EZOライダーレポート  Vol.40

2010年9月18日〜20日
秋風満開!ツーリングへ行こう!

朝晩めっきり涼しくなった川湯温泉。寒さを感じる日もあります。
しかし、この連休を使って道内各地ではツーリングライダーがとてもよく目立ちました。
右の写真は稚内空港横で撮影。30台ほどの連隊を組みツーリングするライダーたち。



EZOライダーツーリングパックを利用し稚内空港から出発するライダーさんをサポート。

 


9月18日(土)
弟子屈の街に買い物に行った。あれ!?

弟子屈の街に買出しに行った。
連休初日の土曜日と言うこともあり、ツーリングライダーが多い。
弟子屈町の鈴蘭交差点で道行くバイクを連写した。
あれ!?黒いハヤブサは・・・・・羅王のハヤブサでした!
 
    サンマ食わねえか?

ココマスのお付き合いのある根室のお客様から、
今年採れたばかりのサンマが送られてきた。
「サンマバーベキューするから、食うか?」
 



脂の載った新物のサンマを炭火で焼く。

新物のサンマはやっぱり炭火で焼きましょう!
七輪で焼くと雰囲気も出て、美味しく焼けそうです。
   
   夕食はここで済ませます。

採れたての新サンマと聞いて食べずに入られない。
ココマスとまもるくんと言葉少なく、モクモクといただきました。
もりさんはサンマを3匹、おにぎり3個で腹一杯でした。
 


黙々と食べていたらモクモクになりました(笑)

さすがに脂の載ったサンマです!
「サンマ焼いても、家焼くな!」ということわざ?の通りです!
半生でも美味しくいただけました。
   
     近所のネコも参加して来ました。

最近、キツネのコン太がいなくなって、コイツの天下がきた。
サンマの尻尾を暗闇に持って行き、食べていました。
      


 

9月19日(日)
EZO RIDERツーリングパック、稚内スタート!

稚内空港に降り立つ、EZO RIDERツーリングパックのバイクを輸送した。
川湯営業所を夜中に発ち、早朝の時間帯に宗谷岬を目指した。
稚内空港には、ANA571便で11:35到着するお客様。
   
    宗谷岬で愛車の写真を撮るライダー。

ここまで来たら記念撮影も半端ない。
京都から来たライダーはモニュメントの前で酔いしれるようにシャッターを切る。
早朝の時間帯にできるワザ?ですね。
 



な!なんと!宗谷岬で堀さんに遭遇!!

北海道ツーリングパック開始以来10年間、千歳市でサポートしていただいている、堀さんに遭遇。
堀さんは、初めて宗谷岬に来たということで、少しでも時間がずれれば、この遭遇は無かった。
当社のツーリングパックを使うライダーさんは毎年、堀さんに会うのが楽しみ!と言われるほどです。
   
     これぞ、千載一隅の記念撮影。

さっきのGPZ900Rのライダーさんにシャッターを切ってもらう。
いや〜びっくりしましたね!今日はサハリンも見えて最高の天気ですね!
  


宗谷岬からサハリンを望む
  


 


宗谷牛の横断に遭遇。

宗谷地方の名産である、宗谷黒牛の放牧場で、普通に道路を渡る牛に遭遇。
近寄ってもなかなか、どいてくれない。さすがに、田舎の牛だ・・・。
   
     宗谷丘陵からもサハリンがクッキリ。

画像ではなかなか伝わりにくい、サハリンの島影。
稚内上空は曇り。でも、遥か彼方のサハリンは快晴のようです。
 


週末の秋ツーリングを楽しむライダー達。

飛行機の到着時間の調整で道路脇のパーキングに待機。
その間に、道行くライダーの写真を撮ってみた。
シャッターを切るもりさんに、手を振っていただきました。
   
     今日のツーリングは最高ですね!!

稚内市内の方から走ってきた、ソロツーリングのライダー。
これからはいい天気に変わっていくようです。
ご安全に!
 


稚内空港に到着した。XT660R。

数日間、EZOライダー川湯営業所で出荷調整をしていた、XT660R。
今日の11:35に到着する、羽田発の571便に乗っている、オーナーとの再会を待つ。
   
     稚内空港は閑散としていた。

571便到着まで、あと30分ほど。
お迎えの添乗員さんがちらほらいるだけで、稚内空港は静かだった。
 

571便が無事到着した。

10分少々の遅れはあったものの、無事に稚内空港に降り立った571便。
この飛行機にXT660Rのオーナーが乗っています。
   
     愛車を無事に受け取った堀内さん。

埼玉県からお越しの堀内さん。いよいよ愛車との再開。
外装、エンジン始動のチェックをしていよいよスタートです。
今年で5度目のツーリングパックをご利用いただいています。
今回は稚内空港スタートで、帰りは千歳空港からです。
 
  

今日のツーリングは最高に気持ちいい!
 




9月20日(月)敬老の日
EZOライダー川湯営業所“らしい”風景!。

騒然と並ぶリッターバイク。
この日、釧路から帯広から、遠くは恵庭から集まっていただきました。
特に何があるわけでもなく・・・ただ寄り道しただけ・・・こう言う感じで寄って下さいね。
     騒然と並ぶバイクに酔いしれるおじさん達。

これだけ川湯温泉にバイクが停まることはほとんど無い。
その隊列を眺めるおじさん達は子供のように目を輝かせていました。
もちろん、もりさんのZZR1400も並べています。
 


すっげ〜な!これ!

