かいの滝本インに泊まります。
滝本インに泊まるともれなく第一滝本の大浴場に入れます。
夜の地獄谷もいい感じ。

登別温泉街から歩いて10分。
山の斜面からモウモウと湯けむりが出ているのが分かる。
夜の温泉街散策は登別温泉街ならではです。
 
 
   夜遅くまで明るい登別温泉。

夜10時ごろの登別温泉街の様子。
人はそぞろ歩き、お店もたくさん開いています。
夕方なんかものっすごい人が歩いてます。
     
     

  
     
     
9月07日(月)
登別温泉の朝。


チェックアウトの時間帯になると大型バスや人が出てきます。
中村さんのマグナも登別温泉で一夜を明かしました。
滝本インではホテルの真ん前に停めさせていただけます。
 
 
   EZOライダー登別営業所のビル。

目印は真ん前の閻魔堂。
閻魔さまが見守るように黒田ビルはあります。
ここの地下1階がEZOライダー登別営業所。
見てるで見てるで~。

登別温泉のシンボルとも言うべき閻魔堂。
時間が来ると閻魔さまは動きます。
温厚な閻魔さまの形相が変わる姿は圧巻です。
 
 
   ブラックボードが目印。

元々地下にあったスナックを改造して店舗にしている。
この辺りはEZOライダー川湯営業所と変わらない。
ただ、地下にあるので、ちょ~っと入りつらいかな?
でも、ポップなボードのお陰でお客様は戸惑いながらも来てくれます。
     
     
 EZOライダー登別営業所の表玄関 ~変ですがメインストリートの裏に回れば表になる不思議な場所です。
     
     
大槻さんのご協力。

BikeJIN祭りもスタッフとしてお手伝いいただいた大槻さん。
EZOライダー登別営業所の撮影にも協力いただきました。
本当にありがとうございます。
 
 
   ブログ用の写真を。

三好所長も撮影します。
三好所長は元々EZOライダー川湯営業所のお客さん。
こうしてバイクに乗る人を喜ばせる仕事を選んだってこと。
朝の登別温泉街。

川湯の中村さんもそろそろ帰ると言うこと。
日本一の登別温泉。路上駐車も多いな~。
 
 
   中村さんの旅立ち。

普段はEZOライダー川湯営業所でお手伝いいただいています。
今日は登別温泉でお見送りをするなんて・・・・。
今から川湯温泉まで約400キロ。気をつけて帰ってね。
     
     
 秋の登別晴れ。レンタルバイクで景勝地を廻ってみよう!
     
     
ということで。

飽きの来ないカワイイデザインのスクーピー。
EZOライダーレンタルバイクは女性優位でバイクをチョイス。
原付もモデルだけですが。
 
 
   ママさんも実体験。

原付バイクで北海道をツーリングする。
多くの距離を走るのではなく、近くの景勝地を見に行く時の便利さ。
そのことを実際に確認します。
EZOライダー登別営業所開店。

メインストリート側にはお隣のご厚意でバイクを展示。
「え!?レンタルバイクなんてあるの?」 そんな声が聞こえます。
はい! いらっしゃい! 楽しいよ!
 
   まずは温泉街をブラブラと。

登別温泉街には大きなホテルやいろんなお店があります。
それらをブラブラしながら見て回るのもイイと思いますよ。
歩くスピードでは物足りない。
車の中からじゃ景色が足りない。
そのウィークポイントをカバーできるのがレンタルバイク。

至る所に鬼がいる。


登別温泉には鬼が住んでいたと言う言い伝え。
その鬼たちを従えようと閻魔さまが現れる。
メルヘンチックな話だが面白いと思う。
 
 
   地獄谷から坂を登る。

登別温泉街から地獄谷、その先の大湯沼、クッタラ湖までの道は狭い。
対向して来るレンタカーや歩く人に注意してください。
大湯沼、湖水は全部温泉です。

この大湯沼までは歩くか車でしか来れません。
大型バスは入ってこれないんです。
だから、このレンタルバイクが重宝するんです。
 
 
   日和山展望台からの眺め。

これ!ここは行って欲しいところ。
日和山から噴煙の音が聞こえ、眼下には大湯沼。
行って見て初めて味わう感動を確かめに行ってください。
     
     
 レンタルバイクで行く大湯沼。 ~ジャストフィットなサイズです。そして、何といっても風を感じることが出来る。
 
 
 
