EZOライダーレポート  Vol.72


2011年2月5日〜2月9日
大阪での活動をレポート!

2月5日にEZOライダー川湯営業所を岡本君に任せて、帰阪したもりさん。
EZORIDERツーリングパックを運営する、高栄運輸の大阪本社での活動をレポートします。
今回はオートバイ組合主催の会員制のオートバイオークションを潜入レポートします。



昨年末からテラモーターズさんから販売権をいただいた電気スクーター、シード。
                   

2月5日(土)
今日の硫黄山。(byおかもと)

毎朝、硫黄山の画像を撮らないと、気持ちが悪くなってきた岡本君の写真。 
   
     そして雪の華。

降りしきる雪が木の枝について出来た氷。
まるで大きな白い花が咲いているよう。。。
 

朝日を浴びて、なお光る雪の華。

本当に幻想的な風景です。
 
    今回は飛行機で帰阪する。

いつものように岡本君の送迎で釧路空港へ。
川湯温泉から、1時間30分の道のりの車内ではプチミーティングをする。

  
 

2月6〜7日
6日の朝の硫黄山。(byおかもと)

いつもの岡本君からのお便り画像。
 
    7日の朝の硫黄山。(byおかもと)

 いつも硫黄山の画像と営業日報をメールで送ってくれる、岡本くん。

 
雪の華を大きく見せます。〜あまりにもキレイなので。。。。。
 
 

2月8日(火)
今日の硫黄山(byおかもと)

2月8日の硫黄山。昨晩から降った雪の為硫黄山ロードは圧雪ロード。 
   
     その頃大阪では。。。。(byもりさん)

「もりさん!ツーリングに行きましょう!」と大阪本社の「ぞのさん」こと中薗くん。
レンタルバイクで使用していたスカイウェイブとハーレーの2台で!!
ツーリングの準備をする「ぞのさん」。

営業車のトランクにツーリンググッズを常備している、ぞのさん。
大型2輪の限定解除は昨年末に済ませたばかり。
   
     ハーレーが似合う?ぞのさん。

ガタイがでかい、ぞのさんはガタイがでかいハーレーが似合う。
ぞのさんは面長ではなく、ヘルメットのあごひもが二重あご?に食い込んでいるのです(笑)
 

新調したウェアとブーツ。

以前はスズキのデスぺラード400に乗っていた、ぞのさん。
憧れのハーレーの為にライディンググッズは全て新調した。
 
    大阪では普通にバイクが移動手段。

冬の北海道では特殊なタイヤを履かないと走れません。
でも、大阪の冬は防寒さえしっかりしていれば、通常の移動手段です。

  
満面のほほ笑み!〜この時の気温は12度(プラスです)
 
ツーリングの行先はここ!?

高栄運輸大阪本社から約10キロが行き先。
大阪市鶴見区にあるダイヤモンドシティ!?
ツーリングではなく「営業」に来ました。
 
   
     売り込みしたいのはコレ!

今回、テラモーターズさんから販売権をいただいた、次世代スクーター「SEED」。
排気ガスを一切出さない電気スクーターです。
EZORIDERツーリングパックを運営する高栄運輸ではエコなバイクも売り出します。
駐輪場に停めるのはコワイね。。。。

ご自慢のハーレーにいたずらされたら号泣する!では済まされない。
乗用車のレーンに停めさせていただきました。
しかし、釧路ナンバーのスカイウェイブが大阪にあるのは異様な雰囲気(笑)
 
 
     ライディングスーツで営業!?

受付で本部事務所の担当者につないでもらう。
しかし、ライディングスーツで営業活動なんて・・・EZOライダーならでは!?
4フロアーからなる大きなショッピングモール。

イオン系のショッピングモールのダイヤモンドシティ。
週末ともなると、お客様でごった返す。
 
   
     各フロアーを視察する。

催事スペースの貸し出しについては後日返事をいただくことに。
直接売り場になるようなお店を物色して回る。
お!?「青い海」=「地球環境保護」を連想させる。

「海を愛する人達は全て我々の友人である」
をコンセプトに、クールなスタイルを提案するのがBeach Sound
このコンセプトにグッときた!青い海を守りたい。。。
   
