EZOライダーレポート  Vol.55

2010年11月19日〜11月20日
そうや!別府温泉にいこう!

EZOライダー川湯営業所を後にして、一時帰阪したもりさん。
本州でのバイクライフをレポートしたいと思います。やっぱりツーリングは温泉とセットで!?
と言う事で!まずは第1弾?の別府温泉とその周辺のレポートをお送りします。
北海道ツーリングと九州ツーリングの違いがお伝えできれば幸いです。



晴れ!の湯布院の道の駅にて。由布岳が目に染みる・・・。


 


11月19日(金)
ハイエースに愛車を積む!?

思いつきの行動がアダになった!?
高栄運輸の九州便は満載で載せられず・・・。
無理矢理、ハイエースに愛車と旅道具ともりさんママとみーちゃんを積む。
 
    広島県の宇佐美さんで給油。

19日も明けて20日。休憩と給油で大野インターを降りる。
高速道路が1000円のおかげで、満タン給油、コンビに休憩もお徳?
 

コンビニのATM看板で。

よく、地方に行くがコンビニの銘柄は全国共通なものが多い。
でも、このATM看板を見て、その地方を実感することが出来る。
「お〜広島まで来たでや!」・・・・(北海道弁)
   
   深夜、車中で眠りに付いた、みーちゃん。

もりさんの愛娘、みーちゃん。
生後1ヶ月からトラックで寝ていたツワモノ!!
トラックの仮眠用ベッドに比べたらハイエースのリアシートは高級ベットなみ?
 

深夜の関門海峡大橋。

大阪を前日の20時に出発して、午前3時に壇ノ浦パーキングに到着。
深夜に関わらず、貨物船などの船の往来が多い。
   
     高速道路1000円化!自家用車が多い!

高速道路が一部地域を除き、休日1000円になったのは周知の事。
平日はガラリとしている乗用車スペース。
金曜日の夜に出発したトラックもかなり多い。

午前5時30分、由布院の道の駅に到着〜ちょっと寝る。
 


11月20日(土)
日の出!とともに目覚める!?。

と意気込んで仮眠したが、起きたのは午前8時。すでに太陽さんは昇っていた。
由布院の道の駅でZZR1400を降ろし、プチツーリングに出かける。
みーちゃんはまだ寝ている・・・。
  とりあえず、やまなみハイウェイで。

今日の天気は最高に気持ちがいい!午前9時を廻り観光乗用車も増えてきた。
やまなみハイウェイの牧の戸峠のパーキングで休憩。
乗用車の数が多く、思うように走れなかった・・・。
 


山が光る!バイクも光る!?

自分のバイクに自惚れてしまうほどの絶景ポイントが。
バックに見える山は三俣山(1745m)と思われる。
   
    北海道では走れないんだよな・・・。

午前9時を過ぎると、気温は15度ほどまで上がった。
北海道ではもう、バイクに乗れないんだよな・・・。
仕事とはいえ、贅沢だよな・・・と自責してしまう。
全国のライダーの為に、しっかりレポートさせていただきます!
 

朝日台のドライブインにて。

やまなみハイウェイの途中。九重(ここのえ)町のとあるドライブイン。
そこになぜか、ちょっと汚れた白馬と真っ白なヤギがいた。
やまなみハイウェイは放牧している牛や馬がいて、北海道に似ている。
   
     特設された動物たちのエサ!?

なぜか動物を見るとエサをあげたくなる。という人間の心理を突いたもの。
特設された動物のエサは珍しくないのだが、
「うまはかみます」というコメントに思わず笑ってしまった。
「馬って噛むじゃなくって、自分の口元見えへんだけやん?」
 

偶然立ち寄ったカップルのバイクたち〜バイクも寄り添うように仲がいい。
 
 

うわさの!いちのいで会館に来た。

少し前にテレビで放映されていた、いちのいで会館。
本来は食堂なのだがオーナーの温泉好きで、ご自身で掘り当てた温泉が自慢。
1階は厨房で食事は2階で。食事+温泉がセットで!と言うのが条件です。
   
     温泉と同じ色?のブルーのTシャツ。

「源泉Only」なんて、グッとくる。
 


温泉とセットのお食事です。

温泉入浴と必ずセットで食べる、大分名物のだんご汁。(だご汁とも言う)
温泉入浴とこのだんご汁で、1300円。通常は温泉の後に食事です。
   
     日替わりで男女入れ替えです。

偶数日、景観の湯が男湯、金鉱の湯が女湯です。



景観の湯からみる景色。

景観の湯から見る別府の街と別府湾。
住宅街や、いちのいで会館の入り口あたりからも丸見えなので注意。
   
      金鉱の湯の一部。

お客さんが誰もいないのを確認して、みーちゃん撮影。
湯船が浅いので、薄っすらブルー。
 


懐かしい!?竹!?

長い間、北海道にいたもりさんは、久しぶりに「竹」を見て感動した。
北海道に竹は生息していないとか?
   