 
 日和山展望台からの眺望。  ~眼下に広がる大湯沼はご自身の目で、五感で確かめてくださいね。
     
     
     
 何度走ってもこの高さは気持ちいいね。 
     
     
次はクッタラ湖に行こう。

日和山展望台を過ぎると広くて長い道が出て来る。
思わず、お~!って声が出てしまう。
こんな景色が登別周辺にはたくさんあります。
 
 
   クッタラ湖のこと。

クッタラ湖は火山で出来たカルデラ湖。
摩周湖と同じ流れ入る川も流れ出る川もない。
なんとなく、川湯温泉の環境に似ている。
だとしたら、レンタルバイクは最適な場所なんだ。
道路わきのコケに注意。

雨の日、雨上がり。晴れの日でも気をつけて。
この上に乗ってブレーキをかけると滑ります。
対向車が来たらゆっくり左端に寄って止まるのが吉。
 
 
  道路わきの落ち葉に注意。

落ち葉の上はタイヤのグリップは皆無と思ってください。
普通に走っていてもハンドルを取られることがある。
もちろん、落ち葉の上のブレーキは厳禁です。
クッタラ湖わきを抜けて。

日和山展望台からクッタラ湖横は白老町になる。
クッタラ湖を抜けて行くと木陰が気持ちいいワインディング。
そして、登別市に入ります。
 
 
   紅葉が始まってっますよ!

所々色付いた紅葉が見えて来る。
今月の終盤には黄色や赤に山全体が染まることでしょう。
EZOライダー登別営業所は、10月いっぱい営業します。
紅葉シーンを思う存分楽しめますよ。
 
3時間レンタルでも充分楽しめる。


ゆ~っくり、登別温泉街、大湯沼、日和山展望台、クッタラ湖を廻って、2時間。
3時間レンタルならオロフレ峠まで行けそうだ。
6時間レンタルなら・・・・行けそうな所はいっぱいあるよ。
 
   アメリカンナイズされた店内。

EZOライダー登別営業所の三好所長のセンス。
EZOライダー川湯営業所の昭和染みた内装とは違う。
落ち着いた雰囲気です。
お店の前に展示。

レンタルバイクは登別温泉のメインストリートに展示。
これを見て来るお客様も少なくない。
しかし、登別温泉にレンタルバイクがあることはまだまだ知られていない。
 
 
   メインストリート側の入り口。

閻魔堂の真ん前にある入り口。
2階に上がると喫茶軽食 田園さん。
地下に降りて行く方がEZOライダー登別営業所。
黒田ビルB1Fです。

こちらから入ると、EZOライダー登別営業所は怪しい感じ。
バイク乗りのアジトって感じだね(笑)
 
 
   2Fの田園さんでお食事。

しっかり時間が経っている落ち着いた雰囲気のお店。
入ってみて初めて感じる 「大人が落ち着ける場所」 と言うのが感想。
そして、オーナーも美人で言うこと無し。
閻魔やきそばを注文。

今年から解禁となった、閻魔やきそば。
3つの条件を満たしていれば、アレンジはお店ごとに違う。
田園さんの閻魔やきそばは洋風アレンジ。
ここだけで閻魔やきそばは語れない。次はどこに行こうか?
 
 
   閻魔堂を見下ろせる喫茶店。

お食事と喫茶が出来るお店、田園さん。
その立地は閻魔堂を上から見下ろせる。
なんともありがたい場所である。
     
     
 ウソついたらエンマさんに舌抜かれるで! ~子供の頃、オカンに言われた戒めを今でも覚えている。
     
     
トランシスに寄った。

EZORIDERツーリングパックの発着場所である、トランシスさん。
昨日イベントに勤務していた稲塚くんがドライビングするトラックがある。
今日はお帰りのバイクを積んで出発する。
 
 
   トランシスの倉庫は広々。

約1000坪のトランシスさんの倉庫。
ここをシーズン中間借りしてお客様のバイクを保管。
そして、ツーリングの発着地点でもあります。
新千歳空港から10分の立地の良さだ。
9月は摩周湖のお水をプレゼント。

弟子屈町さんから協賛でいただいた、摩周湖の伏流水。
これを飲んで、摩周湖のあるEZOライダー川湯営業所へどうぞ!
 