     Beach Soundについて熱く語る。

自社のブランドの歴史について熱く語る、久保さん。
そのコンセプトは全ての社員に受け継がれている。
海を愛する。。。。地球を愛する。。。。次に僕たちが考えることです。
大阪の道は渋滞だらけ。

大阪市鶴見区のダイヤモンドシティから東大阪の高栄運輸に帰る。
この道路は通称「阪奈道路」と呼ばれ、大阪郊外の道路でも渋滞の発生する道路。
 
 
     熱ダレか?エンストする。。。

普通、ハーレーは先の見えない広大な道を走る乗り物のはず・・・。
この渋滞では冬でも熱ダレを起こしている様子。
安全第一で「すり抜け走行」はしない、ぞのさんです。
もりさんの個室?が完成。

出張ばかりで、ほとんど大阪に居ないもりさん。
いつしか大阪本社で仕事するデスクが無くなった。。。?
倉庫代わりにしていたコンテナを片付けて「秘密基地」を作った(笑)
   
     何やら修理?をしている、みっちゃん。

みっちゃんこと水口君が雨の中立ち往生している友達のマジェスティをレスキュー。
水温計が異常に上がり不安で走行を中断。
どうやら冷却水の不足のようです。原因を追及しないとね。

  
とりあえず、応急処置で走れます!
 
 

2月9日(水)
曇り空、大阪本社に出勤する。

朝から眠い目をこすりながら、出勤する。
気温はプラスだが大阪の寒さはけっこうこたえる。
   
    おっはようございま〜す!

いつも元気な?岩谷リーダー。
トラックの整備管理とドライバーの良き相談役です。
バイクヒッチハイクサービスの長距離担当です。

かりちゃんこと、刈田君はバイク輸送のバイクヒッチハイクサービスの長距離担当です。
南は九州、鹿児島まで。北は北海道稚内まで全国制覇の猛者。
 
   
     やまちゃんのフェアレディはピッカピカ!

トラックもバイクもこのフェアレディも、やまちゃんの愛車はみんなぴっかぴか。
ヒマさえあれば何かを磨いています。
 

やまちゃん担当の大型トラック。

大型トラックの運転席までは3段のステップを上る。
まるで雲の上に乗っているような気分になります。
そして長さは12メートルあります。
   
     下から見るとこんな感じになります。

おだって(北海道弁で調子に乗ること)運転席に座るもりさん。
こう見えて、もりさんもこのトラックを運転できる免許はある。

大型トラックのメーター。

このトラックは最高出力410馬力で最大トルクは220キロ。
真ん中の緑の表示は連続運転時間。2時間に一度は休憩することが義務付けられています。
 
   
     4トントラックのリアゲート。

今年一番に納車した4トントラックのリアゲートには、
EZOライダーツーリングの宣伝看板が!!
  

オートバイオークション会場にやってきた。〜本日276番目にセリにかけられるワルキューレィ1500
 
OMC事務局の寺本さん。

いつも、もりさんとダイエットについて語る寺本さん。
OMCは大阪オートバイ事業協同組合の略称。
このオークションの参加権は会員になることが必須条件。
もちろん、古物取扱商の許可証とOMC独自の審査が必要。
 
   
     昼食のお弁当が出る。

オークションの開催は毎週水曜日の午前11時から。
毎週水曜日は朝ご飯と昼ごはん兼用で食べる。


セリが始まる。


実際のセリはテレビ画面を見ながら入札スイッチを押して競り合う。
セリ本番前に実際のバイクを下見ができる。
 
   
     応札を表示するパネル。

ここのオークションはボタンワンプッシュにつき、1000円の入札。
実際に落札を狙う車両がセリに出た時は凝視して勝負に出る。
(先ほどのバイクと表示の価格は関係ありません)


POSと呼ばれるカセットを挿入して入札。

オークション参加の日によってこのPOS番号は変わる。
この日、もりさんのPOS番号は85番。
 
   
    採点表には審査員がチェックした項目がビッシリ。

きびしい教育を受けた審査員がセリに出されるバイクを各項目ごとにチェック。
1〜10点までの間で総合採点される。3点以上が軽い整備で乗れる感じ。
買い付けに来たバイク屋さんの軽トラ。