     この、鬼のような坂を登ります。

この写真は帰り際に写した、鬼のような下り坂。
来るときはウィリーで反っくり返るんじゃないかと思うほどの急な坂。
この急な坂を登りきったところに、いちのいで会館がある。


景観の湯の湯船
 

 

本日からお世話になるホテル。


EZOライダーツーリングパックで推奨する滞在型のツーリング。
ここ、九州でもその滞在型ツーリングをレポートします。
お世話になるホテルは、SUNメンバーズ リゾーピア別府
   
   お部屋から見える絶景!

小高い山の上、大分自動車道 別府インターのすぐ近く!
6階建ての5階部分の部屋から見る景色です。
 

街中、至る所に湯煙!!

別府温泉というところはとにかく、泉質も豊富で湯量も豊富。
各旅館、ホテルは必ずと言っていいほど、自家源泉を持っています。
少し離れても、泉質が違うのも特徴です。ちょっと、別府の街をうろつきます。
   
     明礬温泉にやってきました。

わらぶき屋根の屋根の部分だけがあるように見えるのは、
昔ながらの製法で「湯の花」を採取する、室(むろ)。
 


明礬温泉から見える高速道路の橋。

別府インターの福岡よりの大きなアーチ型の橋。
その名も「明礬大橋」
   
     明礬温泉のドライブイン。

明礬温泉のドライブインにあるセイロ。
ここで、野菜や玉子を蒸して食べられる。
ここのドライブインの名物は温泉で蒸した「温泉プリン」
 


別府温泉は家族風呂が多い。

別府温泉の入浴施設は必ず?と言っていいほど、家族風呂がある。
   
     明礬地獄!?

別府温泉といえば「地獄めぐり」・・・その「地獄めぐり」から離れた「明礬地獄」
常に湯煙がモウモウと上がっています。
 


シメはやっぱり、温泉で。

今日は朝から忙しかった・・・・。
温泉好きなもりさんたちのシメはやっぱり、温泉です。
今日は別府八湯のひとつ、柴石温泉。大人210円で入浴できます。夜10時まで営業。
   
     温泉街を散策する。

やっぱり温泉街を散策しよう!ということでやってきた!
その名も「いでゆ坂」・・・側溝からもモクモクと湯煙!
しかし、温泉街の個人店も数は少ない。
 


何!?足蒸し???

いでゆ坂の真ん中辺りにある。
なんとなく想像できる・・・。
でも、それは想像を絶する暖かさと爽快感とアイディアであった。
   
     いかにも凝った造りである。

左の写真の丸い掘りごたつのようなところに、足を入れる穴が空いています。
その穴に裾をまくった足を入れて、取っ手の付いた蓋をする。
蒸気で充満された、掘りごたつ?で、15分ほどで汗ばんでくる。
 


定番の足湯もあります。

足蒸しのすぐ横には、定番の足湯。
でも、この足湯も高温で「本物」の源泉です。
ところで、カップルの男性の横にあるものは?
   
     車椅子の方専用のスペース!

なんと、足湯に車椅子の方専用のスペースを設けているじゃありませんか!?
究極のホスピタリティを感じ、とっても感動しました!
さすが!世界いに誇る別府温泉!
 


画期的な「足」スペース。

いでゆ坂ポケットパークと名付けられた無料スペース。
湯処、別府温泉ならではのはからいですね。
   
     いでゆ坂ポケットパークの源泉。

自噴する温泉の温度はかなりの高温。
源泉のすぐそばに足を漬けていると、ひざから下が真っ赤になります。
 

大谷公園の源泉?

いでゆ坂のすぐ近くにある、大谷公園。
その公園とは言いがたい、公園にモクモクと上がる湯煙を発見!
この前方後円墳のような石垣は直径5メートルほどもあります。
   
     大谷公園の「足岩盤浴」!!

いかにも珍しい!足の岩盤浴。
先ほどの源泉の熱を利用して、石のタイルを熱しています。
ご利用時には靴下を着用するかタオルを敷いてください。
やけどに注意!
 



24時間営業のディスカウントストア

とにかく、品揃えが豊富で、めっちゃ安い!
別府温泉の地獄めぐりに程近いところにあります。
便利さと品揃えと安さで感動し、掲載させていただきました。
   
     別府の夜景。

ホテルの窓から見える夜景。
今日は遅くまで遊んだ・・・?仕事した・・・?

 別府温泉の中心街の夜景〜湯煙もライトアップされている。
 
     
 
 
バイクの季節もとりあえずは終わりを迎えた北海道、川湯温泉。とりあえず、大阪に戻って企画、営業に励むもりさん。
バイクライフをこよなく愛するライダーは北海道だけでなく、日本全国に及びます。
そこで、EZOライダーが提唱する、滞在型ツーリングと温泉ツーリングを全国規模でレポートしてみます。
名湯と呼ばれる川湯温泉・・・・泉質だけではなく、周辺の景観も最高です。来年の北海道ツーリングの参考にしてください。

寒さを感じるこの季節。暖かいコーヒーでも飲みに・・・・おっち〜のいる、EZOライダー川湯営業所にお立ち寄りください。
暖かいスタッフが笑顔で、お客様のお越しをお待ちしております。

EZOライダー川湯営業所スタッフ一同、川湯温泉の愉快な仲間たちが、心よりお待ちしております。

 
 
 
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