何度もつぶやきながらシャッターを切るもりさん。
それにしても、カワサキ車ばっかりやん!
   
   カワサキ車の中に紛れるBMW!?

やんちゃな、チョイ悪オヤジの中に紳士がいるような佇まいのBMW。
完成度の高さは国産車とは一味違う。
 


毎度!の山田さんと恵庭から来たライダーさん。


ごめんなさい。お名前をお伺いするのを忘れていました。
今日は遥々お越しいただきまして、ありがとうございます!
   
     よし!行くぞ!

レンタルバイクでキノコ採りに出かける、ココマスと代ちゃんを追跡。
キノコ採りでしょ?なんでバイクなん?なんで長靴なん?
もりさんの疑問を振り切り、満開で走るココマスと代ちゃん。
 


やっぱりね・・・そういうことですか。

この二人・・・山菜採りの季節から半端な場所は選ばない。
道なき道、悪路をものともせず、屈斜路湖畔の森の中を黙々と走る。
「マスター!頼むからコケんといてや〜!」
   
     おう!ここだ!お!あっちにもあるでや!

クッシー街道から横道を反れて10分ほど。これ以上はバイクでも無理!
そんなところでバイクを停めて、まだまだ森の中へ。
キノコ採りはヘルメット着用が義務?
はい。ヘルメットは絶対かぶった方がいいです。
 


これが今回狙いの、キノコ!

川湯ではムラサキシメジと言うようですが、キノコ全体にヌメリがある。
ココマスはヌメリマツタケと言うが、それも違う気がする。
   
     かえるを捕獲しておだつ代ちゃん。

「おだつ」は道東特有の方言で「ひどくはしゃぐ」と言うような意味。
跳ね回って逃げるかえるを追いかける姿は、40のおじさんには見えない。
これもまた、楽しみの一つ?
 

黙々とキノコを採るココマス。

春先に山菜採りに行った事を思い出す。
山菜のときもそうだった。
「これを採って、お客様に喜んでいただくんだ!」と言う意気込みが感じられる。
   
     30分ほどで、これだけ採れました!

キノコ採りに来たのに袋や入れ物を忘れた。
もりさんが着ていたレンタル用のジャンパーが袋代わりになる。
この後も採れるだけ採って、2キロほどの収穫になった。
 

屈斜路湖特有のバフンマリモ

天然記念物に指定された、屈斜路湖に生息する、野生のバフンマリモ。
阿寒湖のマリモとは違い、楕円形で色も茶色。まさしく馬糞?
   
     屈斜路湖で手を洗う、ココマスと代ちゃん。

キノコのヌメリは半端無いほどすごい!
キノコ採りの後はキレイな水で手を洗います。
決して小さいココマスが大きな代ちゃんのケツを嗅いでいるのではありません(爆)
 

キノコの生え具合を報告?

湯の閣の川島くんにキノコ自慢をする。
「こういう、この土地のものをお客様に食べてもらいなさい」
とココマスからのアドバイスがあったのか?
   
     いや〜疲れた!帰るべ!

ほどよく今晩のおかずになるほど?収穫した。
道なき道を行き、熊との遭遇にも怯えながらのキノコ採りでした。
 


下田くんに強引に?誘われお付き合いする。


普段はカフェ アズールでまじめに働く、下田くん。
今日はかなりのハイテンションで、「もりさん!飲みに行きましょうよ!早く!早く!」
いなか家 源平さんで早くも出来上がり!
まずはスナックCOCOで歌を歌って盛り上がる。
   
     はい〜次っ!

3件目?はスナック ざっく&ばらんで歓談する、下田くん。
ゆみちゃんとのツーショットで過激になる、下田くん。
でも、普段はカフェ アズールでまじめに働く、下田くん。
  


夜遅くまでご苦労さん!今日採ったキノコではないけど・・・とキノコご飯を差し入れに来てくれた代ちゃん。いい人だ・・・・・(涙)
 


 
世の中にある全てのモノ・・・それには全て人の「想い」があると思います。「想い」の結晶が世にある全てのモノと言ってもいいほどだと思います。
今日、代ちゃんからいただいたキノコご飯の入れ物にも「想い」があります。
「このご飯をもりさんに食べてもらおう」その「想い」をご飯を入れたパックが叶えてくれます。
もっと遠くへ行きたいな・・・その「想い」はj自転車であったり、汽車であったり、飛行機であったりします。
そして私たちはその「想い」をオートバイと言う乗り物に託しています。
オートバイの機動性、体を傾けてカーブを曲がる快感、風を切る快感。その全てが人の「想い」の形だと思います。
朝晩は冷え込むとは言え、北海道はまだまだ走れます。暖かい装備で思い出に残るツーリングを楽しんでください。
そして、是非、EZOライダーツーリングパックで、川湯温泉にお越しください。

当社では、ご来店、ご利用いただいたお客様のご意見を頂戴し、よりよい店舗造り、サービス提供に努めてまいります。
北海道にツーリング、ご旅行される際には、是非、EZOライダー川湯営業所にお立ち寄りください。

高栄運輸スタッフ一同、川湯温泉の愉快な仲間たちが、心よりお待ちしております。

 
 
 
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