毎週水曜日は軽トラックの駐車場と化すOMCの敷地。
この日は出品台数が少なかったので軽場内にずらりと並ぶ。
 
   
     セリを待つバイクの倉庫。

この日は出品台数も少なく、原付バイクが多かった。
ここで実際にエンジンをかけたり、自ら細部をチェックできる。
セリに出されるバイクを撮影するところ。

毎週500台近くが出品される。
ここで1台1台バイクを撮影してセリに出される。
   
    お弁当が出される特設キッチン。

オークションが開催される水曜日にお弁当を振る舞う特設キッチン。
洋風、和風と4種類のお弁当の中から選ぶことができる。
 

  

こんなバイクも出品されます。
 
秘密基地に遊びに来た、総長こと浦野君。

バイクヒッチハイクサービスの長距離担当の浦野君は大のギター好き。
「このアンプは真空管アンプでヤフオクで買いました」と、自慢する。
 
   
     そして腕前を披露する、総長こと浦野君。

休みの日にはよくライブをする総長。
腕前はなかなかのものだ。。。
今日の温泉。

大阪府泉佐野市の犬鳴山温泉の紀泉閣。どうも気に入ってしまった。
日帰り入浴は夜8時までだが、時間を過ぎても快く受け入れてくれる。
ロビーでの飲み物提供の営業時間は24時間もすごい!!
 
   
     阪和道の岸和田サービスエリアに寄る。

ちょっと、大阪の名物でも見学に行きますか!?ということで立ち寄った。
いつだか?リニューアルしたようで、岸和田城をイメージさせる創りに変身していた。

24時間営業のサービスエリア。

広々とした施設にはスナックコーナーや売店があるのはおなじみの風景。
どこの高速道路の売店も地元特産品を並べている。
 
   
     大阪名物!たこ昌のたこやき。

関西ではテレビコマーシャルもやっている名物!
「大阪出る時連れてって〜♪」というメロディが頭をよぎる。
持ち帰りが難しいたこ焼きを冷凍で持ち帰るか発送することができる。
泉州名物、水なすの浅漬け。

大阪の南部に位置する、泉佐野市周辺の名物、水ナスを浅漬けにしたもの。
ナスビとは思えない歯ごたえと芳醇な風味が自慢の逸品。
 
   
     いかにも!関西らしい発想!?

神戸中華街「皇蘭」の焼きそばまん。
焼きそばをまんじゅうにしてまうか!?と思わず言ってしまった。。。
和歌山の名産と言えば!梅干し。 

一口で梅干しと言っても、たくさんの種類がある。
和歌山から大阪に向かう阪和道ならではのお土産です。
   
     和歌山名産は、みかんも有り!

和歌山県は温暖な気候からみかん栽培に適した土地。
このみかんまんじゅうは、みかんそっくりな形をしている。
奈良の名物は柿の葉すし。

奈良県中部が発祥とされる、柿の葉すし。
そしてこの「たなかの柿の葉すし」が老舗。
若いころ罰ゲームで奈良県五条市まで良く買いに行った事を思い出す。それほど美味い!
 
   
     和歌山の名産は釜揚げしらすも有り。

和歌山県は黒潮が流れ、海産物も豊富。
干物もこの釜揚げしらすも絶品です。
この売店で一番売れているお土産は?

という質問に一生懸命答えてくれた、いしがみさん。
最近特に売れているっ!と言うことです。
それは、大阪みたらしだんご。だんごとタレがあべこべになっています。
 
   
     看板では3位になっていますが・・・。

でも、いしがみさんは絶対これが売れている!ということです。
新しい大阪の名物が出来たということになる。
 

おおきに!めっちゃうまいですよ!
  

 
この時期、夏に向けての企画、仕込みで大阪に常駐することが多くなった。
ふと、地元の名産、名物と言われるものが、「こんなにたくさんあったんだ・・・」と改めて実感する。
雪の降らない地方では週末ともなるとツーリングを楽しむライダーが増えてきていることにも期待したい。
そして、わが街の素晴らしさを実感してみてはいかがでしょうか?
バイクで出掛けるとまた違った風景が見られるはずです。もしかすると新しい出会いや発見があるかもしれません。
そして、今年の夏は是非、EZORIDERツーリングパックで北海道ツーリング。。。そしてEZOライダー川湯営業所がある、川湯温泉を目指してみませんか?

EZOライダー川湯営業所スタッフ一同、川湯温泉の愉快な仲間たちが、心よりお待ちしております。


 
 
 
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