ＥＺＯライダーレポート　　Vol.１４５

２０１３年７月０２日～７月０４日 ７月！バイクシーズン到来！ 昨年からオープンした、ＥＺＯライダーハウス。 ツーリングマップル２０１３年版に載ったこともあり、利用者急増で大盛況です。 道東ツーリングの拠点にもなる川湯温泉。連泊する方もいました。 今回は女性ライダーのお泊りもあり、賑やかになりました。 津別峠までプチツーリングに出かけました。

ＥＺＯライダーハウスは北海道らしい？洋風のたたずまい。

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７月２日（火） 天気がイイ。やっぱり走りたくなる。 雲が見えるが、今日の雲は薄っぺらい。 天気のイイ上空を目指し、摩周湖へ！
			摩周湖を目指すライダーたち。 好天に恵まれ、道東をツーリングするライダーが増えてきた。 そして、摩周湖に向かう道でライダーと遭遇。
展望台に近付くにつれ。 だんだん雲が無くなっていき、ピーカンに変わる。
			ＣＢ４００ＳとＸ１１。どっちもホンダ車。 ホンダＸ１１っていう珍しいバイク。 関東方面から来たみたいだ。
摩周湖第３展望台より。う～っすらと霧がかかる。神秘的である。
ＮＣ７００を女満別空港までお届け。 飛行機から宿からツーリングコースまで。 フルプランニングをしたお客様のＮＣ７００を配達する。
			道中、ツーリングライダーとすれ違う。 川湯温泉から女満別空港まで約１時間。 その間に１０台ほどすれ違った。 やっぱり、道東は北海道ツーリングのメッカだな。
羽田から定刻通りに到着。 この日を心待ちにしていた、ＮＣ７００のライダーは山崎さん。 静岡県空港からの直行便は無く、羽田からのフライト。
			御年６４歳の山崎さん。 「死ぬまでに北海道をバイクで走りたい」と定年後一念発起。 最新型のＮＣ７００Ｓを購入。 この日の為に身体もコンディションを整えてきた。
「さぁ！はしるぞ！」・・・と言う掛け声で出発した山崎さんが印象的でした。次は３日後に会いましょう。
果てしない大空の大空町。 広い大地を突きぬける道。 今時期は麦畑が見頃？かな。
			たわわに実った麦。 この麦を見て、美味しそうだな～と思うのはボクだけ？
温泉街の掃除をする。 歩道のタイルの目地のコケを取る作業。 この作業を手伝っている方・・・千葉県から来た須賀田さん。 今日、リアダーハウスに泊まるお客さん。
			遊びに来たはずの武藤さんも。 じゃあ、そろそろ帰るわ～って言っていた武藤さん（左）。 楽しそうだな～と言いながら、手伝って、お泊りです。 この後、青森県からガールズライダーの福井さんが到着。
労働の代価は本場、大阪のたこ焼きです。
７月３日（水） 朝、５時に起きて。。。 昨晩到着して、一緒に盛り上がった福井さん。 津別峠からの雲海が見たいと出動。 ご一緒させていただくことになりました。
			朝、生まれた風を切る。 早朝５時ともなると涼しいと言うか寒い！ とってもい持ちがイイ！ でも、冬装備なんですよ。
上機嫌の早朝ツーリングです。
川湯から約４０キロ。１時間かからず。 津別峠展望台に到着。 他の観光客は車の中で仮眠中。 雲海は見れますかな・・・・？
			記念撮影をする。 無計画で、じゃあ行きますか・・・。 と言う「ノリ」だけで一緒にツーリング。これも旅の醍醐味。 一期一会、また会う日を夢見て思い出の一枚です。
雲海は見れませんでしたが・・・・幻想的な屈斜路湖を見ることが出来ました。
武藤さんの出勤。 ビラーゴ４００に載る武藤さん。 今日は弟子屈の自宅からではなく、ＥＺＯライダーハウスからご出勤です。 それも、みなさんに見送られて。。がんばってね～♪
			須賀田さんご夫妻も出発。 特に行き先は決めてないが、天気のいいところを目指す。 気ままな旅はまだまだ続く、仲のイイご夫妻。 羨ましい限りです。
それでは！また来てくださいね。 日本全国を走り回るご夫妻。 日本各地のいろんな情報をいただくことが出来ました。 ありがとうございます。またお越しください。
			福井さんエストレアも出発です。 あと数日の計画を目一杯楽しむ！と言うことです。 気を付けて北海道を満喫してくださいね！！
弟子屈町の回覧版。 川湯温泉町内会から回って来た回覧板。 北海道、地元ならではのニュースが満載。 都会では到底考えられない内容ばかりです。
			次の宿泊者も到着。 和歌山県から中屋さんが到着。 ＥＺＯライダーハウスご利用です。
ＮＣ７００Ｓの山崎さん到着。 昨日は知床で北海道を満喫した山崎さん。 今日は川湯温泉でご宿泊です。 その前に、ＥＺＯライダー川湯営業所にお立ち寄りいただきました。