 
   今年の傾向。

今年、CB1300SF率がかなり高い。
もちろん多岐にわたるメーカーのバイクを運ばせていただいている。
     
     

  
     
     
   
9月08日(火)
早朝からバイクを配達しました。

弟子屈町内のペンションにレンタルバイクの配達。
レンタルバイクの配送は有料サービスです。
 
   レンタルバイクも好評です。

今年から導入した、ヤマハXJR1300です。
かなりのレンタルの予約が入っております。
ご予約はお早めに。
カブ110で東大阪市から。

高栄運輸株式会社の本社所在地、東大阪市。
その街からトコトコやってきた若きライダー狩野くん。
リアタイヤのパンクでEZOライダー川湯営業所に運ばれてきた。
 
 
   EZOライダーの活動をレクチャー。

ママさんの仕事は高栄運輸のこと、EZOライダーのことを伝える。
モーターマガジン社発刊のRIDE99の記事を見せます。
こうして、ライダーを楽しませる活動をしてるんだよ。
チャリダーもオッケ~♪

EZOライダーハウスのご宿泊は、バイクじゃなくても大丈夫。
自転車、レンタカー、マイカー、バス、JR、徒歩。
ただし、野宿よりマシ?みたいな気持ちでは来ないでね。
 
   レンタルバイクの配達です。

今日は釧路空港までレンタルバイクの配達。
今回の配達員は中村さん。
初めてのレンタルバイク配送業務です。
     
     
 川湯温泉から見た夕映え。
     
     
     
真っ直ぐ伸びる湯けむり。

この日の夕暮は無風状態。
硫黄山の湯けむりが真っ直ぐ空に伸びている。
中村さんと待ち合わせて釧路に向かう。
 
   釧路の歓楽街、夜の末広。

1年中賑わう釧路の歓楽街。
しかし、近年その客足は減少の一途をたどるとか。
元気な街、釧路に戻る日を祈る。
ここは元気だ!

ハヤブサ乗り、羅王こと日下部さんが営む居酒屋さん、くまの家。
元々釧路で一番はやっている、虎やさんのあとを継いだ店。
その虎やさんは大きくなって別の場所で開店しています。
だから、縁起のいい場所なんです。
 
 
   焼き番のヒロさん。

安くて旨いをモットーに。
そして、控えめにも釧路で2番目に美味しい店として。
ヒロさんの焼き物はどれもウマイ!!
日下部さんと話し込む。

先日から腰を痛めていると言う。
でも、バイクに乗ってEZOライダー川湯営業所まで来てくれる。
律義で筋と仁義を通す男の中の男だと思う。
幼いころの話を聞いて、父親は本物の羅王だと言うことが分かった。
 
 
     結局、閉店までお邪魔しました。

末広の街の方を見ながら・・・よし!今日は閉めるか!
潔いと言うか、客足の行方を読んでいると言うか。
この人、達者やな~と思います。
     
     

  
     
     
9月09日(水)
本日はお休みをいただいています。

9月のEZOライダー川湯営業所は毎週水曜日が定休日。
でも、出掛けない限りふつ~に仕事しています。
   
   レンタルバイクも予約可能。

ただし、条件付きの予約です。
定休日でなければ行けない場所に出掛けるときはお断りすることがあります。
必ずお電話で確認してくださいね。
グース350をレンタルする。

神奈川県からお越しの坂井さん。
旅行先でレンタルバイクがあるなんて!
前日の予約でしたが対応できてよかったです。
4日間の予定で道東をツーリング。
寒いから気をつけてね!
 
 
   地元から土田さん。

日頃のウップンを晴らすにはここが一番。
先日レンタルバイクをした時に知った宿泊できること。
高貴なお仕事をしているんだから、たまにはね。
     
     
 結局この日はずっと仕事して、ライダーハウスも満室でした。
     
     
 
 
     
     
     
 
川湯温泉。EZOライダーに来てくださいね! 
     
     
古澤恵さんのブログ                                       真矢ちゃんのブログ
     
     
     

  
 
 
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