			山崎さんの本日のお宿。 「静かに過ごしたい」と言う山崎さんのリクエストで、 川湯温泉ＫＫＲかわゆをリザーブしました。 ホテル食のレベルもかなり高いと言うことです。
街に出てお買いもの。 大きなスーパーは弟子屈町の中心にある、フクハラ。 川湯温泉から２０キロ離れている。 キャンプをするライダーにとってはここが仕入れ先。
			阿寒横断道路に注意。 弟子屈町の市街地から阿寒湖温泉に向かう、国道２４１号泉。 対向車のパトカーは隠れるように、速度の取締りをする。 気を付けていても、やられる・・・と言うパターンですね。
阿寒横断道路は五里霧中か？
霧の中でも走る。 分かっちゃいるけど、天気のいい日ばかりじゃない。 雨もあれば、霧もある。強い風の日だってある。
			オンネトーに行ってきました。 この日は小雨が降り、風も強かった。 観光客も無く、静寂が保たれたオンネトーに、 強い風の音が響いていた。
オンネトーの手前に赤い沼？ この赤褐色は鉄鉱床の形成活動で、鉄分が酸化して赤くなる。 何とも神秘的な沼である。
			北海道三大秘湖の近くの秘湖。 北海道の三大秘湖といえば、千歳市のおコタンペ湖。 上士幌町の東雲湖。足寄町のオンネトー。 そのオンネトーの近くです。
今日の温泉はここ。 オンネトーの手前にある、野中温泉別館。 カランもシャワーもない、湯船だけの温泉施設。 だが・・・この温泉の泉質は最高である。北海道で１番と言っていいと思います。 日帰り入浴３５０円。宿泊は、１泊２食付き７０００円から。
			川湯に帰ったら夜中でした。 たっぷり、ゆっくり温泉を楽しんでいたら、夜中になりました。
７月４日（木） レンタルパソコンが壊れた！？ いまやネットの時代。と言うことで皆さんでお使いいただけるパソコン。 ＥＺＯライダー川湯営業所開店４年目で壊れてしまった。 新しいパソコンに交換する作業。公休日のなかちょにも手伝ってもらう。
			ＧＰＺ１０００ＲＸが帰って来た。 昨年から修理の為、釧路市のオートワンさんに預けていた、 レンタルバイクのＧＰＺ１０００ＲＸが帰って来た。 あいにくの天気なので試乗は出来なかったが、調子はいいようだ。
川湯園地のパトロール。 川湯温泉の足湯がある川湯園地。 花壇が飾られ花々しくなった。 流れている川も温泉で足湯より熱いんです。
			ほど良い温度の手湯。 源泉の温度は６０度ほどあります。 それを長い樋を使って冷ましています。
温泉浪漫の宿　湯の閣さんのレポート。 昨年から湯治プランとして格安のお部屋を提供している、 湯の閣さんにお邪魔しました。
			格安プランＬＣＨ３５誕生！ ＬＣＨとは、ローコストホテルの略称。 そして、３５はお一人３５００円で泊まれます。の意味。 食事無しの素泊まりプランです。 ※　お一人で一部屋を使う場合ルームチャージとして１０００円加算
お部屋は広々８畳の和室。 ８畳の和室プラス、トイレ、バスは別。 お布団は自分で上げ下げします。
			部屋からの眺望も抜群。 以前は１泊２食付きで１２０００円から。と言うお部屋。 冷房はありませんが、暖房は完備です。
共同のキッチン、パントリーも完備します。 温水が出るシンク、食器も自由に使っていただけます。 使った食器は洗って、元に戻してください。とのことです。
			もちろん、温泉は源泉かけ流し。 日帰り入浴を利用すると、１２００円の湯の閣さんのお風呂。 それが、宿泊中は２４時間自由に入れる。 そう考えると、かなりの割安感だ。
バイクを停めるスペース。 雨に濡れない、屋根の部分はほとんどありません。 雨の日はバイクが濡れるのはご容赦ください。
			立派なたたずまいですね。 この大きなホテルが格安で泊まれる！ お問い合わせはＥＺＯライダー川湯営業所まで。 ０１５－４８３－５４２５
大阪から来た親子ライダー。 大阪府からハーレーコンビでお越しいただいた、築北さん親子。 ＥＺＯライダーハウスにご宿泊。 川湯温泉が気に入り、連泊していただきます。
			埼玉から来たソロライダー。 ハーレースポーツスターがチェーン切れと言うトラブルに見舞われ、 ＥＺＯライダー川湯営業所でチェーン交換。 でも、やっぱり川湯温泉が気に入り、ＥＺＯライダーハウスに宿泊。
夏の川湯のお楽しみ。 川湯温泉街を夜歩いていると、街灯の下にミヤマクワガタが落ちています。 そう、落っこちてるんです。 男心？が少年に戻る時ですよね。
			虫カゴに入れて自慢しに行きます。 この日の収穫は、オスが３匹、メスが６匹。 川湯温泉街を１時間ほど歩いただけです。 クワガタが出る条件はＥＺＯライダー川湯営業所で教えます。 この収穫はライバルのココマスに見せびらかしに行きます。
クワガタ摂りプラス足湯。贅沢なひと時。
おしまい。
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